2007年07月13日

FIFA U-20 World Cup Canada 2007 日本 vs チェコ 【Round of 16】

2007 7/12 カナダ/ビクトリア





決勝トーナメント一回戦

高みに昇るために超えねばなりません。



日本:Formation


        森島(12)   河原(9)

           柏木(10)
     梅崎(7)          田中(8)

           青山(15)

     安田(3)          内田(2)
         福元(4)  槙野(5)


            林(1)


《得点》
前半22分 槙野
後半02分 森島

《交代》
後半25分 河原 → 青木(14)
後半33分 田中 → 藤田(16)
EX2 05分 梅崎 → 香川(20)

《警告》
後半18分 田中
後半43分 安田
EX2 05分 内田

《退場》
EX2 16分 藤田


※( )内は背番号




チェコ:Formation


      ストレシュティク(15) フェニン(9)

            ゲツォフ(14)

     ヤンダ(12)           カロウダ(19)

            スチー(17)

    クバン(3)              クデラ(6)
  
         マズフ(4)   シムネク(5)


             ペトル(1)


《得点》
後半29分 クデラ
後半32分 マレシュ

《交代》
後半00分     ゲツォフ → マレシュ(10)
後半10分 ストレシュティク → ペクハルト(18)
EX1 00分      クバン → オクレシュテク(11)

《警告》
後半30分 マレシュ
後半35分 ヤンダ
後半40分 マレシュ

《退場》
後半40分 マレシュ


※( )内は背番号



前半......


背が高いチェコ

やはりと言うか空中戦が強い

ロングボールやロブ系の弾道が多い


一方の日本は敏捷性を生かした足元が強い

ショートパスやグラウンダー系の弾道が主流


両者共に得意なスタイルで優位に試合を進めたいところ


序盤は一進一退


それでも徐々に日本が押し始めます。


CKから槙野がヘッドで一閃

凄く良い時間帯(前半22分)に先制点を取得


ピッチを広く使って攻める日本

柏木の良さが十二分に引き出されています。

それを可能にした青山の貢献は計り知れません。

成長の跡が目に見えます。


少し気になったのは、全員が攻めに集中している時の安田のドリブルカットからのピンチ

どうも集中力を欠いた(取られないと思っている所から足が来る)ボールの取られ方は、再三ピンチを招いています。

もうちょっと簡単に叩く(ハタク)事も学んだ方が良さそう



後半......


後半開始早々、チェコの立ち上がりの隙を突いて

いきなりのPK取得

森島がこれを冷静に決めて

2−0の展開に

※正直、先に結果を知っている身からすれば、ここからどんな風に負けるのか想像がつきませんでした・・・・・・


流石にチェコも前がかりに

ちょっと勢いに押され気味の日本

DFラインが浮き足立っているのが分かります。

まずは前線からのプレスの強化を兼ねて青木を投入するも、思ったほどの効果は出ませんでした。


ここから日本の我慢の時と試練が始まります。


尽くロングボールを上げてくるチェコ

それを跳ね返すのが精一杯の日本DFライン

セカンドボールを拾い捲り、そこからまたロングボールを放り込むか、PAに近いならばドリブルで仕掛けてきます。

どうしても圧力に耐え切れずに下がってしまう日本DFライン


ここで一つ疑問だったのは

日本もロブ主体のボールが多かったことです。

ハッキリ言って、この選択こそが間違いの基です。

足元に納めさえすれば、柏木や梅崎、そして青木ならば、そうそう取られません。

それを浮き足立って、理性を失ったかのように、中途半端なヘディングでのクリアに固執

全くと言って良いほど、周りが見えていない状態でした。


悪循環に悪循環を重ねた結果

後半26分にチェコにPKを与え失点

後半32分ロングボールの対処の不味さから、PA内でファウル

そしてPKで失点


これほどまでに理性を失うものなのかと目を疑うばかりです。


守りに入ってしまった故の流れなのか?

それとは少し違う気がします・・・・・・


説明付けが難しい・・・・・・まさに理性を失って、浮き足立ったとしか言えません。



この痛恨の失点で目を醒ましたのか、前半の時と同じように足元で繋ぎだしました。

もちろん流れはまた日本に・・・・・・

これが出来ているだけに、なんであんな醜態を晒したのかが、より一層不可解

それだけチェコのプレッシャーが凄かったと言うことなのかな???



延長......

90分で決着できずに延長

延長前にチェコ・マレシュが二枚目のイエローで退場


圧倒的に日本が有利

試合展開も日本ペース

内田を前目に上げて、より左右の攻撃の幅を広げました。


それにしても日本は走る走る

別段、体力が落ちているとは思えない動きです。

特に柏木の攻守の動きは、延長に入ってより輝きを増した感じです。

圧倒的に攻めていながらも、どうしてもチェコをこじ開けることは出来ませんでした。


最大のチャンス

香川のシュートもこれもまたチェコ選手の“ハンド”によってチャンスを逃しました。

どうも今大会、香川はハンドに泣かされている気がします。


結局延長でも決着できず。


※延長終了と同時に藤田に一発レッド
TVカメラにばっちり“犯行記録”が写ってました
事情や何があったかは分かりませんが、ハッキリ言って弁護する気になりません。



PK戦......


     日本/チェコ
  安田  ×/○   フェニン
  青木  ○/○   クデラ
  槙野  ○/○   スチー
  森島  ×/×   ペクハルト
  柏木  ○/○   オクレシュテク


この結果、日本は敗退

何とも残酷な結末

贔屓目の分を差し引いても、日本のサッカーの方が美しく、そして強かったです。

それでも勝てない現実

それがサッカーなのかな


美しいだけでは駄目

泥臭さも併せ持たねば、先には進めない


ただ、この日本の方向性は間違っていないと感じました。

悔いが無いとすれば、ガチンコで勝負が出来たことかな


それぞれの想いを次に生かして欲しいところです。
posted by Daft at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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