2005年08月06日

回想 2006W杯 最終予選 3・25 対イラン

 NHKBS1にて再放されたイラン戦を感想を交えつつ、8・17のイラン戦を先取りして、日本代表の展望を探りたいと思います。


日本代表スターティングメンバー

         玉田      高原

   中村                  中田

         福西      小野

   三浦                  加地

         中澤      宮本

             楢崎 
 

イラン代表スターティングメンバー

             ダエイ

    ハシュミアン       マハダビキア

             カリミ

    ザンディ           ネクナム

 ノスラティ                カエビ

     ゴルモハマディ   レザエイ

           ミルザプール


日本は4−4−2のダブルボランチ型 イランは4−3−3の1トップ2ボランチ型です。日本はサントス・田中誠の累積警告にて4−4−2を急遽組んだ形です。

前半12分
[警告] アリ・カリミ
前半22分
[警告] メハディ・マハダビキア
前半25分
[得点] バヒド・ハシェミアン
福西 崇史 [警告] 前半33分

前半42分
アリ・ダエイ → モハラム・ナビドキア
後半5分
[警告] ジャバド・ネクナム
玉田 圭司 → 柳沢 敦 後半16分

後半19分
フェリドーン・ザンディ → モハマド・アラビ
福西 崇史 [得点] 後半21分

小野 伸二 [警告] 後半26分

後半30分
[得点] バヒド・ハシェミアン
後半32分
アリ・カリミ → アリレザ・バヘディ・ニクバハド
小野 伸二 → 小笠原 満男 後半33分

高原 直泰 → 大黒 将志 後半37分

※NumberWebよりコピペ


点の取られ方があっさりし過ぎて、自滅としか言いようがありません。完璧に崩された訳ではなく、対処さえ間違わなければ、相手に与えなかったはずの得点です。


まず前半25分
ハイボールの処理で相手にFKを与えてしまいました。この時、中村が負傷しピッチ上にいませんでした。何か浮ついた空気が流れる中、コボレ玉の処理を誤り、偶然にもハシュミアンの目の前に落ち、冷静にシュートを決められました。マハダビキアのFKも、鋭いものでなく、ふわりとした軽いクロスでした。虚を突かれたと言うのが正しいのかも。


前半42分
英雄アリ・ダエイが退きます。もうピークは過ぎまくっているのは、誰の目にも明らかでした。スピードが無いとか言う以前に、サッカー選手の走り方じゃないです。子供の運動会に出てる父兄(オジサン)の走り方です。それより酷いかも・・・・・・。
ヘッドの鋭さはありますが、チーム全体のスピードを急ブレーキさせるのは、イランの攻撃力を半分以下にする効果がありました。
彼の交代を期に、カリミが猛烈にドリブルを仕掛け、まるでダエイをあざ笑うかのようでした。(後にも先にも、カリミが目立ったのはこの3分間だけだったような気がします)


後半21分
スローインから、中田英寿がハイクロスを上げ、それに柳沢が競り合う、そのこぼれ玉を、ボレーで福西が決めました。
胸辺りのボールを鮮やかなボレーで決めた福西のポテンシャルも凄いですが、ゴール前に詰めていたその嗅覚には、元FWらしさが滲み出ている気がします。


後半30分
中村がボールを失ったことから、カウンターが始まり、パスに反応したカリミのマークに行った中澤が、セーフティにクリアできなかった所に、カリミにあっさりクロスを上げられ、中の守備は、加地と中田だけという、マークがズレまくった結果だといえます。21分同点弾を決めてから、イケイケな感じだったことは確かです。後のインタビューで「守るのか攻めるのかハッキリしなかった」と選手達が言っていましたが、誰もが前へ前へと攻め、中村のフォローすらせず、カウンターの処理を怠り、ボランチがゴール前でフォローすらしていませんでした。


後半33分 37分 小笠原・大黒投入
小野に変わって小笠原の投入で、前線の攻撃は中村頼りになり、ますますゴールが遠くなりました。中田が守備に追いまわされ、DFラインと福西が、軽いパニック状態になっていました。小笠原が攻撃に絡めればいいのですが・・・・・・。絡めばファウルを犯し、流れを止める悪循環に・・・・・・。大黒は何も出来ません。鈴木を入れてターゲットマンを前に作る、又は、ゴール前でファウルを貰いFKを狙う、こちらのほうが現実的だったかもしれません。結果論ですが・・・・・・。


