2006年11月10日

AFCユース選手権インド2006 《Semi Final》 U-19日本 VS U-19韓国

2006 11/9 コルカタ/ソルトレークスタジアム


準決勝 対韓国戦

やっぱりここでも立ちはだかる壁

この壁を超えない限り前へは進めない

目の色を変えて突っ込んでくる韓国をどれだけ防げるか

ドロドロの試合展開になるのかな・・・・・・



U-19日本:Formation


          森島康仁    河原和寿

              柏木陽介

      梅崎 司           田中亜土夢

              青山 隼  

     堤 俊輔              内田篤人
          福元洋平    槙野智章


              林 彰洋


<得点>
  後半02分 森島
延長前半15分 青木 

<交代>
後半00分  堤 → 香川真司
後半17分 河原 → 青木
後半41分 田中 → 森重真人

<警告>
  後半08分 田中
  後半44分 林
延長後半03分 森島

<退場>
後半40分 槙野



前半......


試合が始まって直ぐ日本の左サイドを崩され

日本が初めて相手に先制を許す形に・・・・・・

梅崎が最終ラインまで引っ張られて

おっかなびっくりで及び腰&慎重さが裏目に出た失点でした。

まぁPA内に4人も相手を入れている状態じゃどうしようもないな・・・

畳み掛けるように韓国が来るのかと思ったけど、そうでもありませんでした。

ここが不思議なところ・・・・・・韓国どうした???

この一点に満足した韓国はDFラインを上げずに、FWだけの個人の突破に頼った攻撃に終止します。

日本にとってはこれは非常に楽な展開でした。

単発のカウンターにだけ気をつけていれば良いのですし、中盤でのボール回しのプレスも軽くなりました。

ただ弊害もありましたが・・・・・・

容易に中盤でボールを持てる展開だけに、一度トラップして回りを見渡してからのパスが多くなり、スピーディーさには欠けました。

一テンポ遅れるので容易にパスコースを防がれて手詰りになるパターンも多くなりました。

日本が韓国PA内に侵入&シュートまで持っていくパターンはダイレクトで繋いだ場面以外にありませんでした。

もしくは個人で突破&守備を引き付けてのスルーなど

再三のチャンスは作るものの後一歩ゴールが遠い日本

河原のドフリーでシュートを外すなど目を覆いたくなる場面もありました。

フィニッシュはともかく中々面白い展開ではありました。

それにしても流石に韓国でも梅崎は一人では捕まえられないご様子

最終的には3〜4人で囲んで防いでいました。

あと不思議なのが柏木

必ずラストパスを出す位置に彼が居るのです。

そして彼がラストパスに絡むと格段にゴールの匂いが増します。

そんなに強烈な個性は感じられないものの必ずゴールする場面にいる不思議な選手です。

・・・・・・

う〜〜ん 何だかシックリ来ない

・・・・・・

いや、日本が攻めているのは嬉しいけど、ここまで攻められっぱなしの韓国が不思議な感じです。

今回の韓国はフィジカルにも恵まれた選手を取り揃えて、身長・体格共に日本を圧倒しているのですが・・・・・・強烈な個性が消えてしまった印象が拭えません。

良く言えば、スタイリッシュで洗練されたプレイスタイルですが、韓国特有の泥臭さや強烈な個性が消えてしまっている感じです。

角のなくなった韓国

まぁ 別段韓国がどうなろうと心配する必要はないのですが

何だか少し拍子抜けした感じではありますが・・・・・・(苦笑)

ちょっと前(W杯前)の日本を見ているようでもあります。

今の日本は泥臭さを良しとする風潮が戻ってきただけに、ここでもベクトルが違うのかと妙に納得してしまいます。


後半......


後半初めに投入された香川

左SBの位置からスルスルっと中央に進入

そのまま誰に阻まれるのでもなくそのまま侵入して、前にパス

そこに待ち構えていた柏木がヒールで流して森島にラストパス

森島が確実に決めて、日本が待望の同点に追いつきました!

柏木って不思議な選手だ・・・・・・


流石の韓国もDFラインを上げて攻めてきました。

体格差を利用したロングボールをポンポン中に入れてきます。

またサイド(ウィング)を利用して日本の右を再三狙ってきます。

完全に押し込まれる日本。

同点弾以降 前にボールを運べませんでした。

青木を投入するも、そもそもシュート以前にそのエリアに行けないので、どうしようもありません。 

ビルドアップが上手く行かない&ダイレクトプレーが極端に減った

これが全てな気がします。

勝機をここから見出せるのかな・・・・・・

後半40分

日本の守備の裏を狙われて、あわやGKとの一対一の場面で

槙野が相手を倒してレッドカード提示で退場

あの場面で槙野が防がなかったら確実に失点していたでしょう。

それでもこの退場は痛い・・・・・・


延長前半......

非常に苦しい展開

交代カードを全て使い切った日本


              森島

              柏木
          青木      梅崎

              森重
       香川            内田
           福元    青山

              林

DFラインを極限まで下げてドン引きの日本

ロングボールをポンポン中に入れられるものの跳ね返すのがやっとな感じでした。

これで勝てるのかな・・・・・・正直勝機は無い様に感じました。

延長前半がまもなく終わろうとした頃

急に攻めに転じる日本

柏木がボールを前でキープして梅崎にパス

梅崎がサイドを抉って中にクロス

森島がシュートを打つもGKに弾かれる

そのセカンドボールを拾った青木が、ボールを持ち替えて冷静にシュート

GKの後ろで待ち構えていた韓国DFの股をコロッと抜けてゴーーール!


たった一回の攻撃で確実に仕留めた日本


凄いね・・・・・・


延長後半......

韓国の再三のシュートも全く決まる気配さえない

このまま日本が勝利か!?と思ったら

PA付近のFKを冷静に低い弾道のボールで決められて、土壇場で韓国が同点に追いつきました。

流石 韓国?なのかな・・・・・・

それにしてもあれだけのチャンスを尽く外した韓国と形容したほうが良いのかもしれません。

確かに日本も林を中心としてかなりがっちり守ったけど、それにしてもという場面が韓国には見られました。


精神的にタフな日本


こちらのほうがシックリきます。

このまま延長でも決着が付かずにPK戦に・・・・・・


PK戦

日本         韓国
@梅崎 ○      @(10) ×
A柏木 ×      A( 9) ×  
B福元 ×      B( 8) ×
C森島 ○      C( 6) ○
D森重 ×      D(20) ○

E青木 ○      E( 2) ×


韓国が連鎖反応で外しまくった結果


日本が勝利!!


林の好セーブも見られ、青木で決まった辺りも何だか偶然じゃない気もしますが・・・・・・


全然関係ないけど、韓国二人目がW杯決勝のジダンのPKのマネで外したんですけど、彼は一体何を考えていたのやら・・・・・・。

技術も無いのにやるなよ・・・・・・まぁ日本に勝ちを運んでくれたので別にいい気もしますが(苦笑)

韓国の不甲斐無さに後押しされ、非常に良い勝ち方の出来た日本

この波に乗って悲願の優勝を日本に持ち帰って欲しいところです。

決勝の相手がまたまた北朝鮮・・・・・・

U-17でも同じ顔ぶれでしたが、何だか北朝鮮と最近異様に戦う場面が多すぎな気がします。

ちょっと北朝鮮にも飽きてきた感じは否めませんが、きっちり勝ちを拾って欲しいところです。

11月12日(日)夜10時30分 対北朝鮮 《決勝》

楽しみですね!
posted by Daft at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(1) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-11-13 10:01
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