2008年03月27日

2010W杯【アジア3次予選】バーレーン vs 日本【away】

2008 3/26 マナマ


微妙に盛り上げに欠ける日本

Jリーグ春の珍事に集中力が見る方も欠如気味

テンションが上がるような試合を見せてくれ!



『。。。。。。』

試合中に気付いた事、感じた事をノートに書き留めながら試合を観るようになってから随分経つけど、こんなに前半書くことが無い試合も珍しい(笑)

・バーレーンは意識的にハイボールを蹴りこんでくる
(バウンドボールを狙ってくる)
・中盤で長くボールをキープすると両者共に潰しに来る

・思い切りの良いシュートが欲しい

たった三行しか書く事が無かった(苦笑)

欠伸の出る試合内容は、後半もこの展開が続くかと思うとウンザリ



『読みの甘さ』

そんなに引っ張っても、何も出ないので結果負けた事を前提で......

 一つは試合云々以前に、既にチームの士気が低下していた事。直前の高原離脱に代表されるように、フィジカルコンデション調整能力に疑問を感じずにはいられません。高原については、Jの試合でも飛び抜けてコンディションが良かった訳ではありません。どういう基準で代表選出を決断したのか......結局怪我の最悪一歩手前でクラブに返す始末。何の為に代表に出したか意味もへったくれも無い。
 もう一つは、代表召集の読みの甘さ。特にDF(CB)召集を渋った為に、水本の怪我での離脱で急ごしらえの守備の陣容を組む事になりました。確かに阿部にしても今野にしても、そこら辺のCBよりよっぽどクレバーで確かな仕事をしてくれる事は誰もが知ってはいますが、限界がある事は分かりきった事実。彼らの評価を無為に落とすだけの試合になってしまった事は残念で仕方がありません。チーム作りの段階での読みの甘さと過信に、岡田監督を始めとしたチームスタッフに憤りを感じます。直前での稲本の代表辞退一つをとっても、代替案とか次の一手を全く用意していなかった事が窺えます。本当にアマチャンな気がします(苦笑)

 
『オシム遺産』

 この試合改めて分かった事と言えば、憲剛一人じゃどうしようにも(ゲームを)動かしようが無い。遠藤と言う拠り所が在ってこそ、現日本代表は動ける集団になる。どちらか一人でも欠けると、前半のような欠伸の出るような凡試合をしてしまう(笑)
 そして、遠藤&憲剛が揃うと動きがガッと出た事から分かるように、オシム遺産を肌で知っている組とそうでない組とでは、動きの質から選手間の共有意識が全く違う。特に玉田投入でよりその異質さが際立って見えました(※別に玉田が悪いと言う事ではないのでアシカラズ)。
 つまり前半のアレが岡田監督の全てだと私は思います。無用に動かない&自らリスクを負うことを極端に嫌う、単発でカウンターを狙ってあわよくば得点できれば良し。まさしく『脱オシム』『オシムイズムを放棄』体現した全てです。コレを協会は望んだのでしょう。試合内容より結果が全てなのですから......。
 ただ、どうしようも試合が動かなくなって仕方なく『オシム遺産』を使ったものの使いこなせずに、諸刃の結果になってしまったのは皮肉出すけどね(苦笑)


『投げ掛けられている物』

岡田イズムの真骨頂......前半のような試合を望むか
オシムイズム......リスクは伴うけど自分の色を出すサッカーか

あなたはどちらが観たいですか?

どちらが日本のこれからのサッカーに必要だと感じますか?

これはサポーター&ファンに投げかけられた問いだと、今試合を観て改めて感じました。目先(2010W杯出場)の事を考えるならば、結局は岡田イズムを推し進める以外に方法は今の所無いでしょう。ただその結果、W杯出場を果たした所で、ドイツW杯と似たり寄ったりの結果と内容になることは、目に見えている気がします。
 オシムイズムを推し進めるにしても、健康な体の人からコレを指揮出来る人を私は見つけることが出来ません。

進むも地獄 戻るも地獄

代表離れを促進するのには一役買うか(悲愴)
 
首を切るのは簡単だけど、結局手札を全て捨てた状態......協会の読みの甘さも露呈。あの時、内部昇格で様子見をしてオシムの回復を待てば良かったのかもしれません。もし(オシム復帰できずor予選敗退の危機等々)駄目でも、より緊急事態という事で代表や日本全体が堅く結束できて、岡田体制への移行がよりスムーズに出来たかもしれません。少なくともここまで中途半端な感じにはならなかったはず。

