2005年10月13日

≪訂正版≫国際親善試合 ウクライナ vs 日本  

2005 10/12 キエフ・オリンピックスタジアム

この欧州遠征に意味はあったのか?

※※誤認している部分が多々あったので一部修正しました。申し訳ありません(大汗)※※


ウクライナ:スターティングメンバー

     
            ベリク    ヴォロベイ

               リクン

     シシュチェンコ

          ティモシュチュク  グシン

                            シェライェフ
 ネスマチニー ヤッツェンコ  バシュチュク


             スタルツェフ


≪得点≫
90分 グシン

≪交代≫
45分 リクン → ナザレンコ
45分 シェライェフ → シェライェフ
45分 シシュチェンコ → ロタン
45分 ベリク → ベングリンスキー
75分 ティモシュチュク →  マクシモフ
90分 ナザレンコ → グセフ

◆完全なBチーム(やる気の無い消化試合)

◆4-4-2の変則的な形(4-3-1-2にも見える)



日本:スターティングメンバー

       
              柳沢    高原


                 中村

                       中田(英)
           稲本   中田(浩)

         
        三都主     
             茂庭    坪井   駒野

                 川口

≪交代≫
45分 高原 → 鈴木
53分 中田(浩) → 退場
57分 柳沢 → 箕輪
68分 三都主 → 村井
69分 中村 → 松井
90分 坪井 → 大久保


中田浩二退場後安定期


                鈴木


            
          中田(英)       松井
       
                稲本

        村井              駒野

           坪井   茂庭   箕輪 


                川口

◆坪井がヴォロベイをマーク

◆中田・松井で激しくチェイシング

※以下 中田英寿は中田 中田浩二は浩二と表記します。


まず始めに今試合のウクライナは完全なるBチーム(サブ組み)でありました。

シェフチェンコとヴォロニンはベンチにも入らず、フェドロフとルソルの正規のDFの要がスタメンではありません。ティモシュチュクとグシンの中盤の要は出場したものの、ここ最近頭角を表して来たロタンを温存する始末です。正GKのショフコフスキーではなく第2GKのスタルツェフを起用した事からも分ります。

全くもって相手にもされないこの状況に日本がわざわざ出向いてまで試合をする価値があったのでしょうか?

※これを物凄くプラス思考で考えれば、W杯で当たるかもしれない相手に手の内を見せたくなかったと考えられますが・・・・・・(苦笑)


前半・・・・・・

明らかにウクライナのシステムと人に混乱する日本。そこに付け入るウクライナの構造が見えます。

中盤が人を把握できずに混乱している状況ではDFラインはとにかく下がるしか手が無く、より一層ウクライナ攻撃を勢いづかせ、ウクライナにポジションチェンジを頻繁に起こさせる付加効果を与え、これに中盤が人を把握できない結果を招くという「The悪循環」を引き起こしました。

◆◆訂正◆◆
人を把握はしていましたが、稲本のパフォーマンスが明らかに悪く、彼を頼ったために中盤でパスを回された感があります。彼をサポートするためにより一層3人(中田・中村・浩二)の運動量が上がり、決定的なパスを供給されるまでには至っていませんでした。また両SBの位置が低すぎたためにそのスペースを相手に使われ、パスを回されていました。両SBの位置をもっと上げてサイドの2人(中田・稲本)のサポート関係を良好にすればウクライナの攻撃の基点を潰せたはずです。


日本が混乱していた証拠はシェライェフのスタート位置を把握できていなかった事からも窺えます。

シェライェフの位置は右SBです。そして彼の前には誰も居ません。広大なスペースがありそこを支配できれば容易にシェライェフの上がりを阻止でき、そこを基点に日本が攻撃できたはずです。

※ここからはあくまで序盤(前半15分ぐらいまでの話しです)についてです・・・・・・。

◆◆訂正◆◆
下記は前半を通した話しに訂正します。申し訳ありません(大汗)

何故ウクライナの右サイド(日本の左サイド)を自由に使われたのか?

