2006年07月10日

2006W杯 《Final》 イタリア VS フランス

2006 7/10 ドイツ/ベルリン


12年ぶりの決勝戦の地で24年ぶりの優勝を誓うイタリア


8年前の歓喜の再現を狙うフランス


現役引退を表明したジダンは有終の美を飾れるのか?



2745002684.jpg
著作権: AFP / afp.com
このカップを手にするのはどっちだ?



イタリア:Formation


             トーニ

             トッティ

     ペッロッタ          カモラネージ

         ガットゥーゾ  ピルロ

     グロッソ           ザンブロッタ

         マテラッティ   カンナバーロ


            ブッフォン


<得点>
前半19分 マテラッティ

<交代>
後半16分   トッティ → デ・ロッシ
後半16分  ペッロッタ → イアキンタ
後半41分 カモラネージ → デル・ピエロ

<警告>
前半05分 ザンブロッタ



フランス:Formation


            アンリ

     マルーダ         リベリー

            ジダン
        ヴィエラ   マケレレ

     アビダル         サニョル

         ガラ    テュラム


            バルテズ


<得点>
前半07分 ジダン (PK)

<交代>
後半12分   ヴィエラ → ディアラ(負傷交代)
延長前半10分 リベリー → トレゲゼ
延長後半02分  アンリ → ヴィルトール

<警告>
前半12分 サニョル
後半31分 ディアラ
延長後半05分 ジダン(レッドカード退場)
延長後半06分 マルーダ




前半......


いつになく厳しい表情のジダン。

カンナバーロとの握手でも抱擁も笑顔もなし

試合が始まり落ち着かない雰囲気

カンナバーロとアンリの接触で、アンリが脳震盪でふらふらに

主審が早く試合を落ち着かせてくれれば良いのですが・・・・・・


フランスのパス交換からイタリアのDFを崩してPA内にマルーダが進入

ヘルプに来たマテラッティに倒されたとの判断でマルーダがPKを獲得

TVで見る限りどう見てもマテラッティはマルーダに触れていません(苦笑)

シュミレーションを取ったのではなくPKをフランスにプレゼントした主審

あぁ 今日はジダンの引退試合だからフランス贔屓なのか・・・・・・

何だか面白みのない得点の仕方はフランスならではという所なのかな


愚痴を言いたくもなる試合展開になるのかなと思ったら

イタリアのCKからマテラッティが打点の高いヘッドで起死回生の同点ゴール

試合展開はより面白い方向へ

イタリアが勢いに任せて攻めるもののフランスを突き崩せずこのまま前半は終了しました。

イタリアの守備は、サイドでの数的有利を作らせない為に必ずサイドにはヘルパーが馳せ参じていました。

特にガットゥーゾの運動量は目覚しく、必ず顔を出していました。

その他にも危険な場面には必ずカンナバーロが防波堤となってボールを跳ね返していました。

ジダンのマークは特にマンマークは付けていませんでした。

まぁ ジダンにボールが渡ったら普通の選手以上に守備に集まるのは早いですが(笑)



後半......


序盤にアンリが二度PA内に進入して強さを見せるものの、出番はこれだけで後は試合から姿を消していました。

フランスがイタリアを押し込めます。

原因はピルロの頭を抑えていることです。

ピルロがボールを持つとジダン&アンリが必ずプレッシャーを掛けて、フリーにボールを持たせていませんでした。

これが効いたのか徐々に体力を奪われるピルロ

動き自体にも切れがなくなり、凡ミスを連発しだします。

トッティにはボール自体が回らない状況でピルロのリズムが崩れれば、イタリアのリズムも悪くなるのは分かりきった事です。

ボールを前に全く運べなくなったイタリアは亀のように閉じこもります。

フランスもイタリアのミスを突けないまま後半が終了しました。

今日のリベリー&マルーダの動きは素晴らしくイタリア守備陣を震え上がらせていました。惜しむらくはジダン&アンリの動きがそれに付いていけない事でした。せっかくサイドを切り裂いても中に人っ子一人いない状況は笑えません。


延長......


フランスが圧倒的に優勢に試合を進めます。

それでも寸での所で防ぎまくるイタリア。

ブッフォン&カンナバーロの二人には脱帽です。

延長も決め手に欠く両者。

このままPK戦にもつれるのかなと思ったら思わぬ事態が・・・・・・

フランスの攻撃でジダンに(軽く)抱きつくマテラッティ

ちょっと軽い口論を重ねる両者。

いきなりジダンがマテラッティの胸に頭突き(笑)



・・・・・・あんた何してんの?・・・・・・


この暴挙のせいで一気に決勝の雰囲気が台無しになりました。

主審がこの事態を見ていなかったのでブッフォンが猛然と副審に抗議!

主審と副審の協議の結果、ジダンにレッドカード提示

568045955.jpg
 著作権: Reuters / reuters

最初は何が起こったのか分かりませんでしたが、TVに一部始終が映し出されていました。正直何があったのかは分かりませんが、相手の挑発に明白な暴力で仕返ししたジダンに同情は出来ません。

どんなに素晴らしい技術を持った選手でも、ピッチ外で優しく紳士な人でもピッチの中でそれを体現できない人を尊敬など出来るはずがありません。

W杯に最悪の汚点を残したジダンはピッチを去りました・・・・・・。

結局両者とも決着が付かぬままPK戦に・・・・・・


PK戦......


“イタリア”
@ピルロ    ○
Aマテラッティ ○
Bデ・ロッシ  ○
Cデル・ピエロ ○
Dグロッソ   ○
     
“フランス”
@ヴィルトール ○
Aトレゲゼ   ×
Bアビダル   ○
Cサニョル   ○
D

イタリアにとって最大の鬼門であるPK戦を全員が外すことなく決めて

24年ぶりの栄冠を手に入れました!

12年前の呪縛からやっと解き放たれたイタリア!


おめでとう!!!

2756625178.jpg
  著作権: AP

長い長い戦いが終わりました。

大会全体の総括は、また別にするとしても


みなさん! おつかれさまでした!!!   
posted by Daft at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(14) | 2006 WORLD CUP GERMANY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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