2007年12月30日

プレミアリーグ07~08【第20節】 エバートン vs アーセナル

2007 12/30


プレミアリーグも折り返しの20節だそうで

年末もサッカーを観れる幸せはありますが選手は大変ですね(苦笑)


さてはて今日のアーセナル

ガラッと?メンバーを入れ替えてきました。

トップにベントナーとエドゥアウドを並べて、SHにディアビーとフレブを置く布陣。

考えられるのはアデバヨールとロシツキーの(疲れを考慮して)温存若手の経験値を増やす事

かなり危ない賭けに出てきたベンゲル

ベントナーとエドゥアウドの両者にとっては今後の使われ方に懸かって来るので必死です。


アーセナルの思惑がどうあれ、ちょっと舐められたエバートン

どうもシックリ来ないアーセナルを尻目にガンガン押し捲ります。


19分 CKからケーヒルが押し込んで先制!

またお前かケーヒル(苦笑)

あんまり活躍して欲しくないな〜(困)


これで完全に浮き足立ち空回りしだすアーセナル

一番の原因はベントナー

アーセナルの華麗なるパス回しの大原則であるトップでのボール保持ポストプレーがままならない

背後に敵を背負っていようが周りに居ようがドフリーだろうがボールをファンブルファンブル(苦笑)

これが出来なきゃ何もできないアーセナルは、極度の混乱状態。
若さ故か次の一手が見つからず、ボロボロと下がるばかりで其処をエバートンに突かれる始末。たまにボールを獲っても無謀なドリブルばかり。完全に頭に血が上っています。

ベンゲルの思惑が完全に裏目に出た前半でした。

ここ最近のプレミアの試合で最低最悪な前半です。

立て直す云々より、ベンゲルが何処まで我慢する腹なのかが気になる所です。思惑がなければ早々に交代カードを切っているはずですしね


後半......

交代カードは切らずにスタメンを維持するアーセナル

47分 クリシーからの一発のロングボールから巧みなトラップで抜け出したエドゥアウドが同点ゴールを決めました。

やり方を変えてきたアーセナル

58分 またまたクリシーからのロングボールにベントナーがバックヘッドで流して其処に飛び込んだエドゥアウドが巧みなトラップで体を入れ替えて敵を置き去りにしてシュートで逆転ゴールを叩き出します

確かにアーセナルのメンバーは若いです。

前半から分かるとおり何かの歯車が狂うと立て直す事が容易ではありませんが、流石にブレーンまでは若くなかった(笑)

流石ベンゲル

メンバーのやる気を奮起してきた上にパスを回すだけじゃなく、裏へ一発を狙う方策を授けてきました。

それがズバリ当たった上にエドゥアウドのプレイスタイルを周知する事も成功させ、彼自身にも大きな自信と経験を付けさせる事に成功


ベンゲルの賭けは成功したかに思えましたが......


74分 ベントナーこの日二枚目のイエローカードで退場

ベントナーとの交代を準備していただけに、このショックは計り知れないでしょう。

最初から最後まで気持ちばかりが空回りしていました。折角の初スタメンのチャンスで、前半のあの失態の数々の上に、後半のエドゥアウドの活躍に焦りが出たのでしょう。

当初の目的が半分外れたものの、みすみす勝ちを溢すわけにも行かずアデバヨール投入。

78分 10人で劣勢の中GKからの一発のフィードをエバートンDFとGKの連携ミスを突いてアデバヨールが値千金の追加点

兎に角攻めなければならないエバートン

フラミニとカーヒルの小競り合いから始まって不穏な空気

そして......84分エバートンのアルテタがセスクに肘を出して一発退場

一気に荒れた試合になるかと思われましたが、セスクにイエローが出た時点で素早くロシツキー投入

普段道理のアーセナルに戻した頃には、エバートンが状況についていけずやりたい放題やられる始末。

ロスタイムにロシツキーに駄目押し点を決められてジ・エンド


結局散々振り回されて手も足も出なかったエバートン

最大の誤算は今日はやる気満々で動いてきたベンゲルの存在を忘れていた事に尽きます(苦笑)


ほぼ思惑道理に賭けに勝ったベンゲル

エドゥアウドのプレイスタイルの周知と今後の使い方の目処をつけて

アデバヨールとロシツキーのある程度の疲労の軽減は出来た上に、改めてこの二人の怖さを知らしめる事が出来ました。

その反面ベントナーの未熟さを印象付けてしまい、当分はサブで経験を積ませる事に終止するハメに。

どこかで自信を回復させないと長引くと潰れる可能性もあります。

まぁ勝ち点と強さを印象付けたのは良かったけど、カードの貰いすぎは大誤算だったはず。

勝ちの旨みは半減といったところかな?



エバートン:Formation


                 ヤクブ(22)
          ケーヒル(17)
   ピーナール(20)             アルテタ(6)
         カーズリー(26) F・ネビル(18)

   レスコット(5)              ヒバート(2)
        ジャギエルカ(16) ヨボ(4)

              ハワード(24)

【得点】
19分 ケーヒル

【交代】
71分 ヒバート ⇒ ジョンソン(8)

【警告】
なし

【退場】
84分 アルテタ



アーセナル:Formation


       ベントナー(26)  エドゥアウド(9)

  ディアビー(2)              フレブ(13)
         セスク(4)   フラミニ(16)

  クリシー(22)               サーニャ(3)
        ギャラス(10)   トゥーレ(5)

            アルムニア(24)

【得点】
47分 エドゥアウド
58分 エドゥアウド
78分 アデバヨール
90分 ロシツキー

【交代】
74分 エドゥアウド ⇒ アデバヨール(25)
82分 フレブ ⇒ ディアラ(8)
88分 セスク ⇒ ロシツキー(7)

【警告】
23、74ベントナー、エドゥアウド、クリシー、セスク、フラミニ

【退場】
74分 ベントナー

2007年12月29日

プレミアリーグ07~08【第19節】 ポーツマス vs アーセナル

2007 12/29 フラットンパーク


立て続けにプレミア

流石に連戦が続くとベストパフォーマンスを維持するのは難しく

それはプレイヤーもだけど観る方も同じ

そこら辺を配慮してくれているのか、4強中心の放映なので苦にはならないけど、下位チームの組み合わせだと、よっぽどお気に入りの選手が居ないとキツイなぁ〜。これは何処のリーグでも同じかな。

さて、今回のポーツマスは前回(18節対リバプール戦)ほどのやる気のなさ?手も足も出ないと言うほどじゃないけど、これで7位なのかとちょいと驚きです。

気になったのはクラニチェルとディオップ

まずクラニチェルやっぱり判断が一瞬遅いように感じます。

確かに相手が誰であろうともボールをある程度キープできるテクニックはあるけど、それがチームのコンセプトに合っているかは甚だ疑問。特に4強相手に喰らい付くには速攻こそが基本路線。相手も其処が分かっているから速攻の芽を摘んで突っ込んできた相手にショートカウンターを強かに狙ってきてもいますが、あまりにも躊躇する場面が続いて、仕舞いにはボールすら回ってきませんん。

何とか存在感を出したいと思ったのか、前に仕掛けて何本か【お!?】と思わせたら怪我で自らピッチを出る始末......

判断力・決断力の速さと強気のドリブルがプレミアに生き残っていくには必要なのかな

そしてディオップ

確かに見た感じもプレーもフィジカルの強さは感じるけどそれだけ。
守備においてボールに反応(感応)するエリアがMFとしては狭すぎる気がします。かなり自分の近くまで人&ボールが来ないと手も足も出ない。折角中盤の一角(特に中央)を任されているにも拘らず、読みのなさ致命的。ほぼ立ち尽くす姿が印象的。

それをカバーする為にムンタリが走り回り、攻撃の要ベンジャニまでもが守備に戻らなければならない状態は何とも虚しい限り。


う〜ん......一体今までどんな風に勝ってきたのか不思議
ベンジャニ頼みなのかな?


さてアーセナルはどうかと言うと

ちょっと足元にボールが吸い付かない場面が見受けられました。

特にフィニッシュに持ち込む場面でボールが滑るのかミートしなかったりミスしたりと何時ものらしさが見られませんでした。

ちょっと意地になって中央に突っかかるのもね〜

それが分かっているからポーツマスはますます中を厚くするし

まぁ 今日のポーツマスのディスタンとキャンベルは堅くてクロスを上げても尽く跳ね返されたでしょうけどね。

ちょっと話は変わりますが、アーセナルのパス回しのポイントってポストに入った選手の動きそのものが鍵の気がします。

特に選手を限定しないけど、パス回しで詰まった時、ポスト(相手を背負う)に入った人が体を入れ替えて一歩抜けることによって打開しているように見受けられました。

もちろんテクニックがあって、それを周りが信頼して走っている事も忘れてはなりませんが......


今日のポーツマスの出来が良かった、堅かったというよりアーセナルの疲労のほうが予想以上に溜まっていたと言える試合かもしれません

結局試合はドローでアーセナルが首位陥落

そういえば今日?もアーセナル戦

どうなることやら......



ポーツマス:Formation


           カヌー(27)
  クラニチェル(19)       ベンジャニ(25)
  
      ムンタリ(11)  ディオップ(8)

           ヒューズ(22)
 フレイダルション(7)         メイヤー(4)
      ディスタン(15)  キャンベル(23)

           ジェイムズ(1)

【得点】
なし

【交代】
76分 クラニチェル ⇒ テイラー(14)
81分  ベンジャニ ⇒ ウタカ(17)

【警告】
メイヤー、ディオップ


アーセナル:Formation


              アデバヨール(25)
          フレブ(13)
  ロシツキー(7)               エブエ(27)
          セスク(4)  フラミニ(16)

  クリシー(22)                サーニャ(3)
          ギャラス(10) トゥーレ(5)

             アルムニア(24)

【得点】
なし

【交代】
65分 エブエ ⇒ ディアビー(2)
82分 フレブ ⇒ ベントナー(26)

【警告】
エブエ

       

2007年12月27日

プレミアリーグ07~08【第19節】チェルシー vs アストン・ビラ

2007 12/26


チェルシーを取り上げるのは初

イメージだけの印象と言えばオーナーの独裁と金満チームと言うイメージしかありません。

前節のアーセナルとの一戦は確かに面白かったです。
が、サッカーとして両方とも洗練されていたかは甚だ疑問
感情だけが先走ったプロレス的面白さでした。

今日のチェルシーは一体どんな顔を見せてくれるのか楽しみです。


テリーがアーセナルとの一戦で負傷で欠場
果たしてテリーの欠場がチームにどのような影響を与えるのか?

立ち上がりから好調に滑り出したのはawayのアストン・ビラ

かなり高い位置・チェルシーのPAから5~6mの所、ほぼゴール前という所から前線がチェイシングを開始、もちろんアストン・ビラの中盤・最終ラインも自ずと高い位置でプレスをします。

確かに無謀と言えばそれまでだけど、これに浮き足立ったのがチェルシーでした。

最初からテリーの欠場の現実をまざまざと突きつけられ、誰が叱咤するでもなく引っ張るでもなくズルズルとアストン・ビラにやりたい放題

極め付けが14分

高い位置でボールを取ったアグボンラホールが3人に囲まれている状況ながらスルスルッと中央に抜けてフワットしたクロスを中に居れます。そのボールをカリューがヘッドで折り返し、それをマロニーが押し込んでアストン・ビラが先制

チェルシーどうのこうのより、まずはアグボンラホールを一人では止められない現実がそこにはあること。まさしくC・ロナウドなみに3人で止めに行かないとそこから大量出血

※アグボンラホールのドリブルとかボールの持ち方とかC・ロナウドを髣髴とさせるものがあります。極めて似ているとは言えないけど

完全に追う立場になってしまったチェルシー

攻撃の方はどうだったかと言うと非常に単調......というより纏まりがない、又は固執するといった方が的を得ているかもしれません。

一人でどうにかしようとドリブルで突っ込んだり、足元にボールを欲しがって動かなかったり、サポートに来ない・ボールを貰いに来ない一つのパターンに固執して周りが見えない

ここまで深刻になったのは26分にランパートが負傷で退場したからに他ありません。

※ランパートの代わりにピッチに立ったのがバラック......豪華

テリーに続きランパートまでも失ったチェルシーに纏まりが生まれる訳もなく......