うくらいな.jpg

@浩二がリクンの位置を掴めない。
リクン真ん中に存在する時ははほぼFWと並ぶ形で動き、サイドに展開する時も深い位置(日本のDFラインと同列)に存在するためマンマークを指示されていなかった浩二が躊躇し混乱。


◆◆訂正◆◆
浩二はフォアリベロのポジションで奮闘していました。稲本のサポートも完璧でした。前半の彼には失態らしきところはありませんでした。申し訳ありませんでした(大汗)

Aヴォロベイ(ウクライナFW)が三都主の裏を突く動き
ヴォロベイ(ウクライナFW)が三都主の裏を突く動きを見せるため容易に上がれない。しかし三都主の裏は茂庭がケアしていたためそれほど脅威ではなかったはずですが、前々戦(ホンジュラス戦)が頭にあるのか守備にガラにも無く気を使う余り自分の前のスペースのケアを忘れる始末。

B稲本が右サイドをケアできない
ここはウクライナの中盤(ティモシュチュクとグシン)の巧いところで、前に上がる素振りを見せ稲本の注意を右サイド(日本の左サイド)から逸らしていました。その一方この右サイド(日本の左サイド)を日本が攻撃の基点に使いそうになると猛然とアタックし素早く潰していました。稲本の混乱もこのサイドを縦横無尽に使われる事に貢献しています。

◆◆追加◆◆
チェックには行くのですが、目の前でパスを回されたりドリブルで抜かれたりと散々な出来でした。
体を当てる場面が非常に少なく、ボールウォッチャーになっていました。明らかに運動量が違いすぎました。ガス欠を怖れての行動なのかはわかりませんが・・・・・・。


C三都主の勘違い
本来シェライェフは三都主がマークにつかなければならない相手であるはずなのに、自分の後ろを気にする余り前に行ってマークできない。また稲本がマークに行くものと勘違いしていた節も見られます。今試合日本が採用したシステムを全く理解していない&相手のシステムを読み違えている。

D頼りにしてしまった中村
試合開始当初、混乱した中盤を見かねた中村が中盤の深い位置に下りてきます。これがより一層混乱を深めた遠因になります。中村を頼りにしてしまった浩二&稲本は人数が足りている事に安堵したのか人よりゾーンでの守備に終始します。勘違いしてはいけないのが、中村に守備を求めてはいけない事・明確な守備のプランがあって後ろに下がったのではなく情に流されて後ろに下がっただけという事を理解していなかった浩二&稲本が中村を頼りにした事からより混乱を深めた事は間違いありません。


◆◆訂正◆◆
稲本の運動量がちょっと上がらないために中村が少しポジションを下げる場面がありましたが、概ね高い位置を保っていました。

E鮮やかに決まってしまったデコイ
ウクライナの攻撃の重心は本来左サイドに偏っています。その偏りを払拭するために右SBのシェライェフが前方のスペースを消す(攻撃の基点に使われない)為に上がったのに、誰もマークに来ない状況を見て効果的に攻撃の基点になったに過ぎません。まさかこんなにも上手く良くとは当の本人もウクライナ監督も考えていなかったはずです。

※ウクライナの攻撃は終始サイドからの展開(深く抉っての攻撃ではなく、浅い位置からのクロス)に拘っていました。中からの展開は数えるほどしかありませんし、中央をドリブルで突破など全くありませんでした。見えない敵を恐れていた日本の中盤が見えます。

