靄が立ち込むピッチ
気持ち悪いくらい日本に無関心を装う重慶
不条理がまかり通る重慶の地
まず驚きを隠せなかった事は
主審及び副審が北朝鮮そして韓国で構成された審判団だった事です。
この中国戦の後に行われる韓国vs北朝鮮の当該チームが、ジャッジを行う不条理さ......それにもましてあの北朝鮮の主審&副審と言う事自体、疑心暗鬼にならない方がおかしい(苦笑)
一応国歌斉唱で目立ったブーイングはナシ(ただし場内アナウンスで制止を呼びかけていたらしい)
気持ち悪いぐらい何事もなく試合開始......
単純なサッカーをしてくるかと思った中国
DFラインを上げて中盤でのプレスを仕掛ける今風?のサッカーを展開してきました。確かに中盤の真ん中は強力な印象があります。度々日本の中底の鈴木や憲剛などがボールを取られるような場面もあり、そこからカウンターを仕掛けられたりといった場面が何度かありました。
また攻撃も思わず唸るようなサイドチェンジを見せたりもしましたが、恐怖心を抱くような物は感じませんでした。尽く要所要所で日本に潰されて何時ものロングボールを多用するようになりました。
ただ攻撃がロングボールを多用するものに変わったのに対して、守備はDFラインを上げたままで修正できず、そのギャップを日本が上手く利用している感じでした。
中国の目指したいサッカーは分かる気がします。DFラインを上げて中盤~前線でのプレスを苛烈にして、そこからショートカウンターで一気にゴール前になだれ込む。ボールの展開も一直線ではなく左右にボールを振って1vs1の状況を作って有利に試合を進める.....が、正直このサッカーをしてくるならば日本にとっては戦い易い以外の何物でもありません。
同じ土俵で勝負してくれれば、組織力を生かしたテクニックと運動量を存分に発揮できる日本のほうが上になるのは誰も目にも明らかです。
それにもましてこの日の中国はBestメンバーなのかな?
強力なストライカーが居るわけでもないし、突出したドリブラーが居る訳でもなく、DFに至っては裏にスペースがある割りに足が遅かったり、挙句の果ては田代に空中戦で負ける(!?)始末
イメージするサッカーと現実のギャップが大きい気がします。
そして観客に煽られてハイペースでオーバーワーク気味
淡々と試合を進める日本
前半17分
中盤でボールをカットしてカウンターを仕掛けます。
遠藤がアタッキングエリアでボールをキープし、左サイドをオーバーラップしてきた駒野にパス。駒野がクロスを中に入れて田代が前で潰れて、こぼれたボールを山瀬が押し込んで先制ゴール!
この後は割りと中国に猪突気味な攻撃に防戦一方の印象も受けますが、恐怖心を抱かせるものがあったかは疑問。
まぁ相手にボールを振られてサイドチェンジで数的有利な状態を作られたりとか、ロングボールの処理の仕方とか、全体が前がかりになっている時に中底でプレスを仕掛けられてボールを取られたりとか、中盤での展開の遅さと周りの出足の遅さ、フィニッシュ一歩手前でのイージーミスや、シュートの少なさなど数え上げたらキリがない......日本
サブメンバー中心で良くやったと考えるか、単純なイージーミスが多すぎると批判するか......評価が分かれる気がします。
と、サッカーらしいサッカーは前半で終了(苦笑)
後半......
やっぱりと言うかガッカリと言うか、オーバーペースが響いた中国は、ガクッと運動量もキレも落ちました。
ロングボール一本やりになりつつある攻撃。中盤のスペースもダダ開き、DFの裏も広大なスペース。
後半10分
より自由に動けるようになった憲剛から裏へ抜ける完璧なラストパス!
それに感応した安田が抜け出してDFと競り合いながらも一歩前へ!
飛び出してきたGKと接触で蹲る安田。残念ながらゴールならず......
リプレイ画面が流れて映し出されたのは、跳び蹴りを脇に喰らう安田!