44分マロニーが左でブラブラっとボールを持ってドリブル
誰も無警戒に詰めに行かずあれよあれよと言う間にシュートレンジまで持ち込まれてマロニーがシュート

チェフがファンブルでボールはそのままゴールへスルリ

もう今のチェルシーの内面を全て物語って居るかのような追加点でした。

あぁ〜これでチェルシー終わったな......

ロスタイム。チェルシーの意地かガンガン押し込んでアストン・ビラPA内でバラックが倒されてPKゲット。その上アストン・ビラのCBナイトを一発退場に追い込む値千金のPK

冷静にシェフチェンコが決めて一点差まで追いつきました。


まさしく一寸先は闇の闇

何が起きるか予測すら出来ない


後半......


立ち直ったというより攻撃の組み立てや全体の指揮系統の指示がハーフタイム中に行き渡ったチェルシー

前半とは打って変わって全体の連動性と運動量を取り戻してアストン・ビラを押し込む展開

後半5分にミドルレンジからシェフチェンコがシュートを叩き込んで早々と同点

後半21分に最終ラインのアレックスが前線に上がってきてシュートを叩き込んでここでチェルシーが逆転

チェルシーの何が変わったのか?

一つはシェフチェンコが中盤に顔を出してボールにタッチする回数が非常に増えた事

そして攻撃はサイドが中心だけど、それに拘らないで攻撃を組み立てられた事

※柔らかい(攻撃の組み立て)作り方をするバラック。私はこの作り方やパスが好感が持てます。まぁ弾丸系のボール(ジェラード・ベッカム等々)でパスが構成されるイングランドでは異質な存在かもしれません。サイドチェンジのパスを見るとその特徴が良く分かる気がします。

もう一つはシェフチェンコの目の前にスペースが開けた事


波に乗ったかと思われたチェルシー


後半27分 FKからアストン・ビラのラーセンがゴール前に飛び込んでここで再び同点

一体全体どうしちゃったのか?チェフにしろDF陣にしろ......


後半35分 アストン・ビラのアグボンラホールがカウンターから抜け出そうとした所をリカルド・カルバーリョが足の裏でモロにスネに行って一発退場


一気に情勢が変わって10vs10の状態に


後半43分 FKからバラックが値千金の逆転弾を叩き込んで再逆転

流石に意地を見せたチェルシー

もうアストン・ビラは力尽きたかと思った時

後半45分

チェルシー陣内に押し込んだアストン・ビラ。
必死の猛攻の中シュートを放ち、それをアシュリー・コールがPA内で痛恨のハンドで一発退場。

PKをバリーが決めてアストン・ビラが再再同点

一寸先は闇の闇の真っ暗闇

一体全体誰がこのシナリオを予想できましょうか?(笑)


一つ分かるのはチェルシーは守りのチームである事

サッカーチームには得点を取る事によって勢いをつけるチーム守る事によって勢いをつけるチームが存在します。

あれだけ点を重ねても全体の勢いが乗らなかったチェルシーは歴然とした守りのチーム

ただ懸念されるのはテリーは直ぐには復帰できない状況

ランパードも負傷。守備陣はレッドの連発でボロボロ

さぁ・・・・・・この状況を立て直せるのかな???



チェルシー:Formation


        シェフチェンコ(7) ピサロ(14)

   カルー(21)             ジョー・コール(10)
         ランパード(8) エッシェン(5)

   A・コール(3)             P・フェレイラ(20)
         カルバーリョ(6) アレックス(33)

              チェフ(1)


【得点】
45分 シェフチェンコ(PK)
50分 シェフチェンコ
66分 アレックス
88分 バラック

【交代】  
26分   ランパード ⇒ バラック(13)
82分 シェフチェンコ ⇒ ライト・フィリップス(24)
85分     ピサロ ⇒ オビ・ミケル(12)

【警告】
エッシェン、バラック、アレックス

【退場】
80分 リカルド・カルバーリョ
90分 アシュリー・コール


アストン・ビラ:Formation


       カリュー(10)  マロニー(28)
  ヤング(7)              アグボンラホール(11)
        バリー(6)  レオ・コーカー(20)
   
  バウマ(3)                メルベリ(4)
        ラウルセン(5) ナイト(16)

            カーソン(22)

【得点】
14分 マロニー
44分 マロニー
72分 ラウルセン
90分 バリー(PK)

【交代】
46分 マロニー ⇒ デイヴィス(15)
78分 カリュー ⇒ ムーア(8)
90分  バウマ ⇒ ヘアウッド(9)
 
【警告】
レオ・コーカー、ヘアウッド

【退場】
45分 ナイト




2007年12月25日

プレミアリーグ07~08【第18節】 リバプール vs ポーツマス

2007 12/24


大分間が空いてしまいましたが久しぶりのプレミア

その間の試合もN○K様が放送されるものは観ているのであしからず


前節(17節)でマンUとの4強?対決で敗退(1−0)しかもホームでと言うダブルパンチのオマケ付き

その前(16節)でレディング?に敗れてここ最近負けの込んでいるリバプール

マンUとの試合を見る限り調子云々で負けたと言うよりも力でねじ伏せられたといっても良いでしょう。正直中盤での構成力や守備陣の充実度そして攻撃陣の鋭さ、どれをとってもリバプールがマンUを現時点で凌駕するものがありませんでした。

その上にリバプールはある意味があるチームでもあります。

この試合もそうですが攻撃がはまった時の無類の強さと底力は恐怖以外の何物でもありません。

全くタイプは違うもののアーセナルも同じ匂いがします。

その対極に位置するのがマンUやチェルシー?かな

表現を変えると万能の強さのマンUと特化した強さのリバプールと言ったところでしょうか。


さてはて今日のポーツマス戦

13分のベナユンの先制から始まり16分のオウンゴールでほぼ試合の趨勢は決まってしまいました。

ハマッタ試合です(苦笑)

どうしてもリバプールは中盤での構成力・組み立てに苦労する傾向がありタテ一本の攻撃が多いですが、その中でも変化を加えられるカイト&トーレスの組み合わせは何かを期待させる物があります。

全体としてタテや前への飛び出しを得意とする選手を起用する傾向が強いのでどうしても相手によってや自身の調子によって波が極端に生まれやすいのは致し方ないのかな。

一方のポーツマス

ムンタリやニコ・クラニチェル等々ドイツW杯で活躍した面々を多数取り入れていますが......

今日の試合を見る限り調子の良さは感じられません。

出鼻を挫かれたニ失点や負傷など考慮しても、どうもリバプールに対しての対処の仕方を間違ったとも言えます。

一つは中盤での守備をもっと苛烈にファウルギリギリの闘志を見せられなかった事

これはこの中盤から前線へのタテパスがどの位置からでも出るからです。たとえ不可能と思える場所からでもスルーを狙えるジェラードとマスケラーノは侮れません。

そしてリバプールの裏を狙う。特にSBが上がった裏は絶対の制地権を確保しなければなりません。

特にリバプールの特色でもあるSBの裏を確保できなかったのは何とも痛いところです。裏を遮二無二狙える人材が居なかった事もありますが、攻撃がワンテンポ遅いというのもあります。

象徴的なのがニコ・クラニチェルでしょう。

確かにこのリバプールに対してもボールをキープできる能力とテクニックの高さは見せられましたが、周りが相手の裏に飛び出さない&スペースを素早く消すリバプールの強かさが際立ってしまいました。

4強相手ともなると相手を押し込む攻撃は稀です。

まして押し込んだとしてもカウンターはその倍強力なってしまいます

如何に数的有利な状態で、素早く相手自陣に押し込んで、タッチ数を少なくシュートレンジに持ち込んで、より有利な体制でシュートを打てるかが鍵です

ましてやプレミアの場合PA内に持ち込んでシュートなんて悠長な事は言ってられません。常にシュートを狙う嗅覚とシュートレンジの広さが物を言うのがプレミアでしょう。それ以外に生き残る道は圧倒的な運動量を糧にした守備力か必ず相手を1vs1で抜けるドリブル力を持つ以外にないでしょう。パスの巧さ云々は求められていないのが現状としてはあるような気がします。

結局ズルズルとリバプールの波に飲まれたポーツマス

トーレスに2点もクリスマスプレゼントをあげて試合終了

後半カヌー(懐かしい名前。まだ31歳なのに驚き)を投入して1点差まで追いついた所までは面白かったです。

まぁムンタリとかベンチに下げた辺りで勝負は決まった感はあります

それにしても23歳が両チーム共に多いです。ムンタリ、ニコ・クラニチェル、トーレス、マスケラーノ......

まぁ 今時23歳が若いとは言えないけど(メッシとかドスサントスとかボージャンなどの活躍を見ちゃうとね)それでも日本に鑑みればその差は歴然なのかな......


リバプール:Formation


         トーレス(9)  カイト(18)
  キューウェル(7)            ベナユン(11)
       マスケラーノ(20) ジェラード(8)
  リーセ(6)               アルベロア(17)

       ヒーピア(4)      キャラガー(23)

             レイナ(25) 

【得点】
13分 ベナユン
16分 オウンゴール
67分 トーレス
85分 トーレス

【交代】
64分   ベナユン ⇒ バベル(19)
76分 キューウェル ⇒ アウレリオ(12)
86分   トーレス ⇒ ルーカス(21)

【警告】
アルベロア


ポーツマス;Formation


           ベンジャミン(25)

  クラニチェル(19)            ウタカ(17)
        ムンタリ(11)   ディオップ(8)
             メンデス(30)
 フレイダルション(7)           ジョンソン(5)
        ディスタン(15) キャンベル(23)

            ジェイムズ(1)

【得点】
57分 ベンジャミン

【交代】
46分 ジョンソン ⇒ ラウレン(4)
46分 ウタカ ⇒ カヌー(27)
73分 ムンタリ ⇒ テイラー(14)

【警告】
ディオップ、フレイダルション

               

2007年12月19日

FIFA Club World Cup JAPAN2007 【Final】 ボカ・ジュニアーズ vs ACミラン

何となく書くのが億劫になっていましたが、後から見返すの為にも必要かと思いちょっと時期ハズレな感はしますが観想をちょこちょこ


ACミラン:Formation


           インザーギ(9)

     セードルフ(10)      カカ(22)

  アンブロジーニ(23) ピルロ(21) ガットゥーゾ(8)

マルディーニ(3)               ボネーラ(25)
        カラーゼ(4)  ネスタ(13)

             ジダ(1)



ボカ・ジュニアーズ:Formation


        パレルモ(8)   パラシオ(14)

             バネガ(24)
      カルドソ(19)       ゴンサレス(15)
             バタグリア(5)
   モレル(3)                イバーラ(4)
         バレッタ(29)  マイダナ(20)

             カランタ(12)



試合展開はACミランが先制

カカがドリブルで突っかけてシュート。そのシュートをブロックされるもコボレ球を素早い反応でショートパス(後にこれはシュートだったとのカカ談)で中に折り返して、インザーギが得点

その一分後ボカのCKから同点

ショートコーナーからパラシオがフリーで飛び込んで同点
浮き足立つと言うか夢遊病のように立ち尽くすACミラン守備陣

ここまでの展開は決勝に相応しいと思われます。

後半......

