2007年07月22日

AFCアジアカップ 2007 日本 vs オーストラリア 【Quarter Final】

2007 7/21 ベトナム/ハノイ



準々決勝で早くもオーストラリアとの対戦

因縁か偶然か

もうそろそろあの時から前に進みたい

何時までも、後ろを振り返っているほど、感傷に浸る時間は無し



日本:Formation


           巻(12)   高原(19)
     遠藤(7)               
           
              俊輔(10)

                   憲剛(14)
         鈴木(13)

     駒野(3)               加地(21)

           中澤(22)  阿部(6)


              川口(1)


《得点》
後半27分 高原

《交代》
後半43分 加地 → 今野(2)
EX1 12分  巻 → 寿人(11)
EX2 10分 憲剛 → 矢野(20)

《警告》
EX1 5分 阿部

※( )内は背番号



オーストラリア:Formatio


       アロイージ(15)   ビドゥカ(9)

          ブレッシアーノ(23)

 カーニー(20)                エマートン(7)
                カリーナ(5)
         グレッラ(13)  


     ニール(2)  ミリガン(22)  ビューチャンプ(6)

 
            シュワルツァー(1)   


《得点》
後半24分 アロイージ

《交代》
後半16分 ビドゥカ → キューウェル(10)
後半26分 ブレッシアーノ → カーヒル(4)
後半38分 アロイージ → カール(19)

《警告》
前半33分 アロイージ
後半20分 キューウェル
後半35分 カーニー

《退場》
後半31分 グレッラ


※( )内は背番号



前半......


とにかく体力があるうちに得点が欲しいオーストラリア

目に見えて飛ばしているのが分かります。


日本は、慎重に慎重にゲームを進めたい

その想いからか、思い切ったアクションが中々でない


ちょっと日本の方が色んな想いを引きずってる風に見えます(苦笑)

まぁ 致し方ないかな・・・・・・



チーム力では上の日本

徐々にゲームを支配します

個人技での突破ビドゥカ頼みの攻撃では、そんな簡単には日本は崩れません。

それでも、どうしても得点が欲しいオーストラリア

前線から積極的なプレスを仕掛けて、日本のDFのミスを狙います。

これも事前の調査で分かりきった事なので、冷静にボールを回して、オーストラリアを焦らします


試合は凄くローテンポながら、常に日本がジャブを撃てる状態で進みます。

チャンスはそれに比例して、日本の方が若干多かったかな

惜しいチャンスもあったけど、前半はこのままドロー

決勝トーナメント・ノックアウトラウンドらしい試合かな



後半......


むしむしと暑さが伝わるベトナム

タイとは大違いの気候の差にオーストラリアは困惑気味

それに加えての日本のローテンポな試合運び

別段そうしたくてしている訳でもなく、オーストラリアのプレッシャーと慎重さが加わった上での展開だと思われます。

普通に日本を応援する側としては、こんな試合展開はザラ

特にアジアの戦いでは、これに焦れていたら疲れるだけ

ちょっとオーストラリアのほうが焦れてきました。

その上にこの気候で思考力が段々と鈍くなってきた感じ


オーストラリアの守備は“マンtoマン”なのかな?

中澤のドリブルに対応できずに侵入を許したりと、ちょっと思考力が鈍くなってきています。


後半15分 ビドゥカに代わってキューウェル投入

キューウェルの投入は織り込み済みだけど、まさかビドゥカを下げるとは、誰もが予想外!?

見た目と違って相当体力の消耗が激しかったのかな?

それとも、それ以上に中澤を中心としたDF陣を前に、何も出来なかったと捕らえた方が良いのかな?

何はともあれ・・・・・・ビドゥカを試合から押し出した功績は計り知れません(笑)


キューウェルの投入によって、ちょっとオーストラリアの動きも活発になってきました。

全体が間延びして、中盤のスペースが空くようになりました

それに釣られて日本もスペースが空きました

まぁ 積極的にカウンターの応酬をしての副作用なのかな

試合が動き出したことによって、日本のDFの押上が遅くなってきました。

何だかちょっと嫌な予感......