Fシステムの理解度日本の4-3-1-2の理解度&習熟度が低かった事が中盤の混乱を煽りました。
この試合のDFライン(三都主以外)は至極安定していました。これはここ最近の試合で何度も訓練した結果でしょう。中盤では中田の(フィオでの経験もあったのかもしれませんが・・・・・・)理解度&習熟度には舌を巻きますその他の稲本・浩二&中村の理解度&習熟度が低かったのが残念でなりません。稲本・浩二の悪いところは普段は臨機応変に対応できる所を、守備時に「形」にこだわる(ゾーンに入ってくる人を警戒しゾーンから出て行く人に対して無警戒)余り思考が硬直しそれに終始したことです。中村は前線でボールをキープしてDFラインの押し上げと中盤の守備陣形を整える&マークの再確認&SB・中盤の攻撃参加を促すためにも時間を作らねばならなかったのに、中盤に下がり守備を混乱させ、いざ攻撃(カウンター)を仕掛ける時中田がルックアップした時前ではなく横で並走する始末・・・・・・自分の役割をもっとも理解していないのかもしれません。


◆◆訂正◆◆
習熟度&理解度については、特に問題ないように見えました。ただ臨機応変に対応する事が出来なかったのは残念なところです。ボールをキープして試合を落ち着かせる場面を作れなかった事が守備の確認をこまめに修正できない原因になったのかもしれません。この試合日本ボールでのフリーキックは皆無でしたから・・・・・・。

ちょっと被っているところもありますが、これだけの原因が重なって序盤の混乱が生まれたと推測します。

徐々に混乱は収まりましたが、日本の攻撃は数えるほどしかありませんでした。中盤でボールを支配できないと不安に陥るのが日本の悪い癖です。このシステムではある程度相手にボールを回される事も想定していたはずだと思うのですが・・・・・・。
しつこいようですが、中村が中盤に下がったため攻撃の機会を失った事は確かです。事実彼が前に存在する事によって(サイドに流れてもok)数少ないチャンスが出来た事もあります。

※一概に中村のお陰と言うよりも、高原の個人技と中田の素晴らしいボールキープによって生まれたチャンスだとも言えます。

◆◆訂正◆◆
中村のポジションは前の試合に比べて高かったですが、ボールを長くキープできる時間的余裕がなく速攻が多かったです。遅攻が皆無だったのは、前でボールをキープできない事もありますが、中盤&DFラインでのボール回しを実行して試合を落ち着かせ、自分達のペースに出来なかった事が痛い所です。ラトビア戦の悪夢が頭の中にあったのかもしれません。

FWに中盤でボールが収まって、MFが前を向いてボールを貰うとさすがと唸らせる攻撃も見えましたが、如何せんその数が圧倒的に少なすぎます。

前半は混乱もありましたが、今思えば失点を0に抑えている事を考えても、よく立ち直ったと評価するほうが妥当だと思います。


波乱の後半・・・・・・


前半から垣間見えたジャッジの偏りと後半大量に投入された交代選手に混乱した浩二・・・・・・。

あの位置で果たしてスライディングでボールを取りに行くほど切迫していたかは疑問の残るところです。倒した相手がロタンだと気付いての事なのかはわかりませんが、一発退場で日本に暗雲が立ち込めます。

ちょっと前に戻りますが、何故に高原でなく鈴木を投入したのかが分りません。ちょっとポストプレーで遅れる場面はあったかもしれませんが、徐々にボールをキープする機会も増え出して決定的な場面を演出したのは高原以外に居ませんでした。それに代えるなら決定的な場面でシュートを選択せずパスに固執した柳沢を代えるべきだと考えます。それでも鈴木を投入しませんが・・・・・・この判断が後に日本に重くのしかかる事はご存知の通りだと思います・・・・・・。

浩二が退場してからの日本は勿論防戦一方です。それでもチャンスは限りなくあったと思います。

ジーコが交代カードを切るまでの時間、改めて中村の守備能力にガッカリしました。
※贔屓目で見た場合、走り回って体力を使い果たした&熱があったしねと擁護したい所ですが、擁護すればするほど、交代で入った松井の運動量が際立ち、最初からいる中田の無尽のスタミナがより一層際立つのは皮肉な結果です・・・・・・。