ネスタがFKから追加点を決めた辺りからどうも試合の流れが極端にACミランに傾きます。

極めつけは3点目のカカの独走ドリブルでの得点

面白いように翻弄されてカカのMVPを決めてしまいました。


一つ思うのはACミランのドツボに嵌ってしまったボカ

どうしてもカカに目が行くけど、この日も含めてカカはゲームを作ると言うよりはアッタッカー・シャドーストライカー。そう使う人間と言うより使われる人間だと言うスタンスを常に保っていた事でした。

別にカカに使う人間(ゲームメイク)としての能力がないというよりそれを囮にして相手を惑わせるだけの能力と他選手(ピルロ&セードルフ)の能力があるということです。

特にセードルフの動きが肝でしょう。
※CL決勝のACミランxリバプールも参照ください

目立たないように動き回り、カカの動きを常にサポート。

カカにマークが集中するとセードルフ自身が前線に飛び込んでシュートを打ったり、ピルロからインザーギを狙って一本のパスで相手の目をインザーギに向けさせたりと、常に相手の守備の目を一つに絞らせず分散させる事に心を砕いているのが分かります。

そして守備の目が分散したところで、セードルフからカカに決定的なパスが送られます。

このパスもカカの最大の特徴であるトップスピードに乗らせた二列目からの飛び出しと言う、一寸やそっとでは止められない物です。

あの体格ですし、そしてトップスピードの最中でもそのテクニックを十二分に発揮できるカカの特徴を生かした攻撃でしょう。

受けに回ると、とことん相手の弱点を突いてくるいやらしい攻撃

もし......ボカにリケルメがいたら......

正直ここまでの大差の展開にはならなかったかもしれません。

それでもほぼ三人(インザーギ・カカ・セードルフ)で得点出来ちゃうACミランを相手に......


セードルフやピルロ&インザーギの活躍があってこそのカカだとは思いますが、3点目の“一人で出来た”はちょっと異常(笑)

メッシとかC・ロナウドと比べられるけど、ちょっと一つ実務的に抜け出しているかな〜

C・ロナウドは遊びすぎの嫌いがあるし、彼と組むパートナーの問題もあるし、メッシは体格差か.......

※メッシ好きの私としてもカカの恵まれた体格とその才能と性格の良さはファンになってしまいます。

唯一、カカに足りないものはブラジル代表でのポジションでしょう。

ちょっぴりイタリアナイズされたカカを好きになれるかどうか

ドゥンガはカカを中心に置きたいけど......といった所かな


話が大分それましたけど、やっと欧州王者がCWCのタイトルを取ってくれました。

次の欧州王者もミランぐらい本気で獲りに来てくれる事を希望(笑)

2007年12月17日

FIFA Club World Cup JAPAN2007 【Match for third place】エトワール・サヘル vs 浦和レッドダイヤモンズ

2007 12/16 横浜国際競技場


アフリカ王者との3位決定戦

それにしても浦和は怪我人が多いなぁ〜

闘莉王の怪我の多さは今更語るまでもなく、ちょっと癖になりつつあるのではなかと危惧しております。

阿部が居たからそれほど傷が広がっていないけど、正直サブを見て安心して観ていられるかは疑問

後半PK戦突入前に、しきりに日テレ実況が交代・サブメンバーを使わない事をいぶかしんで叫んでたけど、平川はともかくこの状況で誰を使えといっているのか分かりません(苦笑)

迷アナウンサーに是非ジックリそこの所を聞いてみたいです。

本当にJリーグを含めて浦和の試合を観てきたのかと

それと話す事がないのか一言良い事を付け加えるのもどうかと

投げっぱなしの実況(そのあとCMにでも行くのかと思わせぶりな話し方)

逝く所まで逝ったのが、このあとの決勝でのボカの用具係プラーノさんの言葉を熱く熱く語る実況......

正直この実況を誰が楽しんでいるのでしょうか?

いい加減巨人風実況中継から抜け出して欲しいところです。


っと大きく脱線しました


いきなり前半5分試合始まってすぐに浦和がPKを与えて失点

PKでの失点はどうしようもないとしても、その前のバウンドボールの処理の不味さは誰が見ても明らかです。

ここ近年ず〜〜〜〜〜っと言われてきているし、散々相手にその弱点を突かれているにも係わらず改善の兆しは見えません。

その後のサヘルの攻撃・シェルミティへのパスはほぼこのロブボール及びハイボールで嫌と言うほど仕掛けてきます。

日本代表及び日本のクラブ対策にこの弱点が改善されない限り、ずっと仕掛けてくるでしょう。

是非DF陣はこの対策を早急に対応して欲しいところです。


サヘルのプレス・守備がきついのか思ったような組み立てが出来ない浦和は30分過ぎ?辺りからポジションをチェンジ

トップ下にいた山田を右サイドに置いて、その場所に居た細貝を中盤の底へ、その場所に居た長谷部をトップ下に押し上げました。

これでガラッと雰囲気も変わって相手の陣地深くまで侵入できるようになりました。

そして35分にワシントンの同点ゴール

その後は後半戦も挟んで目まぐるしく動きます。

後半25分にFKからまたもワシントンがヘッドで叩き込んで逆転

ここで試合が決まったと思った矢先に、シェルミティに不味い守備を突かれて、ドタバタしている間に同点ゴールを決められて万事休す


この展開はだめだな......


とここで私はタイムアップでPK戦をスルーで風呂に突入!

サッパリして上がってきたら浦和がPK戦を制して3位確定

オメデトウゴザイマス


何はともあれ勝った浦和

でももっと上を目指すならば、正直今の戦力じゃどう足掻いても太刀打ちできません。せめて2チームが作れるくらいの戦力を常備できないと欧州や南米に勝とうなんて夢のまた夢

浦和を含めて来年ACLに出るガンバや鹿島が、クラブの目標を何処に置いているのかが来年の編成で分かる事でしょう。

良い人材をどれだけ確保できるか?

目が離せませんね。



2007年12月14日

FIFA Club World Cup JAPAN2007 【semi final】 浦和レッドダイヤモンズ vs ACミラン

2007 12/13 横浜国際総合競技場


さてはて......

結果から書くと1−0で浦和は負けました。

惜敗? よくやった?

とてもそんな風に書く気はしません。それは戦った選手が一番力の差を実感しているはずですし、ACミランの選手に対しても失礼

まざまざと見せ付けられました。

この戦いを毎週欧州のどこかで繰り広げられている(程度の差こそあれ)現実は、日本が追いつくのは生半可な気持ち・努力じゃ埋まらない。人的な質と量も圧倒的に違う状況をどう補うのか......


今大会のACミランは万全の体制でこのCWCに臨んできました。

そして初戦に当たる今日の浦和戦。別に相手が日本だからとか浦和だからとかではなく、敬意を払ってCWCのトロフィーを争うチームとして今現在ACミランが持てる力で叩き潰してくれました。

スコアだけ見れば1−0で惜しいと言う気も起きるけど、実質はしたたかに冷静に押さえ込まれたと言えるでしょう。

まず左WBの相馬はオッドと対面して1vs1の状況が何度かあったけど、勝負しても尽く潰されました。オッド(ACミラン)に慢心がなかったと言っても良いのかな? 手堅く潰されて前回のセパハンのような活躍はありませんでした。

中盤の三人 阿部・長谷部・鈴木は流石に前回のセパハンの様には上手く立ち回れませんでした。前半はまだしも、後半になると押し上げるのが遅くなって、前線の攻撃のサポートに就いて行けなくなっていました。

そして浦和(日本)に言えることだけど、圧倒的に技術・テクニック不足を痛感させられます。

人の居ない所・プレッシャーのない所・体力のある内でのテクニックはある程度はあるけど、プレッシャーや対人に係わるテクニックは稚拙だと言えます。圧倒的にこれは歯が立ちません。

これは攻撃に関する(パスの受け渡し・ドリブル等々)技術だけではなく守備に関する(体の入れ方・トラップ等々)テクニックも同様です。体格云々を引き合いに出してこれを無視してきたけど、果たして体格だけの問題なのか改めて疑問に思います。


戦術や日本人特有の俊敏さ(カカのトップスピードのドリブルからストップして正確無比なパスは......苦笑)はマズマズ通じるけど、それを90分間フルに出せない体力はまだまだだなと感じます。

身体能力もしくは体格差や筋肉のつき方までを前面に出して逃げている風潮があるけど、やっぱりそこにこの試合を観て疑問に思います。


この試合で得たものは?

やっぱり見えてきた壁。そして持てる力全てを出し切った浦和

浦和を基準にJのクラブ&サポーターは改めてその差を実感できたのではないでしょうか?

現在Jで圧倒的な力を誇る浦和が力を出し切っても届かない

これがどれほど得がたいものであるかは浦和の選手のコメントからも読み取れます。

どの選手もその差を改めて実感しているようです。誰も慢心したコメントがないのが救いです。

ACミランが本気だったのは確かです。ガットゥーゾがジダと言い争いをしている所からして、この大会に賭ける思いが伝わります。

ACミランはマルディーニへのはなむけに決勝へ

浦和は価値ある世界との戦いへ三位決定戦へ

ようやくこのCWCが面白いものになってきました。



浦和レッドダイヤモンズ:Formation


         ワシントン(21)   永井(9)

              長谷部(17)

     相馬(16)               細貝(3)
            阿部(22)  鈴木(13)

         ネネ(5)  闘莉王(4)  坪井(2)

               都築(23)

【得点】
なし

【交代】
76分 闘莉王 ⇒ 山田(6)
81分  相馬 ⇒ 平川(14)

【警告】
52分 阿部
83分 ネネ



ACミラン:Formation


           ジラルディーノ(11)                        
         セードルフ(10)  カカ(22)

   アンブロジーニ(23)  ピルロ(21)  ガットゥーゾ(8)

ヤンクロフスキー(18)              オッド(44)
         カラーゼ(4)    ネスタ(13)

               ジダ(1)

【得点】
68分 セードルフ

【交代】
63分  ジラルディーノ ⇒ インザーギ(9)
80分 ヤンクロフスキー ⇒ マルディーニ(3)
92分    セードルフ ⇒ ブロッキ(32)

【警告】
6分 ネスタ
  

そういえばガットゥーゾが活躍した場面て一回とジダと口喧嘩した場面しかなかったなぁ〜......それほど慌てさせるほどの攻撃がなかったのか......




2007年12月11日

FIFA Club World Cup JAPAN2007 セパハン vs 浦和レッドダイヤモンズ

2007 12/10 豊田スタジアム


歴史的な一日

今まで蚊帳の外だった日本サッカーが世界の潮流に乗る一戦

否が応でも世界との差を実感する場に身を置ける幸せ

その上にこの試合に勝利すれば非親善試合用のACミランと戦う事が出来るという特典付き(笑)

その為にも、目の前の訳の分からぬ理由で出場したチームを正当な理由で出場したチームが実力差を見せ付けて勝たねばなりませぬ。

ここで足元を掬われる訳には行かない......


浦和レッドダイヤモンズ:Formation

        ワシントン(21)   永井(9)

              長谷部(17)
     相馬(16)               細貝(3)
           阿部(22)   鈴木(13)

         ネネ(5)  闘莉王(4)  坪井(2)

               都築(23)

【得点】
32分 永井
54分 ワシントン
70分 オウンゴール

【交代】
73分  永井 ⇒ 小野
90分 長谷部 ⇒ 岡野
 
【警告】
なし

※( )内は背番号


ポンテが重症の為に戦線離脱

これは非常に痛い......ですが相手のセパハンも要のナビドキアを先発で使えない
戦力的にはほぼ五分五分になったと見てもいいのかな?


ちょっと懸念だった小野先発説でしたが、あっさり長谷部を前に上げて阿部を一列上げる布陣

ちょっとネネは守備に不安がありますが贅沢も言っていられない


どうもポンテの残像が色濃く残っているせいか立ち上がりに不安を隠せませんでしたが、徐々にトライアングルの三人(長谷部・鈴木・阿部)の良さが十二分に発揮されます

いやはや攻守の切り替えはもちろん攻⇒守/守⇒攻のスピードが尋常じゃなかったです。

相手にナビドキアが居なかった事を差し引いてもこの中盤は完璧でした。

ちょっと小野の入る余地がないな......