後半23分

オーストラリアのCK

ちょっと集中力が切れ掛かっている日本


キューウェルのニアへのCK

クリアできずにボールをファーに

そこに飛び込んだアロイージが先制点


ベトナム戦の悪夢か

CKのニアの処理が不味すぎます。


時間帯が時間帯だけに、非常に重い失点・・・・・・


後半26分 ブレッシアーノに代わってカーヒル投入

交代で時間を使いながら、ついにここでカーヒルが来ました。

嫌な展開になってきたな


後半27分

右サイドの俊輔から高いクロスボール

それをファーで争った巻がニアにヘッドで落とします。

オーストラリアのDFと高原が競り合います

DFがクリアしようとするもヒットせずに、クリアミス

高原がそれを拾って、反転してDFを抜き去ります

そしてGKの右にシュート

貴重な同点ゴールを叩き出しました!


やられたら即やり返す


エースの称号に相応しいゴールでした。


オーストラリアが守りを固める前に同点ゴールを得ることが出来たのが、非常に大きいです。

ちょっとゲームプランが狂ったオーストラリア

そんな中で

後半31分 高原と競り合ったグレッラが、肘打ちで一発退場!

中盤の守備の要を失ったオーストラリア

攻撃的な交代カードを切った後だけに、この退場劇はより一層ボディーに効きました。

完全に試合の主導権は日本に


それにしてもイライラしているのがオーストラリア

慣れない気候・蒸し暑い・ローテンポな試合・先制した後直ぐの同点


そういえば、オーストラリアはタイ戦のように、試合展開が速くて、分かりやすい展開には、体が勝手に反応してしまうのかもしれません

その意味でも、ローテンポにして、考える時間を与える方が、この状況では、よりベストだったのかもしれません。


それにしても、ちょっと日本のほうは攻め手に欠く状態でした。


縦の勝負とか、1vs1の勝負が殆どありませんでした。

より慎重になっていたで済ませれば良い話しではありません。

日本の悪い部分が露呈したとも言えます。

パスばかりで、ランが無い

受動的で、能動性が無い

パスのテンポもワンタッチは消えうせて、一つ一つ各駅停車


こんな時にドリブラーが居ればな・・・・・・


求むドリブラー!


このまま後半終了で延長戦に



延長......

まぁ やっぱりと言うかドン引きのオーストラリア

ここまで亀だと、体格差が何よりも物を言います

さてはて、どうしたものか・・・・・・

何度か決定的なチャンスはあるものの、シュートに持ち込む回数が少ない

その上に精度の問題も・・・・・・

まぁ 忘れがちだけど、日本もバテバテだということなのかな


結局、決定打が出る事無くPK戦へ



PK戦

   オーストラリア:日本
×   キューウェル:俊輔    ○
×      ニール:遠藤    ○
○     カーヒル:駒野    ○
○      カール:高原    ×
○     カーニー:中澤    ○


川口の二連続ストップが効いて

日本が勝利

危うい勝ち方だけど、非常に勢いに乗る勝ち方

これで両者の想いが、やっと五分になったかな

日本の苦手意識もこれで解消できればいいなぁ〜



『蛇足』

そういえば、オシム御大が盛んに遠藤を叱責?していました。

ポジショニングなのかプレーなのか

どこか問題があったんだろうなぁ〜


ちょいと気になるのは憲剛の決定力

俊輔&遠藤がフリーになる場面が少ない一方

決定的な場面が度々訪れますが、今一歩突き抜けられない。

今のところ、このポジションと高原のパートナーのポジションがネックなのかな〜


それにしても遠藤のPKはすごいね!

まさしくPK職人


まぁ この人の活躍に尽きますけどね(笑)
kawaguti(vs AUS).jpg

神か!?




posted by Daft at 10:24 | Comment(0) | TrackBack(13) | オシムJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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