中村はまだしも、三都主の目に余る行動には擁護する気持ちは失せました。

@前から気になってはいたのですが、主審にファウル(自分のファウル&仲間のファウルどちらでも)をアピールする事に集中してマークすべき相手から目を離す。

Aくだらないファウルを犯し余計なカードを貰う

Bカードを貰っている事を忘れたのか主審に抗議しようとして中田の逆鱗に触れる。

C場の空気を読めない(仲間の士気を著しく下げる効果をもつ・・・苦笑)で中田の逆鱗に触れる。

プレーの質とかシステムどうこうでは無く、彼自身のサッカーに取り組む姿勢に難があります。

箕輪をDFラインに入れて3バックにして、村井・松井を投入。

特に箕輪・松井が入ってからの日本は集中力も素晴らしくがっちりと安定していました。

この頃からカウンターを狙うのですが、中田が目を見張る素晴らしい動きを見せても前線の鈴木が本当に役に立たなくて攻撃の機会&守備陣の息抜きの機会を簡単に奪い去っていました。

鈴木ではボールを持ったところで一人で突破する事も出来ず、早急に大久保に代える事を期待していたのですが・・・・・・。

再三ジャッジの偏りが見られた主審でしたが、最悪にも箕輪に試練を与えます。

試合終了間際のPA内でのファウルを取り(あれがファウルかと・・・・・・)ウクライナにPK献上。

これをアッサリ決められ、後はウクライナの時間つぶしにあい、日本は惨敗しました。

この遠征で日本は一体何を得たのでしょうか?


≪個人の評価≫

川口
何とも評価しづらい(汗)
確かに押し込まれた時間無失点で抑えましたが、これぐらいの動きは川口にとっては普通。あのPKを是非にも止めて欲しかったです。

坪井
やっぱり足は速かった(笑)
ミスらしいミスもなくここ最近ではパーフェクトな動きでした。レッズでもこれほどの動きはここ最近無いのでは?

茂庭
う〜〜〜〜ん・・・・・・。
守備に関しては及第点。
しかし、フィードの精度・パスの精度には大いに反省して欲しいところ。
後半浩二が退場してから、せっかく日本がボールを持ってもとんでもない所にボールを蹴ってしまい攻撃の機会を潰す&守備陣形を整える機会を潰していまうパスミスが目立ちました。
代表に残るためにはフィード能力をより一層磨いてください。

駒野
守備に関しては及第点。
もっとポジションを前にして中盤をサポートできればもっと良かった。
バランスを見る力もありますが、攻撃の機を一度だけ逸した場面がありました。
中田が三人を引き連れてボールキープをしているのですから、全速力で駆け上がって中田の期待に答えて欲しかったです。押し込まれる場面が続いた為、余り攻撃の機会は無かったのですが概ね好印象だったと私は思います。

三都主
問題児登場!(笑)
もう笑うしかありません。どんなに罵倒する言葉を並べても書き足りません。

中田浩二
もうボランチとしては旬を過ぎた存在です。
ボランチではなく左SBでの起用を私は望んでいたのですが、もしかしたらその起用以前に代表から姿を消すかも知れません。かける言葉も見つかりません。


◆◆訂正◆◆
退場は痛いですが、それまでの活躍は拍手を送ります。
私の勘違いが甚だしく、彼の名誉を傷つけてしまった事を謝りたいです。申し訳ありませんでした。
中盤のバランサーとして動きも良く、他のフォローも完璧でした。やはり惜しむらくは彼が退場してしまった事です・・・・・・。


中田英寿
ブラボー!! ブラボー!!
一体あのスタミナは何処から沸いてくるのか不思議でなりません。
追い詰められれば追い詰められるほど集中力を増し無意識に体が動いているように見えました。
この精神力がいろんなクラブで評価された所以かもしれません。
逆境に恐ろしく強い人だな〜と感じました。
※試合の出来はともかく個人的には納得いく感覚が得られた事もあって試合後のインタヴューは終始ご機嫌でした(笑)