それに加えて相馬が今日は流石にやる気満々のご様子でした。

ちょっとセパハンは情報不足の感が否めません。

それに加えて初めから引いて来た事が全て裏目に出た気がします。

むしろ小さいカリミを最初から先発させていたら、ここまでの点差と展開にはならなかったのかもしれません。

フラストレーションの溜まっていたワシントンも得点を挙げることが出来たしほぼ完璧な内容だと言っていいでしょう。

ただやっぱり不安なのはネネの左CBと細貝の左WB

ネネに関しては前に1vs1の相馬がいるにも拘らず変な位置から前線にアーリークロスを放り込んだりと一人空周り、守備も大股を抜かれそうになるし、今更阿部を下げる訳にも行かないし......(困)

細貝はちょいと役不足かな......ただ来期を考えれば自身もウカウカしていられません。

ACミラン戦はちょっと横に置いとくとして......



微妙に来期の浦和はサイド系の選手であふれる可能性もあります。

三都主が戻ってくるし、特に左は平川・相馬とポジションがかぶりまくる。その上に大分の梅崎獲りも表明していますしね。

逆に右はどうしようもない人材不足。山田が怪我から戻ったとしてもやはり中に戻す計画があるようですしね。

懸念のDFの補強は微妙なところ、FC東京の今野を引っ張ってくれば阿部をDFに持ってくればそれなりに体裁は整うけど、やっぱり浦和のDF陣は故障率が高いからそれだけでは非常に不安。

前線もポンテの故障で来期の開幕戦はほぼ絶望

ワシントンの退団は確実。これに代わる人材の獲得が出来るのかな?

長谷部のシエナ行きが微妙なところ(イタリアに行ったところで小笠原・柳沢・大黒の二の舞は避けられない)

唯一この試合で光明が見えたのは、意外と小野をFWの位置で使うのはありなのかもしれない事ぐらい?

別段べったり前線で使うのは無理があるけど、状況に応じてポジションチェンジをして後ろでもできるし、チームを落ち着ける事も出来る柔軟に対応できるだけの人材が揃ってますしね。ただ一番の問題点は小野の怪我だけ(断言)

今期最高の試合(横浜FC戦で最低の試合をしたチームとはトテモ思えない)をした浦和レッズ

やっぱりただ単に疲れていただけなのかと胸を撫で下ろした次第です

この状態ならば鹿島に負ける事もなかっただろうに......

果たしてACミラン戦はどうなることやら

コテンパンにやられるのか?

善戦するのか?

2007年12月01日

J1 《34節》 横浜FC vs 浦和レッドダイヤモンズ

2007 12/1 日産スタジアム


誰が考えてもレッズの勝利&優勝は99%間違いがない

だってJ1の首位と最下位の戦いですよ?

確かにレッズにとってはawayではあるけど、レッズサポーターからすれば、そんなの関係ないですしね。


横浜FC:Formation


          カズ(11)
 三浦淳宏(39)           カタタウ(35)

       滝澤(12)  根占(24)
           山口(6)
 中島(27)              山田(32)
       岩倉(23)  小村(30)

          菅野(21)

【得点】
17分 根占

【交代】
61分 カタタウ ⇒ チョ・ヨンチョル
79分 三浦淳宏 ⇒ 吉野
89分   カズ ⇒ 坂井

【警告】
20分 中島
41分 菅野

※( )内は背番号



浦和レッドダイヤモンズ:Formation


         ワシントン(21)   永井(9)

             ポンテ(10)
   平川(14)                 細貝(3)
        長谷部(17)     鈴木(13)

       ネネ(5)   阿部(22)   坪井(2)

              都築(23)

【得点】
なし

【交代】
45分  ネネ ⇒ 達也(11)
72分 ポンテ ⇒ 小野(8)

【警告】
39分 ワシントン
51分 鈴木
64分 長谷部

※( )内は背番号


ゲームが始まって先に仕掛けてきたのはhomeの横浜FC

しなやかにショートパスを繋げて浦和のプレッシャーを避けて素早くシュートを打ってきます。

微妙に出鼻を挫かれた感のあるレッズ。

何かが一寸おかしい......

今日の横浜FCのFormationに注目!

一見すると4−5−1のべたべたの守りを固めた布陣に見えるけど、実際のピッチ上では、サイドのカタタウと三浦アツが状況に応じて中に絞ったりと、実質4−3−3の感じになります。

これに対する浦和は3バック

非常に分が悪い

それに加えて今日のカタタウの動きは誰にも手が付けられません。

特に相対するネネとの相性は抜群で1vs1の状況を作られれば目も当てられない状態です。

それを平山や細貝などサイドの選手がケアできれば良いんですが、横浜FCのSBのケアもしなければならないために、どうしてもDFに負担がかかります。

3トップを3バックが一対一で見なければならに状況は、横浜FCにとってこれほどしてやったりの状況はないでしょう。

そこをつけ込まれたのが17分のシーン

カズを知っている人ならば分かるとおり、彼はシャドーもしくはサイドの選手です。ワントップでゴリゴリ押す様なプレイスタイルではありません。

よってカズがサイドに流れる。

ここで浦和の守備の連携ミス!

このカズの守備の受け渡しを出来れば良かったのに、マンtoマンで阿部がカズに付いて行ったばかりにDFラインの真ん中にポッカリ穴が空いてしまいました。

そのサイドでカズを潰せれば良かったものを、そこからゴール前に絶妙のグラウンダー系のクロスを上げられ、そこに二列目から走りこんだ根占に先制点を献上するという最悪の結末に......

マンtoマンの失策とDF同士の連携、サポート不足。
中盤と守備陣との連携不足


目に見えて失策が分かっていながら修正できなかった......この言葉に尽きます。


ここから前半が終了するまでの浦和は目を覆いたくなる試合をします


取られてはならない先制点を謙譲した為に、焦りからか頭に血が上って思考が停止し冷静さを失いひどい内容でした

まるで90分過ぎのパワープレイのように中盤がなくなり、ほぼ4トップ状態になってしまい、上がってくるボールは正確性を欠いた物ばかり

もう横浜FCにとって願ってもない展開ばかりです。

ボールを跳ね返せせすれば目の間に広がるのは広大なスペース

それに加えて体力はまだまだ有り余っている状況

これほどまでに浦和の無様な試合は近年なかったでしょう

冷静に考えれば、一点浦和がビハインドだとしても時間は十分に残っている上に明らかな力関係は浦和が有利

中盤で組み立てて人のギャップを冷静に狙えれば.......

こんな時に思い浮かぶのは小野

これほどこの状況が似合う選手は居ません。

ただ動かなかった浦和

虚しく時間が過ぎて前半が終了。


後半、ネネを下げて達也を投入

これによって後ろを4バックにして横浜FCに両翼を捥ぎました。

その上で突っ込みすぎのポンテをゲームコントロールする位置まで下げて4−3−3に変更

これで幾分かボールを支配して観れる試合展開にはなりました。

ただその頃にはポンテの怪我で勢いが届きませんでした。

遅れて小野を投入......


非常に後手後手の采配に見えます

ハッキリ言って前半のポンテが元気な内に小野投入を決意していれば、ここまで苦しむ必要はなかったはずです。

小野がリズムを作ってパスを供給するものの前線の得点の匂いはしませんでした。

既に横浜FCは逃げ切り体勢を整えて気合十分の状況でした。

徐々に両者共に体力が落ちてそのままフェードアウト



横浜FCの大金星

他会場の鹿島がhomeで圧勝して、誰もが予想だにしない逆転優勝

圧倒的有利な状況で浦和がスタートしたものの、その手からすり抜けていった勝利


あらためて思うのは慢性的な人材不足

スタメン級の人材が少ない上に長期の怪我での離脱

スーパーサブの人材の圧倒的な不足

そして臨機応変な戦術が取れない監督

人身掌握にしてもワシントンの目に余る今シーズンの我侭を抑えられなかった事は誰の眼にも明らか

クラブW杯開幕を目の前にして不安材料がワンサカ出てきている状況は最悪といっていいでしょう。


立て直せるのか? レッズ


それにしてもサッカーの神様は何と気まぐれな事か(苦笑)


2007年11月27日

プレミアリーグ07~08 【第14節】 アーセナル vs ウィガン・アスレティック

2007 11/26 エミレーツ・スタジアム


大方の予想に反してプレミアの首位(無敗)を走るアーセナル

アンリが抜けて戦力ダウンかと思われましたが、若さが前面に出る形になって逆にチームとしてワンマンチームからの脱却に成功した形になりました。


アーセナル:Formation


           アデバヨル(25)

           ウォルコット(32)
  ロシツキー(7)             エブーエ(27)
        ディアラ(8) デニウソン(15)

  クリシー(22)              サニャ(3)
        ギャラス(10) コロ・トゥーレ(5)

            アルムニア(24)

【得点】
83分 ギャラス
85分 ロシツキー

【交代】
68分   エブーエ ⇒ エドゥアウド・ダ・シウヴァ(9)
79分 ウォルコット ⇒ ベントナー(26)

【警告】
ギャラス

※( )内は背番号


ウィガン・アスレティック:Formation

         ベント(23)  クーマス(10)
  オレンベ(20)               ブラウン(11)
       ランドザート(14) シャルナー(18)
 
  キルベイン(8)               ボイス(17)
        ブランブル(19) グランクヴィスト(4)

             ポリット(12)

【得点】
なし

【交代】
68分  オレンベ ⇒ ヘスキー(9)
84分   ベント ⇒ シベルスキ(6)
90分 シャルナー ⇒ スココ(24)

【警告】
ブラウン/グランクヴィスト/ベント/ヘスキー

※( )内は背番号


この日のアーセナルはユーロ予選での負傷者と累積警告等々で主力が大幅に抜けた状態です。

特に中盤の要セスクを欠く布陣

それにしても......散々他でも言われているけど、アーセナルはイングランド人が極端に少ない。

選手リストを見てもイングランド人はウィオルコットとホイトのみ

逆にフランス人が最多の7人(笑)

確かにアーセナルのサッカーを見ているとフランスリーグの薫りフランス代表のシャンパンサッカーを連想させるものがあります。ちょっと他のプレミアのチームとは趣向が違う・異質に見えるのは当然と言えるかもしれません。

批判をかわす為に10代のイングランド人はいるものの果たしてどれだけスタメンの座を勝ち取れるのかは非常に未知数。

イングランドがユーロ予選を敗退した衝撃から、また風当たりが強くなるのでは?と危惧されます。

やっぱりある程度の自国(地域)の選手の優遇は必要なのかもしれません。まぁどこまで切り込めるかはブラッターとプラティニ両会長の政治手腕が問われるものでしょう。


試合に目を向けると、どうも波に乗り切れないアーセナル

ボールポジションは圧倒的に支配はするものの、パスやコンビネーションがチグハグで中盤より前にボールが中々運ばれません。

たま〜にPA内に進入すれば怖い攻撃を見せるものの、バイタルエリア以降に踏み込む事が稀な為に、ウィガンにとっては冷や汗をかく機会が少なかった事は幸いだったでしょう。

たまにアーセナルが魅せる針の穴を通すようなパスと、華麗なダイレクトパスを可能とするランには目を奪われますが、デニウソンとエブーエの独りよがりなプレーが全体のリズムを狂わせていたのが残念でなりません。

後半もこの状態が続きます

むしろウィガンの微カウンターが目立ってきて押されてきている雰囲気

この試合最大のポイント

なんでもない中盤でのアーセナル攻撃でウィガンのヘスキーがデニウソンを後ろから蟹バサミ状態でファール。

非常に危険なファールにエキサイトする両チーム

その中で抗議に行ったアーセナルキャプテンのギャラスとヘスキーがいざこざを起こして両者共にカードを貰う始末

その数分後

またまたヘスキーがバックチャージでウォルコットを倒し、観客から猛烈なブーイング。ヘスキーにカードが提示されないばかりかウォルコットは蹲ったまま立てず、そのままタンカーで退場