いや〜中国4000年の重みを肌で受けた安田(笑)
笑っちゃいけないけど、これが中国の全てです。
所詮はその程度のものでしかない中国サッカー。ボロボロと化けの皮が剥がれて、感情をコントロールできないままラフプレーに走る。
それに乗じて鳴りを潜めていた主審が目覚める(笑)
結局、安田の跳び蹴りしたGKはイエロー判定(苦笑)
この後も不可解なファウル判定。スローイン判定。CK判定......だけど私は驚きません!
この程度のジャッジは初めから織り込み済み!
だって主審が北朝鮮なんだもん(笑)
いや、むしろこの程度で済んだ事の方が奇跡なんじゃ?
それにしても今考えると、北朝鮮の方がむしろサッカーらしいサッカーをしていた気が(笑)
ラフプレーと頭に血が上った中国。
非常に興味深かったのは、相手の挑発や審判のジャッジに惑わされる事無く冷静だった日本。安田の負傷退場でチームがグッと締まって、そして感情を良い形(サッカー)で放出できる大人なチームであった事。
代表経験が浅い選手が多い中、これは非常に評価に繋がるのではないでしょうか?
ロングボール一本槍でパワープレイを仕掛けて来た中国
流石にこれは体格差が物をいうプレーでもあり、ボールを明確にクリアしなければイレギュラーも在り得るだけに、細心の注意を払わなければなりません。まぁ、その分広大なスペースが中国側に裏に広がっているのでカウンターチャンスでもある訳ですが......
正直、3度ほど引導を渡せるシュートがあったものの、枠を外す辺りはまだまだだかな......
後半は波乱があったものの日本が勝利
予想外に日本にとって経験という得るものがありました。
特に若手にとっては、これから先を考えると、コレを経験できたのは大きかったです。
所詮は中国くおりてぃ〜
目指すサッカーも違うならば、目指す場所も違います。
あくまでもアジア(特亜)のサッカーに終止し、目先の事しか考えられない者と一緒のカテゴリーで捉えられたくはありません。
日本の目指すものは世界であり、志が違います!
ラフプレーの横行、そしてそれを助長させるジャッジと、これが続くならば、わざわざ怪我をさせる為にサッカーをさせる事に何の意味があるのか?
全く前回と何も変わっていません。
成長の跡は皆無。
この大会にどれほどの意義があるのか。もう一度議論をすべきだと思います。ただ友好という甘い言葉に惑わされて、餃子を食えとか言ってる場合じゃないですよ(苦笑)
今日の試合、遠藤・憲剛・山瀬が絡むと中々面白かったです。
何時もにもまして遠藤がチームを引っ張っていたもの垣間見えたし、憲剛が居ると遠藤の負担も減るしピッチを広く使える。山瀬が思ったより得点感覚がある事に興味を覚えました。
安田の負傷は残念ですが、改めてこのタイプの選手は有効だなと感じます。
緊迫した試合経験も学べたし、思わぬ収穫でした。
それにしても安田は大丈夫なのかな?
日本:Formation
田代(12)
遠藤(7)
安田(5) 山瀬(10)
憲剛(14)
鈴木(13)
駒野(3) 今野(2) 中澤(22) 内田(25)
楢崎(18)
【得点】
前半17分 山瀬
【交代】
後半00分 駒野 ⇒ 加地(21)
後半14分 安田 ⇒ 羽生(8)
後半46分 山瀬 ⇒ 橋本(24)
【警告】
後半35分 中澤
後半39分 鈴木
前回の中国戦はこちら
時の流れを感じずにはいられません。
【リンク】
★安田理大公式ブログ
↑どうやら異常が無かった様子で一安心!
安田の明るさが救い......それにしても十六文キックって(笑)
★【スポーツナビ】東アジアの危機~宇都宮徹壱~
何時もながら非常に興味を引くコラムです。
またメディア側に立つ方からの今大会や協会に対する忌憚の無い意見が見れます。
タグ:中国 東アジアサッカー選手権