稲本
はぁ〜〜〜〜・・・。
真ん中でもダメ、左でもダメ・・・・・・一体彼はどこでプレーするつもりなのか分りません。
守備に関しても後手に回ることが多く、アフター気味の守備が終始見られました。
浩二退場後は完全に姿が消えていました。
何となく稲本所属のクラブの監督が彼を使わなくなった理由が分かる気がします・・・・・(苦笑)

中村
下がるなと言っているのに下がる人。
一番好きな選手ですが、この困ったチャンぶりには頭を抱えるばかりです(苦笑)
4-3-1-2のトップ下は完全に不合格です。


◆◆訂正◆◆
ポジションも前目で特に問題はありませんでした。私の勘違いが甚だしく彼の名誉を傷つけてしまった事を謝りたいです。申し訳ありません。
惜しむらくは、前でキープして時間を稼いだりして中盤&DFラインを落ち着かせるキープ力の安定感を見せて欲しかったです。


柳沢
ゴールが見えたらシュートを撃つとみんなと約束したはずでは?(笑)
なんでそこでパスするのかとTVの前で頭を抱えっぱなしでした。
シュートで終わらないとゴール前に上がってきた人が守備に戻れない事を忘れてしまったのかも。
また、自身がFWである事を忘れたのかな?

高原
概ね好印象
ポストプレーを確実に決めて欲しいところを50%の確立で決めていました(苦笑)
もっと確実にボールをキープできていれば、もっとチャンスは増えていたでしょう・・・・・・。

箕輪
ほろ苦い代表デビューでした。
PKを与えるまでの落ち着きぶりはさすがベテランと唸らせ、瞬時にゴール前を安定させていました。
個人的にはブラボーと声をかけたい所です。本当にあのPKは不運としか言いようがありません。

村井
守備に難があるな〜積極的に中盤の守備に行く場面が多々ありました。これも合わせて訂正します。
自分のマークすべき選手を見失うのはちょっと・・・・・・三都主の二の舞にはなって欲しくありません。

松井
ブラボー! ファンタスティック!!
ここまで出来る選手だったのかと驚きました。
私としてはFW寄りでの起用を考えていましたが、ここまで守備が出来るとは考えていませんでした。
もう松井は代表に無くてはならない存在に自分を高める事に成功しました。
おめでとー松井君!! W杯の椅子はもう掴んだも同然です!!

大久保
・・・・・・残り一分で何をしろと言うんですかジーコ監督(苦笑)
もう笑うしかありません。

鈴木
代表にもう呼ぶのを諦めましょうよ ジーコ監督(苦笑)
そっとしてあげる事が鈴木の為にも良い事だと思います。
そっと・・・・・・そっと・・・・・・。


※◆が黄色はイエローカード級の失態 ◆が赤色はレッドカード級の失態
これは私自身の独断と偏見で選んでいます(汗)


この遠征で日本は一体何を得たのでしょうか?

松井という得がたい人物を手に入れた事です。以上終わり!!


追記・・・・・・
もっと冷静な目で試合を見て、記事を書く事を心掛けたいと深く思いました(汗)
自戒の意味も込めてこの記事を消す事はしません。ご理解頂けるとありがたいです。

これからも当ブログの記事を引き続き読んでいただけると大変励みになります。

タグ:ウクライナ
posted by Daft at 11:45 | Comment(8) | TrackBack(16) | ジーコJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。
さすがDaftさんですね!
いつもながら徹底的に分析されていて、とてもおもしろかったです。
前回、4−3−1−2のトップ下でありながら、中盤のほかの選手の上がりに埋没してしまった中村を注意してみていたのですが、私が見たときは、高原、柳沢の下のぴったり位置しようという意思が見られたのですが、その後、押し込まれたときはやはり下がってしまっていたのですね。私の注意力は…(汗)。中村は、前半何度かカウンターの起点にはなっていたように見受けられましたが…。
右Sのデコイのお話はとてもおもしろかったです。上がっても非難される三都主、下がっても避難される三都主…(笑)。
4−3−1−2はもはや放棄すべきでしょうか?
また、三都主のかわりにレギュラーに入るべき左SBは誰でしょうか。
松井はよかったですね。今回「ラストチャンスだ」と言っていた大久保には、言葉のかけようもありません(笑)。ラストチャンスなのに、ロスタイム出場とは…(笑)。
いつも楽しく拝見させていただいています。ありがとうございました!
Posted by yuta at 2005年10月13日 13:33
こんにちわ!