これに冷静に抗議をするギャラスの静かな怒りが何ともいえません。

83分 いつの間にかゴール前に上がってきたギャラスが、ヘディングで押し込んで怒りの先制点を挙げました。

2分後にはカウンターからロシツキーに駄目押し点を挙げられて万事休す

寝た子を起こしたばっかりに、貴重な勝ち点一すら失う始末

一人で空回りして、悪役になってしまったヘスキー

プレー以外の所で流れが変わってしまった後味の悪い試合(ウィガンにとって)でした。

調子自体はガタガタだったけど、怒りに任せてピースを埋めて何だかシックリしちゃったアーセナル

ちょっとやそっとで崩れそうもない雰囲気です(苦笑)

ベストメンバーのアーセナルを見てみたいですね。

この試合だけ見ると下位のウィガン相手にこの試合内容で勝っているチームがプレミアの首位を走っているチームとは信じられません。

それほどまでにヘスキーの一件がなければ果たして勝てたか微妙なところ。

それほど得点の匂いはしませんでした。


2007年11月16日

プレミアリーグ07~08 【第13節】 マンチェスター・U vs ブラックバーン

2007 11/15


N○K BS-1よりプレミアリーグ第13節 録画放送


マンチェスター・U:Formation

         サハ(9)    テベス(32)

  ギグス(11)                C・ロナウド(7)

      ハーグリーブス(4) アンデルソン(8)

  エヴラ(3)               ウェズ・ブラウン(6)
 
      ヴィディッチ(15) ファーディナンド(5)
 

          ファン・デル・サール(1)

【得点】
34分 C・ロナウド
35分 C・ロナウド

【交代】
68分      サハ ⇒ ナニ(17)
77分 ハーグリーブス ⇒ キャリック(16)

【警告】
90分 C・ロナウド

※( )内は背番号



ブラックバーン:Formation

       マッカーシー(10)   サンタクルス(9)

 ペデルセン(12)                ベントリー(11)
         モコエナ(15)   ダン(19)

 ウォーノック(3)               エマートン(7)
         ネルソン(6)   サンバ(4)

             フリーデル(1)


【得点】
なし

【交代】
78分 サンタクルス ⇒ ダービーシャー(27)

【警告】
30分 ダン
53分 ダン《退場》
75分 モコエナ
76分 ネルソン
86分 サンバ

※( )内は背番号


前半......

怪我人を多く抱えるマンU

それでも豊富な人材でカバーできる所が凄い

この日はルーニーが怪我で欠場......流石にこれは痛いかな?


今やマンUの顔ともなったC・ロナウド

イメージではもっとワンマン(プレイ自体が我侭)なイメージがあったけど、非常に統率された組織の中で、許される範囲以内で自由にアイデアを出している感じです。

これはちょっと意外でした。

意外繋がりでいけば、テベスの献身的なチェイシングと守備に走り回る姿は感動すら覚えるほど。まぁプレイ自体はちょっとドリブルで突っ込む傾向は垣間見えるけど、それが個性だと思えば許容できる範囲内。

マンU自体も非常にオーソドックスな戦術で、パス&ゴーが徹底されており、確かに細かいパスやダイレクトパスも目立つけど、それ以上に献身的に走る運動量が目を引きます。攻守一体となり全体が状況に応じて上下する様は一見の価値あり。

先日のリバプールから比べると、徹底的に訓練された連動性・組織を形作る為に要求される個人の貢献度が断然違います。なによりも優先されるのが組織・団体なのがマンU・・・・・・


試合のほうは34分 CKからC・ロナウドがヘッドで先制点

そういえばC・ロナウドってヘッドでの得点が多いきがする。
得意なのかな?

その一分後

相手DFのクリアミス?からハーフウェイライン辺りからのカウンター

そこから速い速い......怒涛のようにゴール前に押しかけて、テベス⇒C・ロナウドへのパスで追加点

ほんの少しのミスをこうも派手に得点されると凹む(苦笑)

結局前半はこのままで終了


後半......

どうにかして立て直したいブラックバーン

ジワジワと攻勢を掛けて押し込みます。

そんな中でダンがこの日二枚目のカードを貰って退場!

ちょっと立ち直り掛けていただけに、全てが水の泡に

どうする事もなくなったために、ここでほぼ試合終了

あとはマンUに上手く時間を使って攻められて、マンUのゴールを脅かす事はほぼ皆無でした。


立て続けに獲られたカウンターからの追加点と退場さえなければ良い試合だったんですけどね。


これが日本での試合ならば、あと一人二人は退場者が出てもおかしくない。それほどまでに日本のジャッジ基準が曖昧で緩い気がします。プレミアで明確なのは正面からのファウル(悪質でない限り)はほぼスルーなのに対して、相手を背負ってや後ろからの無防備な状態でのファウルはかなり厳しく(それでも中々笛を吹かない側面もあります)ファウルを獲ってくれます。この位目に見えてジャッジ基準が分かりやすいと、観戦する側もプレイする側も分かりやすいんですけどね。

2007年11月15日

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2007 【FINAL】 浦和レッドダイヤモンズ vs セパハン 【home】

2007 11/14



浦和レッドダイヤモンズ

ACL制覇 おめでとうございます。


長く苦しい戦いの日々でしたが、全てが報われる結果になりました。

大腕を振ってクラブワールドカップに出場できる事が喜ばしい限りです。



さて......ちょいと気になる事が......

優勝を祝ってスポーツニュースを梯子していたら、クラブワールドカップのトーナメント表に“セパハン”の文字が???

気になって公式サイトで確認したらしっかり登録済み

それもあれだけ日本が苦労して勝ち取った所謂“開催国枠”で


出場理由が明確に述べられていないけど、ACL準優勝国としての出場のようです。


ハッキリ言ってかなりおかしい出場基準!?

セパハンはこのACL決勝で勝っても負けてもクラブワールドカップに出場する事は既定路線だったのか?

ただ私だけが無知で知らなかっただけならばいんですが......

レッズにしてみれば、この試合負ければJリーグ優勝を勝ち取らねば出場できなかっただけに、全くもって解せません。

一体何の為の“開催国枠なのか?”

準優勝国がクラブワールドカップに出場できていいのか?

て言うか、収益や知名度アップを考えれば、アジア枠のセパハンよりCL準優勝のリバプールを出場させた方が納得が出来ます。


今試合を振り返ると......セパハンが17歳の選手を出していたほど余裕があったのはこの為かと思います。

あくまでも浦和レッズはアジア代表・ACLチャンピオン

それと開催国の枠は別物だと常識的に考えれば分かるはず

結局日本はゴリ押しでもねじ込めなかったほど外交的力がなかったのかと愕然としてしまいます。


何だかかなり冷めちゃった......(苦笑)


もし......ACL決勝を日本の2チーム(レッズと川崎)で闘った場合、それでもどちらかを準優勝チームとして出す予定があったのか聞いてみたい(苦笑)



【リンク】
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2007



2007年11月13日

プレミアリーグ 【第13節】 リバプール vs フラム

2007 11/12 リバプール/アンフィールド



と言うわけで何故かN○K-BS1で始まったプレミアリーグ

棚から牡丹餅で観戦できるのは嬉しいけど、クラブチームはとんと疎い私(汗)

かなりサボり気味なブログも本腰を入れたいと思います。



リバプール:Formation


        クラウチ(15)   ボロニン(10)

   リーセ(6)                ベナユン(11)
        マスケラーノ(20) ジェラード(8)

   アウレリオ(12)             アルベロア(17)
         ヒーピア(4)  キャラガー(23)

             レイナ(23)

【得点】
81分 トーレス(9)
85分 ジェラード(8) 《PK》

【交代】
62分    リーセ ⇒ バベル(19)
70分   ボロニン ⇒ トーレス(9)
81分 マスケラーノ ⇒ ルーカス(21)


※( )内は背番号


フラム:Formation


        ヒーリー(9)     クキ(14)

   デンプシー(23)           サイモン(25)
        マーフィー(27) スティーブン(10) 

 ボカネグラ(3)                バイアード(34)
     ステファノヴィッチ(6) アーロン・ヒューズ(18)

              ニエミ(29)

【得点】
なし

【交代】
60分 ヒーリー ⇒ ブアッザ(24)
69分 デンプシー ⇒ カマラ(11)


※( )内は背番号
※サイモン⇒サイモン・デイヴィス(DAVIES)
※スティーブン⇒スティーブン・デイヴィス(DAVIS)


かなり様変わりしたリバプール

大補強とターンオーバー制で見知った顔は数えるほど

ボロニンやマスケラーノなどはW杯などで散々見ていたけど、その他の面々はさっぱり(汗)

フラムにいたっては全滅(笑)

ある程度新鮮な目で見れるのは嬉しいところ

※リーセがノルウェー人だった事を知ったのは新鮮な驚き。てっきりイギリスのどこかの地域の出身とばかり勘違いしてました(苦笑)


試合のほうはやっぱりと言うか、リバプールが試合を支配してフラムがカウンターの展開

ホーム&アウェイの差がハッキリしている欧州らしい展開

それでもこのドン引きの守りは悲壮感さえ漂います。

越えられない壁......資金・人材・雰囲気諸々の物が覆いかぶさって出来た差がひしひしと感じます。

肌で感じるプレッシャーは計り知れないでしょう

親善試合で遊びに来るチームに善戦したところで何の意味もない

タイトルが懸かるピッチで争ってこそ意味があるのでしょう

※是非ともクラブW杯に日本のチームが出場して欲しい


展開としてはリバプールペースなんだけど

イマイチ決め手に欠けます。

攻めに掛かった時のラストパスやそれに準ずるパスが、尽くフラムの守備に引っかかります。

特にこの日のリーセは体の切れがないのか、縦の突破はナシ

バイタルエリア付近でのワンツーパスも尽く潰されまくり

今日だけなのか何時もなのか?リバプールはゴール前でのワンツーが異様に多いです。

それを尽くフラムに読まれて潰されます。

フラムもPA内にDFラインを設定(しかたなく?)しているので、ごちゃごちゃして何とか防いでいる状態ではありましたが......

折角クラウチの高さもあるのに......

サイドからクロスを上げても良いように感じたけど、上げないと言うより上げれなかったと言った方が適切なのかな?

サイドでボールを持ったら二人で挟み込みに来てクロスさえ上げさせない守備でした。

極めつけはクラウチをサイドに追い立てて、彼にクロスを上げさせるように仕向ける守備には感心してしまいました(笑)

打開策はパスで崩すよりドリブルなど個人の力で打破できれば一番いいんだけど......

※そういえばリバプールはSBが前を追い越しての上がりは殆どなかったです。かなり後方のスペースの守りを重視していただけに、サイドからのクロスが皆無だったのかもしれません。


後半もこう着状態......

思い切って手を変えてきたのはリバプール

リーセに代えてバベル投入?

バベルにサイドをやらせるのにどれほどの効果があるかは......

まぁ どうする事も出来なくて単純に浅い位置からアーリーを放り込むのみ。後はドリブルで突っかけるだけ

これが契機となって両者共にノーガードのカウンター合戦になって中盤がルーズになりました。

トーレスを投入する事によって、より中盤での組み立てよりもカウンターで個人の能力に依存する攻撃が増えました。

ドン引きでかなりの人数を掛けて守っていたフラムも、カウンター合戦の中、守備の意識がちょっと薄れて攻めっ気を出した分人数を掛けて守れなくなりました。FWにプレッシャーを掛ける人数も減ってルーズになった所を、リバプールGKからのフィード一本を上手くトラップで捌いたトーレスが抜け出して、DFの股の間を射抜くシュートでGKの逆を突いて、均衡を破りました。

フラムにすれば、ここまで耐えてきた全てが水の泡

一瞬・一発を物にしたリバプールは、その後御祝儀PKも貰って2−0で快勝


プレミアらしいと言えばらしい試合なのかな???