日本代表 個々の批評

楢崎
度々パンチングでクロスを防いでいました。先制点で前に出る気力をそがれたのかな? ハイボールに難があるように見受けられるのですが・・・・・・。

宮本
これといってミスはありませんでしたが、高さに不安があることは確かです。二失点目、ゴール前で競り合っていなかったのは断罪されるべきなのかも知れません。

中澤
前半から、セーフティにクリアを心掛けていたのに、二失点目のクリアミスはいかがなものかと。(カリミが中澤の足に当ててCKを狙ったものが、偶然にもピッチに残り、中澤にとっては、フェイントの形になり、カリミに突っ込めず、呆然とした感じでした)同情論はあるとは思いますが、彼がサイドに引っ張られ、ゴール前に高さの要る選手がいなくなったこと事態、彼の失態かと思います。

加地
イランの選手からはノーマーク状態でサイドの深い位置まで切れ込めていました、中田や小野から、かなり精度の高いパスが供給されたにもかかわらず、アイデア不足、精度不足を露呈するだけの結果になりました。クロスの精度がもっと良かったら、こんなに苦労する結果にならなかったはずです。

三浦
中村の動きをフォローするため、後ろの守備を意識して、この試合、積極的な上がりはなし。持ち味を消してまで、守備に徹したのに、二失点目、カリミのドリブルのフォローが遅れたのは、最大の失態。

小野
柔らかいタッチ、ゲームの流れを裏で操っていたのは彼でした。DFもハードなものでなく、追い詰めて取るタイプ。中田・中村と一緒にゲームをする機会が、なかなか無いのが残念でなりません。怪我の多さも、ハードにいけない理由なのかな?

福西
小野とは逆に、ハードにDFをこなしていました。ゴール前の嗅覚・シュートセンスはさすが元FWと言うべきかな。中盤の組み立ては、他の三人に任せておけば良いので、変なプレッシャーが一番なかったのが、良い結果につながったのかも知れません。

中田
ハードコンタクト、鋭いパス、精神的柱で、ゲームを表で操っていたツワモノ。どんなにマークをされようが、さも当たり前という感じは、頼もしくもあり、周りに畏怖すら与えていた気がします。後半、ボランチに下がってからは、自由に動けず持ち味が半減し、ゴールが異様に遠く感じました。中村とのパイプラインが遠のいたのも痛いところです。

中村
ボールの球離れが悪すぎます。動き事態はキレキレでした。中田とのコンビネーションは完璧でした。ただミドルシュートが一本も無いのは悲しいところです。失点につながる動きに全部絡んでいるのは、今試合の元凶だったと言ってもいいのかも知れません。

玉田
ドリブルがこの頃はキレキレだなっと、今を思うと、疲れが溜まっているのかな・・・・・・。

高原
やっぱストライカータイプだと改めて認識しました。ポストプレーを試みていましたが、すぐに諦めた模様・・・・・・。中のマークがきついとサイドに出る癖はどうにかして欲しいところ。玉田と高原、客観的に観ても誰がターゲットマンなのか、明らかなはず。

柳沢
ポストプレーの上手さは、日本人ではトップ。裏に抜ける動きも秀逸で、体を張ることを厭わない選手。イタリアでのけして幸福ではなかった経験が、彼の原点であるFWとしての本能を、蘇らせたのかもしれません。もっと我をだして、一皮剥けて欲しいところです。

小笠原
一体何をしに、来たのかさっぱり分りません。中田をボランチに追いやるほどの展開力も、パスも、ボール保持力もありません。この後バーレン戦以降活躍しますが、この試合を見る限り、とてもスタメンで使いたいとは思いません。

大黒
裏に抜ける動きは、秀逸ですが、それだけの気がしてなりません。また周りから使われない限り、顔を出さないのもどうかと思います。受身のスタイルですから、パスが出ないと何も出来ないのが痛いところです。


イラン代表総評
ダエイが退くと、途端にスピードアップして、猛烈に運動量が増えます。
カリミのゴール付近でのドリブルは、怖くて止めることが出来ません。(調子の波が激しい気がします) 

永久機関車マハダビキアは、前線からDFラインまで、いろんな所に顔を出します。チームでの信頼と監督の信頼が絶大なのだと思いました。(日本でいうところの中田なのかも)

ザンディは、一人ヨーロッパの香りを漂わせていました。鋭い縦のドリブルとショートパスの組み立てのイランに、柔らかく、緩急のあるパスを供給するザンディは脅威でした。チームと完全にマッチはまだしていませんが、融合したら、このチームの頭脳は彼以外にいないでしょう(小野タイプの選手かな)