今試合の15分は私も混乱していました(笑)
ウクライナの布陣が掴めなかった事で最初の方はウクライナの方ばかり見ていたのでちょっと中村に関してはあやふやな部分もあるのですが・・・・・・(汗)
気付いた時には中田と並走していたりと何でそこにいるのという状態でした。ここら辺は今日の再放送で確認しなおします・・・・・・なんせビデオが壊れているもんで・・・・・・_| ̄|○

本来ならば三都主がシェライェフをマークしなければなりませんが、最初から守備できない事は分っていたはずなので、敢えて稲本に対して厳しく書きました。

個人的には4-3-1-2の可能性を捨てて欲しくありません。また今回正規のレギュラークラスのMFがいませんでした。小笠原・福西・遠藤、今野・阿部など汗っかきの職人も存在します(笑)
可能性だけは残しておきたいですけど、時間的余裕も無いのも事実・・・・・・ここら辺はジーコがどの程度意思が固いかによるかも知れませんね。
※本来ならば小野がどの程度できるかで目処が付いたはずなのですが、この布陣は小野のためにジーコが用意したもののように感じました。

肝心の左SBですが・・・・・・現状どこまで守備に目を瞑るかによって変わってきます。右SBのようにある程度の守備を期待できないのが苦しいところです。
三浦・村井・ヴェルディの相馬・トリニータの根本なども良いかもしれません。守備に関しては微妙なところですが・・・・・・そこをジーコに突っ込まれて三都主でも別に変わらないと言われそうです(苦笑)
面白い所では松井の左SB論もあります・・・・・・ちょっと考えちゃいますね。

まさしく問題噴出の試合でした。ジーコが情に流されず人を切る勇気があるのか見物です。選手にとって見れば、これほどありがたい監督は居ないでしょうが、ファン・協会から見れば癒着&馴れ合いだけの代表と言われても仕様が無いでしょう(苦笑)

唯一つの希望は松井を見出せた事ぐらいでしょう。払った代償は大きいですが得がたいものを手に入れました。大久保に関して言えば、クラブで他を突き放す活躍を見せて欲しいところです。

いつも読んでいただいて有難うございます!
互いに日々切磋琢磨して日本代表を盛り上げましょう!!
Posted by Daft at 2005年10月13日 16:07
いつもながらに細かい分析で楽しませてもらいました。
俊輔のポジショニングですが、ラトビア戦よりはましだという程度ですね。反対意見も多い4-3-1-2ですが、自分は推奨派なので俊輔にはもっと攻撃に専念して欲しいのですが。俊輔にカカのようにプレーしろといっても無理なんですかね。

大久保については、マジョルカでアピールするしかないですね。
Posted by goleador14 at 2005年10月13日 18:38
goleador14さんへ
コメントありがとうございます。

>俊輔のポジショニングですが、ラトビア戦よりはましだという程度ですね。

ふむふむ、なるほど。もう一度見直して確認してみたいと思います。

>反対意見も多い4-3-1-2

魅惑の中盤が揃っている今でしかできない4-3-1-2なので是非可能性だけでも追求して欲しいところです。

>俊輔にはもっと攻撃に専念して欲しい

イタリア・レッジーナでの中村を見ていないので何とも言えませんが、セルティックでの中村は中盤の深い位置に常駐する癖があるようです。もっとエゴを前面に出して俺が攻撃を指揮するんだ〜みたいな気持ちを全面に出しても良いような気がするんですが・・・。カカがエゴイストという意味じゃないのであしからず・・・・・・(笑)