できれば両チーム実力が拮抗した試合が見てみたい



※ミドルレンジからのシュートが主流な訳が何となく分かる試合でした。確かにゴール前や仕掛けの段階でアレだけプレスが厳しかったり速かったら、ミドルシュートを打つわなぁ〜。必然から生まれたミドルシュートの流行は分かる気がします。バリエーションも豊かになるはずだ。        

2007年11月08日

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2007 【FINAL】 セパハン vs 浦和レッドダイヤモンズ 【away】

2007 11/7 イラン/フーラド・シャハールスタジアム


ヒヤヒヤの準決勝を勝ち上がってきたレッズ

正直、直視できなかったので所々でチャンネルを変えながら観てました。流石に逆転されたときは、もう駄目かと思って結果だけ見ようとしたら同点劇の延長戦でした(苦笑)

ほぼ8割がたサポーターの声援で勝ちを拾ったといっても過言ではない

もうここまできたら何にすがってでもクラブW杯への出場を果たして欲しい

そのための大事な初戦



浦和レッドダイヤモンズ:Formation


        ワシントン(21)   永井(9)

             ポンテ(10)
    平川(14)              阿部(22)
         
         鈴木(13)    長谷部(17)

      ネネ(5)   堀之内(20)    坪井(2)

            
             都築(23)

【得点】
45分 ポンテ

【交代】
72分 永井 ⇒ 田中達也(11)

【警告】
なし

※( )内は背番号


雑感......

大アウェイのイランサポーター・・・・・・と思ったら浦和のサポーターが600?800?ほど応援に駆けつける凄さ(笑)

高地で選手もキツイだろうけど、それ以上にサポーターの酸欠も心配に成る程の声援(TV局のマイクで大きく拾ってるだけなのかな?)


前回の死闘で負傷した右サイドの山田とDFリーダーの闘莉王は欠場

それを埋めるべく阿部を右サイドで起用して、DFにネネと堀之内を投入

それにしても今年のレッズは阿部を獲っていなかったら悲惨な目にあっていた事は確実。いや......この決勝に上がれていたかも怪しい

準決勝では試合終盤は足がつって殆ど動けていないように感じたけどこのピッチにたっているタフネスさ......

アテネ以前の阿倍の印象は、才能はあるけど怪我がちの危うい選手だったのに、よく鍛えたなぁ〜

オシムの秘蔵っ子だけの事はあるのかな?


試合の方はセパハン優勢

前からプレッシャーを掛けて、中盤の高い位置でボールを奪って速攻

後ろからのボールも速攻を意識したものが多かった

確かに侮れない相手ではあるけど、敵意むき出しの韓国勢に比べれば幾分か組し易い相手

川崎との試合でもそれほど目立つ攻撃力はなし

ただ川崎を二戦とも完封した守備はちょっと侮れないかな

それでも敵意剥き出しの特亜よりはマシ(苦笑)


この日のセパハンの右サイドはちょっとした大きな穴でした。

エマド・モハマド(21)が平川のスピードにぶっちぎられる場面が多々

そこから何度もチャンスを演出して、浦和のリズムを取り戻します

結果的にポンテのゴールが生まれたように思えます。

どうやらセパハンは平川などスカウティングがしっかり出来ていなかったようです。

まぁ 後半は交代カードを使って穴を埋められましたが......

その後半始まって直ぐに交代メンバーにかき回されて同点ゴールを献上

甘さが出てしまった場面ではありますが、結局この一点で抑えた事の方が重要なのかな?

楽観はして無いと思うけど、セパハンもこのままで終わるチームじゃないと思いますしね。


次戦、闘莉王は間に合うのか?

ちょっとネネは見ていて危なっかしい......

山田は大丈夫なのか?

右サイドの攻守も心配


あとは不調のワシントンが復活してくれれば良いけど......  

2007年11月04日

2007 ヤマザキナビスコカップ 【Final】 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

2007 11/3 国立競技場


久しぶりのサッカー

かなり新鮮な心持で観戦できました。

両者共に過去このタイトルを逃しているだけに気合は十分

特に川崎は初のタイトルが懸かっています。

近年力をつけてきた両者

これにレッズを加えた三チームが現在Jリーグを引っ張っているといっても過言ではありません。

ちょっとレッズは置いといて、ガンバ&川崎の超攻撃志向のサッカーは面白いの一言です。

もちろん両者のゴールへのアプローチ・ゲームへのアプローチは純然たる違いがありますが......


川崎フロンターレ:Formation


       ジュニーニョ(10)    鄭 大世(16)

               大橋(24)
         谷口(29)        憲剛(14)
   伊藤(2)                    森(19)
        佐原(3)   寺田(13)   箕輪(5)

 
               川島(1)

【得点】
なし

【交代】
63分  大橋 ⇒ 久木野(23)
74分  佐原 ⇒ 河村(6)
78分 鄭大世 ⇒ 黒津(7)

【警告】
44分 佐原


※( )内は背番号
※マギヌンは出場停止



ガンバ大阪:Formation


       マグノ(9)   バレー(18)

   二川(10)            遠藤(7)
        橋本(27)  明神(17)

   安田(13)            加地(21)
        山口(6)  シジクレイ(5)

           藤ヶ谷(22)

【得点】
55分 安田

【交代】
89分 バレー ⇒ 播戸(11)

【警告】
19分 シジクレイ
79分 藤ヶ谷
83分 遠藤


※( )内は背番号



【雑感】

見所が多い試合

ジュニーニョvsマグノアウベス
中村憲剛vs遠藤保仁
森勇介vs安田理大

両者共にリーグ屈指の攻撃陣を揃えているだけに、最強の矛と矛のぶつかり合いは微妙なバランスの上に試合が行われます。

唯一サイドの攻防でガチでやりあった森vs安田の勝負はかなり面白かったです。

どちらかが引けば、そこを突破口に一気にゲームの流れが変わるために安易には受けに回れません。



ただこの試合川崎に不利に働いたのはマギヌンの欠場かな

かなりゴール前でのチャンスの数をガンバ以上に演出したものの、徐々にゴールから遠くなっていきました。

それが影響したのかいつも以上に森が前線に顔を出す機会が減っていたように感じました。

安田をケアしなければならない。其の上自分の後ろのスペースを飛び出していく二列目やマグノのケアもしなければならない......

川崎の攻撃を支えている最大の要因は、アグレッシブなDFラインの高さだと思います。その強気が強力な攻撃を生み出しているともいえますが、どうしてもその広大なスペースを使われてしまいます。
特にガンバのマグノなど卒なくそこを突ける選手ですし、それを引き出すパサー(遠藤・二川等)もいますし......

まぁ ガンバもDFラインはちょっとスピードに弱い印象がありますしこの部分でも両者共に“どんぐりの背比べ”状態なんですけどね(苦笑)



近年ちょっと衰えの見えるシジクレイ

そういえば大分の福元獲得オファーの話が出ていたけど、現実味がありそうな......



この試合中盤での潰し・潰されの攻防が逆に最短距離での相手の裏への飛び出しを促して、直接的なDFvsFWの攻防を結果的に生み出してしまい非常にスリリングな試合でした。

すべてのチャンスがゴールに直結する動きで、両者共にフィニッシュで終わる展開


それにしてもマグノのシュートレンジの広さには舌を巻く

バイタルエリア付近からも正確に強烈なシュートを狙えるし、裏への飛び出しもパスもできるシャドーとしては最適な選手。

この試合エリア内での攻防があまりなかっただけに、それを得意とするバレーの存在が霞んで見えました。

まぁ そのバレーがサイドに出て先制点を演出するクロスを上げるとは、川崎の守備陣は予想だに出来なかったでしょうけど......


ちょっとジャッジが偏って見えたのは私だけかな?

前半終盤

PA内で二列目から飛び出してきた二川に明らかにボールより体を狙って飛び込んできたように見える川島

ファウル(PK)のジャッジ・すらなかったけど、これが逆にガンバに火を付けさせてしまい、仕舞いには川崎がヒール役になってしまった原因

ちょっと川島もこの試合どうも落ち着きがなかったのも、川崎DF陣に不安感を植えつけてしまったのも痛いところです。



後半、ガンバがゲームプランを変えて、安田を攻撃的な位置に上げて勝負を掛けてきました。

これが上記したバレーのクロスから安田が飛び込んで先制点を挙げました。このクロスに飛び込んだのが全員二列目(二川等々)なのが、川崎守備陣が混乱していた証拠でもあります。

受けに回ってしまったが為に本来の持ち味が出なくなってしまった川崎

ここから色々と手を打ってくるものの今一歩強力なカードがないのが痛い

ゲームはガンバの術中のまま終了

ガンバはナビスコ杯初戴冠



敗れてしまった川崎

川崎に必要なのはメジャー力

相手選手にもだけどサポーターやそれ以外の観客にも、どよめきを起こさせるほどの力を持った選手が欲しい

力はあるけどメジャーになりきれていない

其の分損をしているんじゃないかと思ったりもします。


ガンバの勝利に終わったけど、ガンバを恐れさせ・このスコアとこのゲーム内容を引き出したのは紛れもなく川崎の地力があったからこそです。

三強(レッズ・ガンバ・川崎)時代に突入したJリーグ

以前ならば考えもしなかったチームがJを引っ張っています。

改めてクラブ運営・選手育成の難しさを感じてしまいます。

特に川崎は今期限りでジュニーニョの去就も問題

来年新たに進化が問われる一年になりそうです。

もちろんガンバもこれ以上レッズに突き放されるようでは困ります。


ナビスコ杯も来年二月のパンパシフィックチャンピオンズカップ(米国・豪州・日本)への道筋が出来たことですし、新たなモチベーションとクラブチームの海外志向が高まるのは歓迎すべき事かもしれませんね。

2007年09月01日

国際親善試合 スロバキア vs フランス

2007 9/1 スロバキア/トルナバ


8月22日に行われた国際親善試合シリーズ

今回はスロバキアvsフランス戦です。

フランスは九月のユーロ予選で、イタリアとの直接対決をアウェーで迎えなければならないだけに、準備に余念がありません。

しかし、ドメネクの発言(イタリアの審判買収等々)で彼自身が、その場に立てない失態を犯しました。

何時までドメネクを引っ張るのか?

彼の手腕にはちょっと疑問符?

世代交代の大失敗は目に余るものがあります。

まぁ ベテラン(ジダン等々)を代表復帰させた人望はあるのかな



スロバキア:Formation


        ビテック(11)  ミンタール(9)
 チェフ(4)                 シュスターク(19)
         サパラ(18)  ハムシーク(17)
 ハッド(3)                  クライチーク(7)
        ジュリツァ(5)  クリンブル(10)

            セネツキー(1)

【得点】
なし

【交代】
後半00分  シュスターク ⇒ ソロバーク(8)
後半00分   ミンタール ⇒ ホロシュコ(13)
後半22分     ハッド ⇒ ジョフチャーク(16)
後半28分     サパラ ⇒ コザーク(14)
後半39分  クライチーク ⇒ ブレジンスキー(2)
後半42分   ハムシーク ⇒ シュトゥルバ(6) 

※( )内は当日の背番号


フランス:Formation

          アンリ(12)  
                 アネルカ(39)
       マルーダ(7)       リベリー(22)

           ヴィエラ(4) マケレレ(6)
   エヴラ(24)                クレール(13)
          アビダル(3)  メクセス(25)


              ランドロー(1)

【得点】
前半40分 アンリ《FK》

【交代】
後半14分 ヴィエラ ⇒ トゥララン(8)
後半18分 クレール ⇒ サーニャ(27)
後半27分 リベリー ⇒ ナスリ(11)
後半39分  アンリ ⇒ ベンゼマ(10)
後半43分 メクセス ⇒ ブームソング(2)
    
※( )内は当日の背番号



両者とも日本と対戦経験があります。

スロバキアは
2002年日韓W杯直前のキリンカップ
2004年アジアカップ直前のキリンカップ

フランスは
2003年コンフィデレーションズカップ

※リンク先はsportsnavi.comです(感謝感謝)

スロバキアは一応勝ち越してはいるけど、来日メンバーがベストメンバーかは疑問......

