2007年07月06日

FIFA U-20 World Cup Canada 2007 コスタリカ VS 日本

2007 7/5 カナダ/ビクトリア


グループリーグ第二戦

今日の試合で決勝トーナメント進出を決めたいところ



コスタリカ:Formation


          ソロルサノ(11)

               ボルヘス(8)
     エレラ(7)             ペレス(10)

          クベロ(6)  ロドリゲス(5)

    ラモス(16)               マイリー(17)
         ドーソン(3) G・ゴンサレス(4)


             ケサダ(1)


《得点》
なし

《交代》
後半14分   ペレス → フェルナンデス(14)
後半32分 ソロルサノ → マクドナルド(12)
後半41分   クベロ → キャンブル(13)
 
《警告》
後半03分 ペレス

※( )内は背番号



日本:Formation


        森島(12)     河原(9)

    梅崎(7)             田中(8)
            柏木(10)

            青山(15)
    安田(3)             内田(2)

         福元(4)   槙野(5)

             林(1)


《得点》
後半22分 田中

《交代》
後半31分 河原 → 青木(14)
後半35分 田中 → 藤田(16)
後半45分 柏木 → 森重(6)

《警告》
なし

※( )内は背番号


前半......

今日は非常にタフな試合

主導権はコスタリカが持ち、執拗な攻撃を一つ一つ跳ね返す作業が繰り返されました。 

特に終始狙われていたのが、福元の裏

ソロルサノまたはペレスが執拗に突いてきました。

中盤でのプレスが中途半端だったり、マークが手薄またはフリーだと容易にロブ系のパスで裏を突いてきます。

ほぼ7:3の割合でこれが続きます。

残りの3割は、サイドの突破が主かな

裏を返せば、凄く単純な攻撃だけど、この日の暑さも手伝って、集中力を欠けば即失点に繋がるような危険な攻撃でした。

中央を強引にドリブル突破など、殆どなかったので、個人技でゴリ押しすされなかったのが救いなのかな?


日本の攻撃はと言うと

サイドの攻撃は割りと深い位置まで侵入は出来そうでした。

しかし、あまり有効的にサイドを使っていたかは疑問

中央に仕掛けられた穴におびき寄せられて、中央突破に比重を掛けすぎた感があります。

いつもの日本ならばそれも特に問題はないけど

今日の前半は、柏木がボルヘスのフリーな動きに釣られて、守備に引きずり回されて殆どらしい攻撃は皆無でした。

ハーフウェイラインより下でのプレーが殆どだったと記憶しています

攻めのアイデアを欠いた上に、コスタリカの中央、特にCBの二人が固い固い

全く日本の仕掛けに乗らない上に、ピクリとも動じない(苦笑)

まさに鉄壁と言う言葉がシックリ来ます

結局前半はドローで終了


今日は我慢比べの日

根負けした方が負ける



後半......


コスタリカは相変わらずの攻撃

一方の日本は、少し改善が見られました。

守備に引っ張られていた柏木が、ハーフウェイラインを超えての仕事が格段に増えました。

ボルヘスが完全に試合から消えたとも言えますけどね。



最初に根負けしたのはコスタリカ

暑さに徐々にへばり出してきました。

それでもコスタリカDFラインは特に下がる様子も見せなかったのですが、中盤の方が下がりだして、そのスペースに日本が侵入した形です

右の内田が高い位置を取れるようになったところから見ても、それが分かります。

ただこれには弊害があって

より中盤が前に押し込める反面、攻守の切り替えの距離が遠くなり、戻りきれない場面も、ポツポツ見え出してきました。

内田の外裏を突かれる場面が増えてきて、明らかにそこを狙っているのが分かります。


そんな苦しい状況から待望の一点が日本に舞い込みます。

田中が壁パス気味のボールを森島へ→ポストに入った森島が左一番奥の梅崎へパス→梅崎がPA内へ進入→DFラインと平行にドリブルそしてラストパス→右奥に走りこんでいた田中がゴ〜〜ル

コスタリカCBを正面から崩したのではなく、横から崩した形になりました。

この値千金の得点が決勝点になりました。


このあと猛攻にさらされますが、なんとか勝利を手に入れました。


ロスタイム5分と言う、訳の分からない外圧にも耐えての勝利は、このチームにとって大きな一勝になりました。


特にこのチームは立ち上げ当初から、勝ちきれない試合が続き、ゲームマネージメントに難がありましたが、こんな試合でも勝ちきれるぐらいの成長の跡を見せてくれました。


あえて反省点を挙げるならば

福元の裏を突かれた時の対応
・福元自身の対応の仕方
・DFラインとして対応の仕方
・中盤の守備の仕方

SBの守備
・危険な位置でのドリブル(1vs1)←特に安田
・バックパス及び声を出しての確認←特に内田
・攻守の切り替え
・裏を突かれない守備

中盤の守備
・いかに柏木の守備の負担を減らすか

FWの守備
・中盤との連動したチェイシング
・プレス開始の位置


どこかを直せばそれで全てが上手く行く解決方法はありません。

守備に偏れば、このチームの最大の特徴の魅力ある攻撃性が失われるし、攻撃に偏れば、守備陣はあっという間に崩壊します。


バランスが大事

そのバランスを試合中にどれだけ自分達で修正できるか?

それがA代表でも求められている【考える】と言うことだと思います。


次戦は、強豪ナイジェリア

グループでの順位を決定付けます。

その上、決勝トーナメントの初戦の相手を決める戦いです。

一位通過ならば、E組の二位のチェコか北朝鮮
※多分チェコが来るかな?

二位通過ならば、B組の二位スペインかウルグアイ
※得失点で決まりそう


どう見ても断然一位通過が良いに決まっている!

北朝鮮が来るのもアレだけど、スペイン&ウルグアイよりはマシ!!
posted by Daft at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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