基本はショートパスで組み立て、細かいドリブルと、縦に突ききるドリブルで相手を崩し、ゴール前の高さは依然として脅威。 ザンディの出現は、「剛」のイランに「柔」の要素を取り入れる結果になり、試合を自らコントロールする術を得たのは、脅威。

8・17時に、レギュラークラスが来日するかは、甚だ疑問です。主力がゴッソリ、ドイツクラブに籍を置いており、ブンデスリーグも既に始まっていることですし、その他のメジャーな海外リーグに所属する選手も、合流することは考えにくく、日本同様、若手主体で望むのかもしれません。

日本も東アジア選手権の展望から言っても、ベテランと若手の融合で来るのかもしれませんし、ある意味やる気の無い試合になるのかな・・・・・・。
タグ:イラン
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回想 2006W杯 最終予選 2・9 対北朝鮮

8月5日 NHK BS1にて ジーコのインタビューを収録した"最終予選・対北朝鮮"の試合が再放されていました。現在の日本代表との対比と、先日の東アジア選手権における対北朝鮮との違いを含めて、書いてみようと思います。
※前半、30分過ぎから見始めたので、そこからの感想となりますが、特に問題はないかな・・・・・・。


この試合、前半4分に小笠原がFKから早々と、先取点を得ました。近年稀に見る好調な滑り出しでした。私の中で小笠原の評価は、この時最悪であったことを思い出します。この時の彼の印象は"小さい中田英寿"です。プレーの幅も質も、永遠に本家を越すことの出来ない悲しいサガを、背負っているように感じました。


早々と得点できたことから、余裕なのか慢心なのか、中々追加点を得ることが出来なかったことを、おぼろげながら覚えています。このままズルズルと北朝鮮のペースに合わせて前半が終わりました。


前半スターティングメンバー

         玉田       鈴木
             
             小笠原
  サントス                  加地
         遠藤       福西
    
      中澤     宮本     田中

              川口


東アジア選手権との相違点は鈴木がいることです。これがかなり大きな相違点になっているのかも・・・・・・。


前半終了の間、ジーコのインタビューの中で、"ジーコの中でのサントスのスタンス"を語っていました。 
曰く「サイドの基点を生かす事が日本の生命線だ。サントスはフリーに上がるべきだ。彼の上がりをサポートするのは(サイドのスペースの守備は)この試合では中澤だ。サイドの上がりのバランスも取らなくてはならない。サントスが上がるならば加地は下がらなくてはならない」
かなり要約しましたが、サントスの行動が制約されることなく、多大な攻撃指揮権が与えられていることが解ります。


後半開始も相も変わらず、北朝鮮のペースに合わせ、試合展開は五分五分の展開・・・・・・。
後半15分、ショートパスの速いサイドチェンジから、全体のマークのズレが起こり、最後にパスの渡ったナム・ソンチョルはドフリーの状況でした。ゴール前のFWの数はそろっており、クロスを上げてくるかと思ったところを、逆を突かれる形でミドルシュートの前に同点ゴールを許してしまいました。
試合をコントロールできる人材がいない弱点をもろに突かれた失点でした。単調な攻撃パターンを北朝鮮に読まれ、攻守のリズムを北朝鮮に合わせた結果が失点になったのではないかと思います。


後半18・20分 高原・中村を投入します。後半33分 大黒を投入。

           大黒       高原

    (中村)       小笠原       (中村)

           遠藤       福西

    サントス                  加地
           中澤       宮本
                川口
※中村は左右にフリーで動いているので、ポジションを確定しません。


中村投入で、劇的にペースが変わります。ボールを相手に容易に取られる事のない中村が、ボールを保持することによって攻撃のタメが出来、周りの選手の動きも活性化しフリーランニングも多くなりました。中村独特の間合いや攻撃リズムに相手が惑わされ、試合の主導権を完全に日本が握る結果になりました。


主導権は掌握しましたが、フィニッシュの精度を欠き、ロスタイムに・・・・・・。
後半46分 小笠原のセンタリング?→GKパンチング→コボレ玉に反応した福西が大黒とのワンツーを狙いパス→不利な体勢で大黒シュート→勝ち越し点ゲット


今見返しても、偶然に偶然が重なった、幸運すぎる得点です。実力で勝ったとはとても思えない勝利です。


東アジア選手権での対北朝鮮との違いと、何故試合結果が違うかを検証してみました。

原因@FWの相性とプレースタイルの変化
W杯予選
鈴木ー玉田:ポストプレーヤーと擬似トップ下FWの組み合わせ。
高原ー大黒:擬似ポストプレーヤーとストライカーの組み合わせ。
お互いのスタイルが被らない交代でした。玉田はドリブルやパスを好む性格かもしれません。高原は上背はありますが、基本的にストライカーです。体を張ることを好む性格ではありません。


