同じ物を見ても感じ方は人それぞれ
多様である事はいい事だとは思うけど
あまりにも他とかけ離れている現実を見ると悲しくなります。
オーストリア:Formation
メルツ(18) クルジッチ(11)
レイトゲブ(10) スタンドフェスト(7)
サウメル(8) アウフハウザー(6)
フクス(5) ガリクス(14)
ヒデン(4) プレドル(3)
ペイヤー(1)
【得点】
なし
【交代】
後半14分 メルツ ⇒ リンツ(9)
後半30分 クルジッチ ⇒ ハルニク(19)
後半39分 ハルニク ⇒ プラガー(15)
後半41分 サウメル ⇒ サルムッター(16)
※( )内は当日の背番号
日本:Formation
達也(15) 矢野(20)
遠藤(7) 俊輔(10)
鈴木(13) 稲本(17)
駒野(3) 加地(21)
闘莉王(4) 中澤(22)
川口(1)
【得点】
なし
【交代】
後半26分 稲本 ⇒ 憲剛(14)
後半26分 達也 ⇒ 松井(16)
後半30分 矢野 ⇒ 巻(12)
後半45分 駒野 ⇒ 今野(2)
※( )内は背番号
まずはオーストリアの印象
オーソドックスなチームでオーソドックスな戦術
個々の能力も集団(チーム)の能力も中クラス
高い位置からチェイシングを仕掛けて中盤の網に引っ掛けて、そこからショートカウンターが主な戦法
ラインは概ね高い位置を保って全体をコンパクトにして中盤を厚く
守備の規律が整っていて必ずボール保持者にはチェックに一人カバーに一人(特にサイドの守備でそれが顕著)
オーソドックスなスタイル、ジェフ千葉時代のオシムスタイルっぽい感じかな......
これに対した日本
相変わらずと言うか前線のチェイシング&プレッシャーに弱い守備陣
てんてこ舞いでボール回しをする始末(苦笑)
守備陣のスキルの無さだけが原因ではないはず......
サイドチェンジで活路を見出して、オーストリアの守備の読みを一つに絞らせなかったのが効いたのか、何とかゴール前までボールを運ぶ事は出来ましたが
そこらはまさにデジャヴ
散々アジア杯で見た光景が延々繰り返されます(苦笑)
眠たくなる展開に辟易
本当にシュートを打たないんだなぁ〜と実感(笑)
そもそものシュートレンジ(角度&距離)も狭い狭い!
ゴールエリア(ゴール前の白線で書かれた四角の小さい方:ゴールから距離5.5m)付近の短距離でしかシュートを打たない
そこに入るまでシュートを打たないと不退転の気持ちで挑む
なんでそこまで自分達で自分達を縛るのか?
マゾなのか?
それに加えてシュートを打つ係りでも決まっているのか誰も打ちたがらない
俊輔が状況で打ってはいたけど、それ以外は責任逃れか打たない
何時からシュートを打つのはFWだけの仕事になったのか?
変な役割分担がある事は確か......
一体全体アジア杯で何を見ていたんだろう?
一番象徴的なのは駒野が流れで中央に切れ込んだ時
結局手詰りでボールを後ろに戻したんですけど、駒野がそのまま中(FWと同じライン)で動いて、相手を混乱させればいいものを、そーーッと自分の位置(左SB)に戻っていったのには笑いました。
一応ポリヴァレントを標榜しているだけに、ちょっとやそっとで崩れる事はないし、守備に走らないわけでもない。
流れの中でポジションをチェンジして自由に動けばいいじゃない
それは駒野に限った事ではなく
FWの二人達也&矢野にも言えるかな
相手のDFラインにべったりお付き合いして、そこだけで上下運動しても意味ないし
FWのポリヴァレントとかないのかな?
自由な発想が皆無なのは悲しい
まぁ まわり特に二列目からFWラインに入って来ないのも問題だけど
ただ一人俊輔だけが動きと考えが他と違っていたのが救いなのかな?
松井投入でガラッと流れが変わります
ずっと動きが固定的だったFWに流動的な異分子が入った事で、やっと活性かします。
トリッキーだからとかドリブルが上手いとか個人技術がどうのこうのというより、個人の意識・個人の責任の取り方の問題かと思われます
二度と来ないシュートチャンスを前にして、自分が批判を受ける覚悟があるのかどうか
そこが海外と国内の差でしょう
助っ人とそうでないものの差
勝ち取らなければならないものがあるのがサッカー
受身でボールやチャンスが転がり込んで来るほど甘くはありません
いっそのこと日本人のFWの成長を待つより
Jで活躍する外国人FWを帰化させるほうがよっぽど手っ取り早いとオシムに言われる始末
今日の松井投入以前の動きを見る限り、私もその意見に賛同したいです(苦笑)
何だか個人技術と言う言葉に逃げ込んでいるだけのような気がします
個人の責任の取り方(シュートを打つか打たないか)の問題だと私は思うんですけど......
達也はもうちょっとやってくれると思ったんですけどね......
それともう一つ
現在のSBはやっぱりここら辺が限界なのかな
確かに上下の運動量は国内では最高の部類だけど
アイデアや縦の突破、クロスの精度・タイミング・アイデア
どれをとっても他のポジションに比べて見劣りしてきました
スペシャルな人材が欲しい(笑)
俊輔だけがアジア杯で感じた物を実践していたけど、他選手が全く何も変わっていなかった事がショック
同じ物を見ていても感じ方が違うのかな......
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