2006年11月07日

AFCユース選手権インド2006《Quarter Final》U-19日本代表 VS U-19サウジアラビア代表

2006 11/6 バンガロール/スレーカンテーラヴァスタジアム


トーナメント初戦 何よりも大事な一戦です。

今日の試合は内容よりも結果が全て

勝ってU-20W杯の出場権を確保したいところです。



U-19日本:Formation


         森島康仁    河原和寿

    梅崎司                田中亜土夢
             
          青山隼    柏木陽介


    堤俊輔                内田篤人
         福元洋平    槙野智章

 
              林彰洋

 
<得点>
前半07分 河原
後半45分 青木孝太

<交代>
後半19分 河原 → 青木
後半33分 田中 → 山本真希
後半47分 柏木 → 森重真人

<警告>
前半40分 内田
後半09分 堤



前半......



大降りの雨でピッチコンデションが激変

このスコールが試合にどのような影響を与えるのか

日本に有利になるのか不利になるのか・・・・・・


押し気味に試合を進める日本

ボールも足元に収まり、ピッチの凸凹がこの雨で気にならないようでした。

逆にサウジはこの雨でボールが足元に収まらず、球足の速くなったボールに全くといっていいほど対応できていませんでした。

動揺の隠せないサウジ

すごく良い流れ・・・・・・是非ともこの流れで先制点が欲しい!


前半7分右サイドからのFK

柏木がGKとDFの間を狙ったシュート性のボールを、ニアに流れていた河原がボールの鼻先を変えてサウジのゴールネットを揺らします!

いや・・・・・・先制点が欲しいとは言ったけど・・・・・・

理想的過ぎるくらいに先制点が取れました

決して相手が弱いとは思えない

それでも先制点を取れる凄さは何とも言えません。


先制点の流れも、この大会初めて右からの攻撃が効いたからこそでしょう。

頻繁にオーバーラップを仕掛ける内田。

ここまで何回も上がってくるのは今大会初めてだと思います。

完全に右サイドを制圧していました。

そしてサウジをさらに混乱させたのは河原のポジショニングでしょう。

サウジも日本同様に4−4−2の布陣でした。

その少し上がり目の両サイドバック(SB)の裏に陣取り、度々そこを基点に攻撃を展開していました。

森島の高さだけに目を向けていたのにそこを肩透かし気味に無視された形のサウジはより混迷を深めていきます。                          
ここで追加点を取れればより完璧だったのですが、流石にサウジはそこまで崩れてはくれませんでした。

雨もいつの間にか止み、ピッチのコンディションに慣れてきたサウジ。

徐々に日本陣内に押し込んできます。

トップにボールが収まりにくくなり、ロングボールのセカンドボールを取られたり、パスのインターセプトが増えたりとサウジに流れが傾きつつある中前半が終わりました。

理想的な展開で前半を終えた日本。

恵みの雨に大いに助けられました。

万全の体調で望めたことも大きかったのかも知れません。


後半......


イラン戦もそうであった様に後半の戦い方が重要な日本。

案の定、前がかりなサウジ

ズルズルに下がるばかりでは攻められるばかり、チェックを厳しく、そしてノーファウル・・・・・・

チェックが甘くなれば無理な体勢からでもミドル&ロングシュートを狙ってきます。

後半システムを弄って来たサウジは3−5−2?ッぽくサイドの攻防に重点を置いてきます。

数的有利をサイドで作り、そこから中に切れ込んだりと防戦一方になる日本

余計なファウルを与えてしまい非常に危険な場所からのFKが続きました

日本もこの間交代カードを切り、中盤〜前線に活力を与えようとします。

より前線からのチェックを厳しくして、ディフェンスの負担を減らし、DFラインを下げさせないように努力します。

その努力が日本の攻撃に勢いを付け、後一歩の所まで押し込むほどに息を吹き返した所でしたが・・・・・・

後半35分〜

相手に与えたFKから、PA内で森島が相手選手を倒したと見られてPKを取られました。

このPKをキッチリ決められ同点に

日本は最悪の展開かと思いました。


しかし後がないのはどちらも同じ

後ろを振り返っていられるほどの余裕はありませんでした。

前へ前へ・・・・・・

執念とも言える貪欲さが日本に見られました


後半45分〜

途中、相手GKの負傷でプレイ時間が5分ほど途切れ、集中が難しい中、ゴールになだれ込む日本選手。

ゴール前の大混戦状態から足元にクリアボール?が流れ込んだボールを青木がダイレクトで一閃!

振りぬいたシュートは相手の股を抜き、GKが一歩も動けぬ中、ゴールネットを揺らしました。

力ずくで奪ったゴールは、サウジの気力も根こそぎ奪っていきました

ロスタイムも4分と大幅にあったものの、足元に自信のある梅崎などを筆頭に危なげなく試合を終了させました。


歓喜に沸く日本


おめでとう!!!


非常に苦しい展開でしたが、それを跳ね返しての勝利は何よりも得がたいものがあります。

ピッチコンディションも時と共に変わり難しかったはずです。

相手のサウジも非常にタフで、このディフェンスから奪った得点は価値あるものでしょう。

この大会のノルマであったU-20W杯の切符は手にしました。

次は韓国戦が控えています。

何よりも厳しい戦いが予想されます。

韓国戦を乗り越えれば待望の優勝も見えてくるだけに

勝って兜の緒を締めて欲しいところです。


posted by Daft at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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