フランスはたしか上記の試合以前にボッコボッコにされた記憶が......その雪辱で挑んでも力の差は明らかでした。

これを踏まえて

前半......

かなり高いDFラインを保持しているスロバキア

再三裏を突かれて、決定的な場面を少なくとも3回は作られていましたが、運が良いのかフランスが不甲斐無いのかここからの失点はありませんでした。

かなりリスキーな守備だけど、引いて守ればフランスのボール回しにやられて反撃の力さえ失われる事を考えれば、仕方のない戦術なのかな、固めて守るほどのDF陣の固さはあまり見られません。

どうもこのスロバキア守備陣の固さは日本が対戦した時と、そんなに変わらない感じです。日本が得点できたのも別に偶然ではなさそうです。

固さが無い分、運動量と人海戦術で、そこをカバーする感じなのかな

裏を抜かれてフランスに決定的な場面を作られても、必死に戻って時間を稼いで、守備陣形を整えていました。

一方のスロバキアの攻撃は、もちろんカウンター主体ですが、タッチ数の少ないダイレクトを非常に多用したものです。

これは特にフランスの中盤(ヴィエラ&マケレレ)対策かと思われます。

ダイレクトだと流石にフランスも早々には手が出せません。

その上に今回のフランスのDF陣は微妙......

固さから言えばスロバキアとそんなに変わりません(汗)

いや......むしろもっと軟らかいと言っても良いかも......

シュート精度が正確だったり、もっと分厚く攻められていたら、このDF陣じゃ防ぎきるのも時間の問題だったかも


フランスの攻撃は、アネルカが非常に献身的に動いていたおかげで、一応それなりのものでしたが、ビルドアップしての形を作っての攻撃となるとアンリとリベリーがあまり効果的に動けていませんでした。

結局個人の突破頼みになって、チームで崩す&グループで崩す場面は余りありませんでした。

一応フランスが先制していますが、スロバキアが壁を修正している隙にアンリが蹴ったのが入っただけですから......

この前に決定的な場面が何度もフランスにあった(裏を突いて一人旅等々)だけに、少々拍子抜けする得点でした(汗)


後半も前半とそんなに変わりません(大汗)

よりリベリーがボールに触る回数が増えただけで、内容は前半と似たり寄ったりです。

気になったのは、リベリーとアンリが互いに攻撃の主導権を牽制しあっている事......これが両者を微妙に噛み合わせなくしています。

あまりにもジダンの影が強すぎて、そこから抜け出せて居ない感じもします。

まぁ 時が経てばこの程度の連携は気にならないけど

一番の問題は将来のビジョンが全く不透明な事

散々言われてきた事だけど、世代交代は待ったナシです。

何時までも手を拱いていられるほど、フランスに余裕は無いはず?

ヴィエラ&マケレレの硬さは尋常じゃないけど、これが無くなれば即崩壊するのは目に見えています。DF陣も年々硬さが失われてきています。

イタリアとタメを張る深刻さ......

希望はリベリーとナスリ

リベリーの縦の突破はちょっとやそっとじゃ止められないし、ナスリのパスタッチにはセンスを感じます。

ただドメネクには我慢できるほどの時間も余裕もないだろうなぁ(汗)


意外と善戦したスロベキア

やっている事は今の日本代表と変わりません

その分フランスを日本目線で見れたので興味深い一戦でした(笑)


イタリアvsフランス戦があるけど

さっぱり予想がつきません......どうなるんだろ?

2007年08月29日

国際親善試合 ハンガリー vs イタリア

2007 8/29


8/22に行われた国際親善試合シリーズ

イタリア代表のトッティとネスタが正式に代表引退を宣言

イタリアもそろそろ世代交代の時期なのかな......


※この試合には関係ないけど、セビージャのスペイン代表DFアントニオ・プエルタが試合中に意識を失いそのまま返らぬ人に......若い命が散るのは胸が痛みます......(哀悼)




ハンガリー:Formation


            プリシキン(9)
    ジュザーク(7)          ゲラ(11)
            ハイナル(10)
      トージェル(8)      バッシュ(2)
  
  ボンザーク(6)              セーレシ(5)
         ユハース(4)  バシュコ(3)

            フュロップ(1)

【得点】
後半16分 ユハース
後半21分 ゲラ
後半31分 フェツェシン

【交代】
後半14分 トージェル ⇒ レアンドロ(16)
後半14分  ハイナル ⇒ フィルコル(17)
後半28分 ボンザーク ⇒ チズマディア(13)
後半28分 プリシキン ⇒ フェツェシン(14)
後半37分 ジュザーク ⇒ ハルモシ(18)
後半45分+    ゲラ ⇒ プジャーキ(15)

※( )内は当日の背番号



イタリア:Formation

           トーニ(9)
 デル・ピエロ(7)          アクイラーニ(20)
        クアッリャレッラ(27)

     アンブロジーニ(4)  ピルロ(21)

 ザンブロッタ(19)            オッド(22)
      マテラッティ(23) カンナバーロ(5)

           ブッフォン(1)


【得点】
後半04分 ディ・ナターレ(11)

【交代】
後半00分    オッド ⇒ グロッソ(3)
後半00分 マテラッティ ⇒ バルツァッリ(6)
後半00分 デル・ピエロ ⇒ ディ・ナターレ(11)
後半00分    トーニ ⇒ インザーギ(18)
後半21分 アクイラーニ ⇒ パロンボ(15)
    
※( )内は当日の背番号


前半......

やる気満々のハンガリー

一方のイタリアはリーグ戦開幕を控えて6〜7,8割の出来

怪我をしたくないと言うのが選手の本音かもしれません(苦笑)

ハンガリーは活きの良い若手が名を上げてやろうとガッツリ喰いつきます。

その中でも左サイドでジュザークが散々ドリブルで仕掛けてイタリアを慌てさせます。

※オッドが全く抑えられなかったためか後半はout

それでもノラリクラリハンガリーのプレスを避けてパスを回してフィニッシュまで持ち込んでいたのは流石と言うところでしょうか

トップにトーニがドッシリ構えているからこそデル・ピエロ&アクイラーニが中に入れるし、そのスペースを活かしてSBが高い位置まで上がれる。

点を取れそうで取れないイタリア

何とか持ちこたえて反撃を狙うハンガリー

この構図のまま前半は終了


微妙に見所の少ない前半(汗)


後半......

大幅にスタメンをいじってきたイタリア

マテラッティは前半終了間際の負傷で交代

ザンブロッタを右SBに代えて左SBにグロッソ

↑ドイツW杯で散々見せた交代オプション


後半04分 アクイラーニのパスに体が反応したディ・ナターレのシュート?がラッキーにもハンガリーGKの逆を突いて先制点

普通ならこれでイタリアの勝ち逃げパターン何ですけどね(苦笑)

ここかららしくない展開

後半16分 CKから中でヘッドでつながれて、ブッフォンが一歩も動けないユハースのブラボーなボレーを決められて同点!

後半21分 カンナバーロがドリブルで抜かれて、PA内で後ろからタックルでPK謙譲

PKを決められて逆転!

後半31分 グロッソが前に出ていたスペースを突かれて、そこにカバーに回ったカンナバーロが止めに入るも競り負けてボールを取られ、そのまま中にクロスを入れられ最悪の追加点を献上


一番頼りにしているDF陣が崩壊したイタリア


確かにパフォーマンス自体は6割程度でとても絶好調とは言いがたいけど、この結果はそれ以上に衝撃を与えました。もうそろそろDF陣の世代交代と再構築を真剣に考えないといけないのかな......

あとは活きの良い若手が見当たらない

アクイラーニやクアッリャレッラを登用はしているけど、目を引くほどの活躍は無し、むしろ試合から消えている時間の方が長かったです

他の国を見渡すと、フランスのナスリ、アルゼンチンのメッシ&アグエロ、ブラジルのアレッシャンドレ・パト、スペインのセスク&ビジャ&トーレス、ドイツのラーム&ポドルスキー&シュバインシュタイガー......

名前を挙げるとキリがないほど出てくるけど、イタリアは苦しいところ

隠し球があるのかな?


ハンガリーに自信を付けさせて敗北したイタリア

目先を考えれば特に心配するほどでもないけど

南アフリカW杯やその先を考えると、負の時代に入ったのかな〜と感じさせる程のターニングポイントの試合だったかも

2007年08月27日

国際親善試合 スイス vs オランダ

2007 8/26 スイス/ジュネーブ


NHK BS1でここ数日放送される8/22日の国際親善試合シリーズ

その第一弾がスイスvsオランダです。

スイスとは来月の欧州遠征で対戦するだけに楽しみな一戦でもあります



スイス:Formation


            クフォー(31)

            マルガイラツ(5)
   バルネッタ(16)           フォンランテン(28)

        インラー(27)   フェルナンデス(33)

   マグニン(3)                デゲン(23)
        ベルゲン(25)  センデロス(4)
   
            コルトルティ(21)


【得点】
前半09分 バルネッタ(16)《PK》
後半06分 バルネッタ(16)

【交代】
後半11分    クフォー ⇒ ストレラー(11)
後半22分 フェルナンデス ⇒ ハッゲル(24)
後半24分     デゲン ⇒ リヒトシュタイナー(29)
後半29分   バルネッタ ⇒ スパイヒャー(17)
後半36分  マルガイラツ ⇒ ハカン・ヤキン(22)
後半43分   センデロス ⇒ カバナス(7)

【※人名表記】
マルガイラツ ⇒ マルゲラス
  マグニン ⇒ マニャン
 ストレラー ⇒ シュトレイラー
スパイヒャー ⇒ シュピーヒャー
  ハッゲル ⇒ フゲル
  カバナス ⇒ カバニャス

※( )内は当日の背番号



オランダ:Formation


         ファン・ニステルロイ(9)
                  ファン・デル・ファールト(7)
ファン・ペルシー(11)

      スナイデル(10)     デ・ゼーウ(8)

        ファン・ブロンクホルスト(6)

エマヌエルソン(5)               ヤリエンス(2)
         ボウマ(4)  ハイティンガ(3)

           ステケレンブルグ(1)


【得点】
後半07分 カイト(17)

【交代】
後半00分        ヤリエンス ⇒ ブラールズ(13)
後半00分 ファン・デル・ファールト ⇒ バベル(19)
後半00分        スナイデル ⇒ セードルフ(15)
後半00分   ファン・ニステルロイ ⇒ カイト(17)

※( )内は当日の背番号


前半......

代表復帰を果たしたファン・ニステルロイ

感慨に耽るまもなくスイスの猛攻!

CKのこぼれ球の処理でGKと競り合ってスイスがPKを取得

まぁ 微妙な感じの判定のような気がしないでも・・・・・・(苦笑)

ちょっと今日のオランダは上手く波に乗れていません。

ロッペンが居ないためか左ウィングに入ったファン・ペルシーが殆ど目立たない。左ウィングに入ったファン・デル・ファールトはサイドで突破と言うより、ファン・ニステルロイと2トップのような状況を作っていました。殆どオランダらしいサイドからの素早い展開は皆無でした(残念)

一方のスイスは

DFラインを高めに保って全体をコンパクトに保っていました。
高い位置からプレスを掛けて、そこからのカウンターを狙うのが基本戦術なのかな。その象徴がトップの二人で、守備時には横並びでDFラインのパス回しにもサボらずにチェイシングをしていました。
攻撃はそのカウンターか左SBのマグニン(マニャン)の突破からの崩しが殆どです。

DFラインの固さは尋常じゃないです。

凄く粘り強く最後の最後まで諦めません。

ただ......中盤の底......が全く機能していません

攻守において流れに全く乗れていないばかりか、棒立ちに立ち尽くす場面が多々見受けられました。

それをカバーする為にDFラインからチェックに行かなければならず、陣形を崩して、そこをオランダに中盤以降突かれて、あわや失点の場面が......

