2008年07月25日

国際親善試合(U-23) 日本 vs オーストラリア

2008 7/24


不安だらけの北京五輪

チームとして成立できるのか不安な代表

犬飼会長の名前と顔が一致しない不安



『モラル崩壊』

ここで言うモラルは道徳とか倫理ではなく、監督とチームの関係が良い意味で崩壊していると言う事です。

一番顕著に出ているのはピッチに選手を送り出す時、その時々の個人の状態や対戦相手、諸々の条件や環境を考慮して忌憚の無い判断を下す事が出来ます。

既に平山を切った時点でこの《モラル》が決壊した状態かと思います。あれが分岐点だったのかもしれません。其処からの人的采配はある意味思い切りがあり、情を殆ど挟まないモノだと私は思います。

つまり監督との癒着が効かない分、選手にとっては常に緊張感が生まれる状況を作っていて、良い動きをすれば使ってもらえるし、少しでも怠慢プレーをすればチャンスはありません。これもOA枠の選手が居ないから使える偶然の産物かもしれません。こんなキツキツの緊張状態ではベテランの選手は使えませんしね。ファンも許さないし......若いからこそ目の前のチャンスに貪欲になれる。



『中心になりつつある香川』

その起用に選考に疑問を持っていましたが、今試合を見る限り、一先ず安心してプレーを見れる存在にはなりました。周りも安心してボールを預けて前に走っていましたし、仕掛ければ一人は何とか抜けるし、雰囲気が出てきた感じがします。


ただその反面、本田圭には疑問

サイドプレーヤーとしては足も遅いし、人も抜けない、走らない

以前から比べれば走量は増えているかもしれないけど、他を抑えてまでピッチに上がるほどとは到底......最大の利点はFKだけどその見せ場も......

結局ここだけ癒着が取れなかった......左のFKは切れなかったか



『SBが最大の生命線』

本田圭にしろ香川にしろ、このチームにとっての生命線はあくまでもSBの攻撃参加。どれだけSBが上がれる時間を作れるかが全て!

この日の内田はキレキレで一時期の調子の悪さからは脱却したようです。運動量も申し分なく遺憾なく攻撃参加できていました。逆に長友がバランスを取って下がる時間が多かった。結局最後まで波に乗り切れないまま長友は時間を過ごしたけど、右も左も出来るのは大きな武器。

これで途中投入の安田をもっとチームが意識して使えるようになれば言う事は無い。



『理想の出来から4~5割』

DFの失策から先制点を許すものの、香川のゴールで同点。そして終盤に岡崎のダイビングバックヘッドで逆転と上々のゲームでした。

ただ全体の感じをみれば4~5割の出来。

基本的な守備の連携の不味さを先制点にもって行かれた辺りは、本番だとそのまま敗戦に繋がります。内田がキレキレで使いたい気持ちも分かるけど、使いすぎて潰しては意味が無い。試合終了のホイッスルを聞けるまで左右を満遍なく使うのがMFの役割。もっとゲームメイクの精度を上げて欲しい。

攻撃に関してはとりあえずシュートは打っとけ!その意味では森本がシュートを打っていたのは評価できます。枠に飛ばないからシュートを打たないでは困る。今の日本はそんな悠長な事を言っていられるほどチャンスも多くないんだから

まぁ気温や湿度を考えれば上々の仕上がりかもしれません。

アルゼンチンにどれだけやられないかで北京五輪は予測できるかもしれません。

それにしてもメッシが五輪に参加できないかもしれない......折衷案でベスト8から出場って......もしかしたら五輪でメッシは拝めないかもしれない(涙)


やるしかない反町監督と五輪代表メンバー

期待は薄いけどやってやれない事は無い!



日本:Formation


        森本(15)

        李(17)
  香川(14)        本田圭(8)

     本田拓(16) 細貝(2)

 長友(5)           内田(7)
      水本(4) 吉田(3)

        
        山本(18)


【得点】
前半41分 香川
後半44分 岡崎

【交代】
後半00分 李 ⇒ 谷口(12)
後半08分 細貝 ⇒ 梶山(10)
後半19分 森本 ⇒ 豊田(9)
後半29分 本田圭 ⇒ 岡崎(11)
後半38分 内田 ⇒ 安田(13)

※( )内は背番号

谷口は稀有なゴールへの嗅覚を持つ選手。ゴールに近い位置で使ってあげるのがベストな気がする。

豊田は前線で短い時間ながら体を張っていた。

安田や梶山の投入はもうちょっと早くても良かった気がする。   
posted by Daft at 11:50 | Comment(0) | TrackBack(3) | 北京五輪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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