東アジア選手権
玉田ー大黒:擬似トップ下兼ポストプレーヤーとストライカー
この試合、玉田が二役をこなす結果となりました。得意でないポストプレーは、相手のプレッシャーに容赦なく押しつぶされ、攻撃のきっかけを全くつかめませんでした。大黒は自分から仕掛けることを好みません。受身であることは確かです。


玉田の好調時のプレースタイルは、ドリブラー、又は、ストライカーです。擬似トップ下の傾向が出るときは、中盤からのパスが供給されず、イライラした結果、中盤に下がりパスを受け、ハーフェイライン付近から無謀なドリブルを仕掛けたり、前線へスルーパスを狙ったりする時です。中盤の組み立てが上手くいっていない時にこの傾向が顕著に出るようです。コレに加えてポストプレーをしだすと、本来の持ち味すら消えてしまいます。器用であるが故に、何でもやってしまいますが、実際彼にそこまで求めるのは酷かと思います。

このタイプを発展させたのが、「万能型」の柳沢です。万能と聞こえは良いですが、下手をすると只の器用貧乏に陥ってしまいます。最近、ゴール前での我を出すようになって、「万能型」からの脱却を計っている姿は、嬉しい限りです。

原因A攻撃(試合)のリズム

小笠原のリズムは至極単調です。パスの出し入れのタイミングも、パスの長さ速さもすべて一定のリズムです。
 ,2,3,4♪ ,2,3,4♪ ,2,3,4♪
球離れの良さもありますが、タメを作くらない淡白なリズムです。
中盤での上下運動のみで、中でドッシリとパスを待ち、そこからパスを供給する「静」タイプ

中村のリズムは複数のパターンを組み込んだものです。
1,2,3,,2,3,4♪ 1,2,3,
球離れの悪さもありますが、タメを作り味方を走らせるリズムです。
右・真ん中・左・上下に激しくポジションチェンジ、自分からも仕掛ける「動」タイプ

サントスのリズムは良くわかりません(笑)
球離れがいい時 1,,3,4♪ 1,,3,4♪1,,3,4♪
球離れが悪い時 1,,3,4♪ 1,2,3,♪1,,3,4♪
独特のリズムですが、周りに読まれている時もありますし、味方に理解されない時もあります(汗)
上下の運動だけで、中に切れ込むことは稀。自分の仕掛けで敵に引っかかり、迷惑なタメを作る「乱」タイプ

単調なリズムは味方にも敵にも優しく、独特のリズムは味方にも敵にも読みにくい。中村のリズムが最高とは言いませんが、参考にし研究して欲しいものです。
※試合のリズムを執るのが上手いのは、中田英寿と小野だと思います。

小笠原・サントスだけをピックアップしましたが、本来、試合のリズムを作る役目は"ボランチ"と呼ばれる選手達のはずです。単調なパスを前に送るだけで、役割そのものを放棄・丸投げする姿は、観ていて酷いものです。ここらへんが、速攻・遅攻ができない 攻撃の方向性が見えない 引いた相手を崩せない 等言われる遠因なのかもしれません。


原因B攻撃パターンを研究される
予選二試合を研究した北朝鮮は、東アジア選手権でその研究成果を示します。
2・9時にサントスのマークは皆無でした。ドフリーで上がれて、前方のスペースはポッカリ空いてました。それでも得点に絡めなかったのが彼の限界か?
小笠原のマークは比較的軽く、中盤からのパスは普通に供給されていた。


東アジア選手権時には、サントスがボールを保持すると、常時二人はマークに就き、三人で挟む場面も多々ありました。前方のスペースは皆無でした。
小笠原の性質(原因A参照)を読まれ、彼にパスが渡る前に中盤の底からのパスの供給をカットされ、上下の動きすら制限させていました。


サイドの攻撃はサントス頼みで、加地は余程の事がないと上がらない。ボランチはパスは捌くが、前線に上がったり、ドリブルで切れ込んだりしない。MFのミドルシュートは皆無。FWは上下の運動はするが、サイドに開くことは皆無。フィジカルで競り合えば、制空権を得るのは容易だとあっさり見破られる。FWの裏に抜ける動きは警戒すべきだが、目を離さなければ怖いものなし。それ以前にパス供給元を封じれば仕事すら出来ない。