大久保は落ち込む事無く前を見つめて欲しいです(汗
Posted by Daft at 2005年10月13日 19:13
朝令暮改。間違いがあれば改められる勇気はお見事です。何も凹む必要はないですよ。

私もビデオを持っていませんが、私はプレイだけを実況中継しているのに比べて、Daftさんは、これだけ深い分析を短時間でされているのですから、細かい点でミスがあるのは当然でしょう。
つまらないプライドが邪魔して自分の間違いを認めないよりは、もっと大きい目標を持ってお互いサッカーを楽しく深く味わうため精進しましょう!
次もその次も、楽しみにしていますよ♪
Posted by yuta at 2005年10月14日 00:19
yutaさんへ
コメントありがとうございます。
多様な意見を指摘していただいて大変助かっています。これからもバシバシ指摘していただけるとありがたいです(汗)
これからもより良いサッカーライフを送るために日々精進していきます。
Posted by Daft at 2005年10月14日 00:28
こんにちは
W杯まで8ヶ月しかない中、今回の欧州遠征は疲労感だけが残る後味の悪いものになりましたね。
このままでは、W杯で予選通過などできるわけがないと思ってしまいます。
選手もサポーターもマスコミも、危機感を持っていきたいですね。

しかし、詳細な分析に目を見張りました。
これからも、読ませていただきます。
Posted by Y氏 at 2005年10月14日 00:39
Y氏さんへ
コメントありがとうございます。

こんにちわ!

>今回の欧州遠征は疲労感だけが残る後味の悪いものになりましたね。

そうですね。特にウクライナ戦はウクライナ協会の招待試合だと聞きました。招待された割に観客は少なくサブ組みですからね(苦笑)

※日本もDF陣は殆ど急造ですので何とも言えませんが(汗

今回のマッチメークには協会批判も出そうです。

実際にこちら(http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_10/s2005101301.html)でも取り上げられています。

ここ最近(ジーコが監督就任してから)はジーコの去就や代表人選問題&試合起用(三都主+鹿島組み)などに批判が集まっていましたが、ここにきてのマッチメーク能力、Jクラブとの関係性など協会にも徐々に疑問の声が上がってくるのではないでしょうか?

協会も、もうちょっと危機感をもって取り組んで欲しい所です。

バシバシご指摘していただけると大変助かります(汗
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by Daft at 2005年10月14日 01:25

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Weblog: ☆ ひでのりぶろぐ ☆
Tracked: 2005-10-14 03:44

日本vsウクライナ 試合レポート
Excerpt: ★不運なPKにより、惜敗 2005/10/12(Wed) 日本vsウクライナ 23:00キックオフ 会場:キエフ・オリンピックスタジアム 観衆:5000人 主審:ラユックス 0−1 8..
Weblog: sattiのサッカー・スポーツ総合コラム
Tracked: 2005-10-14 03:50

ウクライナ戦 〔欧州遠征〕
Excerpt: 【俊輔、発熱も強行(報知)】 ぁ〜 俊輔、あれだけ長い時間出場してしまった。 それも気温10度の雨の中。 体冷えまくりだよ。。 シェヴァはベンチ入りさえしなかったし、 結果的には、日本で体を休めら..
Weblog: 横浜・凛
Tracked: 2005-10-14 14:28

日本代表vsウクライナ戦 0−1で敗戦!?
Excerpt: 親善試合、VSウクライナ戦・・・観れなかった・・・ 深夜に放送するっていうんで、...
Weblog: 100倍×HAPPY×ブログ
Tracked: 2005-10-15 02:29

■スポーツコメント-日本代表、0―1でウクライナに惜敗
Excerpt: ・今後の試合でこの経験が生きることを切に願いたいです…
Weblog: ■デジタル出版サイト-『コスモディアドットコム』(ブログ&トラックバックターミナル)
Tracked: 2005-10-16 02:58
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