もう一つ岡田監督に付け加えるならば、時間が無い/合宿時間が足りなかったと言うような言い訳は効きません。オシムの時はもっと時間も合宿期間も短かったのは周知の事実。ここからも質と言うか手腕の差が出ている気がします。

まぁ それ以前に、怪我人続出で使える選手が居なくなるような内部スカウティングや、チーム作りで躓くような愚の骨頂は犯さないと思いますが.......改めて思うのは試合前にほぼ決着がついていた考えれば少しは楽に!?なります。


『遠くになりにけり』

オシム時代から遠ざかるにつれて遺産を食い潰した感があります。これからが岡田監督の手腕の見せ所だと思うのですが、期待できる程の何かがあるとは到底思いません。あとはジリジリ首が締まるのを待つだけか......所謂、海外組みを呼び寄せて豪華絢爛に装ってジーコの道を辿るか......

一番恐れる事は、この試合の結果で国内組みは駄目だと言うお馬鹿な理論がまかり通る事。キッチリ国内外問わずにスカウティングをして、納得できる選考をして欲しいです。それは高原や俊輔でもキッチリ線引きをしていたオシムを見習って欲しいです。

名前だけで選ぶな!



やっぱり前途多難だな......(苦笑)



バーレーン:Formation


     イスマイル・ハサン(11)   A・フバイル(9)

              
             ファタディ(4)
 サルマン・イサ(14)               オマル(15)
        サルミーン(10)  アル・ワダエイ(7)


    モハメド・ハサン(2)       マルズーキ(3)
             フセイン(16)


          サイード・ジャファル(1)


【得点】
後半32分 A・フバイル

【交代】
後半32分  サルミーン ⇒ アル・アネジ(5)
後半36分  サルマン・イサ ⇒ アーイシュ(12)
後半42分  マルズーキ ⇒ アルダキール(13)

【警告】
ファタディ, アル・ワダエイ, アル・アネジ

※( )内は背番号

いつかは負けるかもと思っていたらココで負けちゃったか
確かに前線は抜け目が無いし、思ったよりフィジカルが強いけど、あくまでも型に嵌った時に強さが際立つぐらい。特に観るべきものは......



日本:Formation


         巻(12)   大久保(16)

            山瀬(10)
   安田(5)              駒野(3)
         鈴木(13)  憲剛(14)

      今野(15)  中澤(2)   阿部(6)

            川口(1)

【得点】
なし

【交代】
後半11分 山瀬 ⇒ 遠藤(7)
後半27分 安田 ⇒ 山岸(9)
後半37分 阿部 ⇒ 玉田(11)

【警告】
阿部

※( )内は背番号

スタメン手堅すぎない?
確かにACLなど遠藤の疲れを考慮しての、山瀬の起用だと思いたいけど、起用するほど山瀬が活躍できたかは疑問。余計に憲剛の負担が増えてゲームが回らなかったのは事実。

結局、遠藤&憲剛のコンビが際立つだけの試合

それにしても守備陣を見てコレを嘆かわしいと思わないディフェンダーは居ないでしょう。これで奮起できないならば、日本のディフェンダーは死んだも同然。
   
確かに玉田の切れはずば抜けていましたが、周りの共通意識とのズレは、異質なほど際立って見えました。これを修正するのは岡田監督には無理だと思うけど......これから先初召集される面々もこんな感じなのかな



タグ:バーレーン
posted by Daft at 10:27 | Comment(3) | TrackBack(12) | 岡田J | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by upup at 2008年03月27日 11:04
まったくもって同意見ですよ。
岡田監督にも少しは期待していたんですけどね。
結局、本質的なものは変わらないというか・・・。

この敗戦が劇的な変化へのきっかけになるといいんですけどね。
Posted by goleador14 at 2008年03月27日 18:40
goleador14さんへ

『接近/展開/連続』なんてフレーズがあったし、変わったのかもしれないと思ったのも今は昔。

『アウエーだし、今度ホームで勝てばいい(岡田談)』これは相手がイランとか韓国だったら分かるけど、今回のバーレーンで使うとは......お先真っ暗。
Posted by Daft at 2008年03月28日 08:29
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