まったくバイタルエリアを埋められない

オランダの猛攻をDFの4人だけで防いだと言っても過言ではないはず。

オランダの攻撃も今一歩ピースが埋まっていない感じ......



後半......


選手を入れ替えてきたオランダ

             カイト
     バベル           ファン・ペルシー

        セードルフ   デ・ゼーウ

前線をいつものオランダ風に

ただマゴマゴもたつく間にスイスにまた隙を突かれて失点

らしくないぁ〜と思ったら、バベルのサイドの突破からクロスに飛び込んだカイトが一点を返しました。


ここから息を吹き返したオランダ


ファン・ペルシーも水を得た魚のようにらしい動きを見せていました。

そのオランダの中でも度々ボールに顔を出していたセードルフがタクトを存分に振るっていました。

全体が流動的に激しく動いて前半とはうって変わりはしましたが、粘り強く攻撃を跳ね返すスイスに最後の最後まで壁は破れませんでした

前半のPKが勝負の命運を分けてしまった気がします。

守りに集中したスイスの壁を突き崩すのは容易ではないですね。

穴があるとすればバイタルエリアを如何に上手く使って、DFを引き出して崩れた守備陣形を上手く使えるかどうかかな

高さもあるしサイドからの単純なクロスじゃ跳ね返されるのが落ち


一方のオランダは、もうちょっと立ち直る&新陳代謝が完了するのに時間が懸かりそうです。

特に中底にファン・ブロンクホルストを起用している辺りが苦しいかな......出来ないわけじゃないけど......

ファン・ニステルロイも思ったほど使いこなせていないし......

2007年06月04日

キリンカップ2007 モンテネグロ VS コロンビア 【改訂】

2007 6/3 松本・総合球技場アルウィン


日本戦を前に肩慣らしでTV観戦

中々面白かったです。

※分かり難かった所を含めて大幅改訂しました

Formation:モンテネグロ


               ラドニッチ(9)
       ブルザノビッチ(10)

                     N・ブヨビッチ(7)
  V・ボージョビッチ(8)

      トゥンバセビッチ(14) ライチェビッチ(18)

  ヨバノビッチ(3)            イェクニッチ(19)

           バタク(5)   ラキッチ(2)


             ポレクシッチ(1)


《得点》
なし

《交代》
後半00分    ポレクシッチ → M・ボージョビッチ(12)
後半00分  トゥンバセビッチ → V・ブヨビッチ(15)
後半00分   ブルザノビッチ → チェトコビッチ(11)
後半17分  ヨバノビッチ → ペヨビッチ(16)
後半32分  ライチェビッチ → ペトロビッチ(17)
後半32分  V・ボージョビッチ → プロビッチ(20)

《警告》
前半18分  バタク
前半29分  ヨバノビッチ
後半05分  V・ブヨビッチ
後半17分  ラドニッチ

※( )内は背番号



Formation:コロンビア


         ガルシア(9)    エレラ(18)

              フェレイラ(8)

                      エスコバル(19)
          バルガス(6) バンゲーロ(15)

   アリサラ(5)                バジェホ(16)
          ジェペス(3)   コルドバ(2)

               フリオ(1)

《得点》
前半33分 ガルシア

《交代》
後半13分 エスコバル(19) → カストリジョン(17)
後半20分    ガルシア → ウーゴ・ロダジェガ(11)
後半20分     エレラ →  エディソン・ペレア(7)
後半34分    バルガス → アンチコ(10)
後半40分   フェレイラ → アマラント・ペレア(14)

《警告》
後半45分  ウーゴ・ロダジェガ

※( )内は背番号






かなり本気のコロンビア?

メンバーもほぼベストなのかな

コンディションも程よく良さそうです。


今回はコロンビアを中心に見て行きたいと思います。

モンテネグロが、終止ロングボールの高さを主体とした攻撃しか見せなかったこともありますけどね(苦笑)


主導権はやっぱりと言うかコロンビア

流石にチームとしての完成度の差がモロに出てしまいました。

体格の差はこの際ないと断言できます。

特にDFのコルドバなど、互角以上に渡り合っています。

流石にインテルでやっているだけの事はあるのかな。


コロンビアの特徴は前線からの強力なプレスです。

FWがかなり深い位置までボールを追い回します。

何度か相手のミストラップを誘い、シュートチャンスを得ていました。

ここら辺のチームの規律もシッカリ行き届いているのが窺い知れます。

コパ・アメリカもそろそろですし、レギュラー争いも激しいのかなと推測できます。お遊びで来日していないのが分かると思われます。


全体的に見れば守備のチームなのかな?

南米の勢力図を見ると、やはりアルゼンチン&ブラジルは外せません。

その中で生き残る為の戦術なのかもしれません。

そしてタッチ数の少ないパス回しも特徴です。

豊富な運動量と質の高いフリーラン、そして足元の技術がそろっています。

先制点はそんな感じでした。


モンテネグロはタイト(ファウルすれすれ)なマークでなんとか食い止めてはいましたが、コロンビアもタイトなマークを披露し、球際を怖がらないファイトも見せていました。

その上に相手のファウルを誘う動きも南米らしさを見せていました。



日本と対した時、果たして勝算は?

コロンビアを調子つかせると、とても今の日本では跳ね返せないでしょう。

球際を怖がらないでガツガツいけるかがポイントかもしれません。

その意味でも中盤がどこまでやれるかが全てかもしれません。



コロンビアのキープレイヤーは?

この試合を観た限りでは

トップ下気味のフェレイラ

かなりフリーに動き回っていました。キープ力もあり、きっちり止めないとズルズルとドリブルで持ち込まれ決定的な仕事をさせてしまいます。

スルーパスも度々狙っていました。球離れはコロンビアの中では遅い方ですが、攻撃の全権を与えられているといった印象を持ちました。


CMFのバルガス

バンゲーロと組んで終盤の底を埋めていました。
バンゲーロが守備的(もしくはアンカー?)な分、ちょいちょい前に絡んでいました。フェレイラほど目立った動きは見せませんでしたが、パスの質やキープ力は匹敵するものがあります。


左SBのアリサラ

左サイドの攻守全てを任されていました。
キック力もありそうで、FKも蹴っていました。


CB ジェペス&コルドバ

読みが鋭い感じ、もちろんモンテネグロの高さに負けないジャンプ力もすさまじいです。

一対一の勝負ならば、日本には不利かな

数的優位をいかに作れるかがポイントかも



すごくコロンビアをべた褒めでしたけど、勝算は五分五分、実力も同じくらいかな・・・・・・。

相手に飲まれなければ負けるような相手でもないと思います。

今回のコロンビアを見ていると、独りよがりな個人プレーはあまり見られません。そこら辺がどこまで影響するのかも気になるところ。

2007年05月24日

UEFA チャンピオンズリーグ 《Final》 ACミラン VS リバプール

2007 5/23

久しく記事を書いていませんでしたが

ボチボチ重い腰を上げようか、上げまいか(苦笑)


大イベントCL決勝

唯一地上波で見れる欧州のビッグタイトル

そういえば去年は書き気も失せた様な気が・・・・・・


今年は一昨年の因縁も絡んだ対決!

雪辱を晴らすのか?

返り討ちにするのか?

予想は無理!


Formation:AC Milan


         インザーギ

               カカ

     セードルフ

          ピルロ
                ガットゥーゾ
     アンブロジーニ

ヤンクロフスキ           オッド

      マルディーニ  ネスタ


           ジダ


《得点》
前半45分   インザーギ
後半30分〜? インザーギ

《交代》
ヤンクロフスキ → カラーゼ
  インザーギ → ジラルディーノ
  セードルフ → ファバッリ

《警告》
ガットゥーゾ
ヤンクロフスキ


※上記のフォーメションは雰囲気で(笑)
その辺の考察は本文で・・・・・・



Formation:Liverpool


             カイト

            ジェラード

     ゼンデン           ペナント

       マスチェラーノ シャビ・アロンソ

     リーセ            フィナン
          アンガー キャラガー

             レイナ


《得点》
後半45分 カイト

《交代》
   ゼンデン → キューウェル
マスチェラーノ → クラウチ
   フィナン → アルベロア

《警告》
マスチェラーノ
キャラガー




さてさて......

スタメンを見てクラウチの姿が無いことに驚き

後半の勝負どころでの投入を睨んでの事なのかな

これが後々かなり問題の種を残すことに


それはさて置き

まずはミランのフォーメションから

特徴的なのはセードルフの位置

すっごく微妙な位置にフラフラしています(風間談)

確かにチェックに行くには非常に危なっかしい位置でした。

実際体を寄せに行くとボールを簡単に捌かれたり、行かなかったら行かないでドンドン危険な位置に侵入してくる。

カカに集中したいリヴァプール守備陣の悩みの種になっていました。

サイドにへばりついている訳ではないので、ガラ空きのサイドをヤンクロフスキーがガンガン駆け上がってきます。


逆にこれが仇となる場面も多々存在しました。

ミランの左サイドの守備はほぼヤンクロフスキ頼み

これに乗じてペナントが目覚しい活躍を見せます。

ヤンクロフスキもサイドの守備だけでなくジェラードも気にかけないといけない状態で、アップアップの状態でした。


辛うじてミランが均衡を保てたのは、右のガットゥーゾ様のおかげでしょう。

両サイドを崩したいリヴァプールとしては最後の砦(ガットゥーゾ)を攻略できなかった事が悔やまれます。



リヴァプールの左を完全に崩したガットゥーゾ

これがリヴァプールの計算を狂わせました。

崩せないのに苛立って、意固地にサイドの崩しに執着しだします。

盲目のリヴァプールは最大の利点を自ら消し去ってしまいました。
   
カカに匹敵する存在のジェラードを蚊帳の外に追い出してしまいました。

時折ジェラードがフリーの位置に位置するも完全に無視

ジェラードにボールを集めて、ガットゥーゾを引き出してのサイド攻略は出来なかったのか?

非常に残念です。

まぁ その前にゼンデンでは少しガットゥーゾに対しては役不足だった感は否めませんけどね。


後半、ジェラードを忘れたリヴァプールは徐々に運動量が落ち始めます。

それに乗じてカカがリヴァプール守備陣に多大なプレッシャーをかけます。

ミランの守備陣もアップアップだけど、カカ一人にここまで翻弄されるリヴァプールも少し同情



辛うじて均衡(前半終了間際にインザーギに決められる)を保つリヴァプールも、カカにやられました。

カカからのスルーパスから抜け出したインザーギがGKとの一対一を制してゴール!

ほぼミランに勝利が傾きました

ただ、誰もが手放しで喜んだわけではありません。

前回の対戦では、6分間に3失点を許したミラン

35分過ぎ少し遅すぎたクラウチ投入

※クラウチ投入も遅すぎたけど、少し調子に乗って個人技に走るペナントって場の空気を読めてない感じがしました。

ロスタイム間際に一点を返した時は

誰の頭にもリヴァプールの逆襲がよぎったはず

私もまさかと思いつつ見ていましたが

流石に同じ轍を踏まないミラン

冷静に対処して

雪辱を晴らす栄冠を奪取しました。


一つ思うのは、リヴァプールが正攻法でミランと向き合ったらどうなっていたかを考えてしまいます。

クラウチの投入をもっと早くするだけでも、違った展開が予想できます。

良いサッカーをするチームが必ず勝つわけではない

そんな言葉が頭をよぎりました・・・・・・



【余談】

やっぱ観客席でのカップの授与の方が何だか雰囲気がいいな〜と思いました。

ちょっと笑えたのは、記念撮影が終わってカップをもてあそんでいた面々(インザーギとか)に、めちゃめちゃ真剣な面持ちで喝を入れて、カップをベルルスコーニ会長に渡しているところが、凄くお茶目というか律儀な感じが微笑ましかったです。

シュンとするインザーギもどうよと思うけど

子分肌というか親分思いのガットゥーゾを、ますます好きになりそうな一場面でした(笑)

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