サントスがワンタッチプレーで行動したならば、もっと評価が上がるかもしれません。ブラジル人特有の柔らかさ・独特のリズム感は、生まれ持った物ですし真似できません。このワンタッチプレーを多用するかどうかが、日本人が海外で成功するかどうかの別れ道になっていると思います。フィジカルで海外の選手に勝てるわけはありませんし、技術で取らせないようにしても、体を密着されれば、その技術もフィジカルに良さを消される結果になります。


小笠原が無骨なまでに"中"にこだわる事は、ある意味評価しますが、フィジカルが抜きん出て凄い訳ではありません。海外に渡れば、真っ先に狙われて、パスすら回ってこないんじゃないかと思います。自身の理想を追求することも大事ですが、チームを引きずり込むのは辞めて欲しいところです。

※中田英寿の数々のインタビューの中で「自分はフィジカルは弱い」 「技術は気持ちでカバーできる」 「技術の差が問われるのは一部のトッププレーヤ同士の戦いに於いてだけ」等の発言は、私にとって衝撃的でした。フィジカルとボディーバランスが日本人でずば抜けた存在の中田が、冷静に自分を見つめていることに、これが海外で長く活躍する秘訣なのかなと思ったり、技術のある選手でもフィジカルに勝る選手には勝てない等の発言は、長く海外経験がないと出てこない重みのある言葉だと感じました。


かなり研究したんだろうな〜と思います。現在の様々な情勢を見ても、これ以上の負けは許されないでしょうし、モチベーションの高さは日本の比でないことは確かです。中国戦の結果を見ても分るように、この程度の研究は、W杯でもしてくると思うし、コンフィデの試合も研究されたら、より攻撃パターンの幅を増やさない限り、トーナメント進出は望めないかもしれません。個々のレベルアップなくして次の段階に進むことは難しいと改めて認識する結果となってしまいました。


田中達也が練習中に腰を痛めたようです。割と怪我の多い選手だとは前から認識していましたが、この大事な時に怪我をするとは・・・・・・。まるで小○慎○を見ている様でがっかりさせられます。一流選手の証は、怪我をしない事・怪我のタイミングだと私は思っているので、ツキがないのかなと一人ぼやいてしまいます(汗)


タグ:北朝鮮
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2005年08月04日

東アジアサッカー選手権大会 対中国

 スタメン総入れ替えという緊急事態!! 2−2と結果はドローでした。
果たしてこの結果から、今後の代表に地殻変動は起こるのか否か・・・・・・。


スターティングメンバー

        田中      巻

            本山
 村井                   駒野
       今野       阿部
   
    茂庭     茶野     坪井

            楢崎


いやはや、3−5−2で来ましたね。DFリーダーに茶野をおいて、主将は楢崎でしたね。まったくもって、このメンバーで試合するのが初めてな状況で、連携に不安は在りましたが、立ち上がりは、スンナリ入っていけたと思います。


前半2失点・・・・・・最初の一点は、3バックのマークのズレを利用され、ボールウォッチャーになってましたね。本山が中盤の底まで引っ張られディフェンスをしていた事からも、全体的にマークがずれて、ゾーンの受け渡しが上手くいってませんでした。足がこの頃から止まり始めていました。
二点目は、中国の強烈なCKにドンピシャでヘッドが当たった感じです。一瞬の出来事に、言葉を失ってしまいました(苦笑)


前半の感想は、FWの攻撃が、後一歩、ピースさえ埋まれば・・・・・・というほど、惜しい、面白いと感じずにはいられないほど、ワクワク・ドキドキするものでした。ただ、中盤・最終ラインの組み立てが、単調になりがちでした。失点前後から横パスが段々目立ち始めていました・・・・・・。


後半・交代選手投入後〜終了間際

          大黒       田中

            玉田    阿部
 サントス                     駒野
        今野      茶野     
               
          茂庭       坪井

               楢崎


大黒・玉田投入は、何とか自分を納得させることが出来ますが、この期に及んでサントス投入とは・・・・・・たしかに、前半を見ても、左サイドから崩しは、殆どと言っていいほど印象の薄いものでした。右の駒野の運動量が落ちてきたので、攻撃の基点と崩しのきっかけを、左に移転させたい意図は解りますが・・・・・・。


サイドからの崩しを狙う形で、玉田・大黒を投入。高さは無いですが、運動量で掻き回し、隙を突いて、裏に出て得点・・・・・・全く持って期待はずれな結果に終わりました。そもそも、動いてませんし、基点にもなれず。前半から戦っていた田中達也の方が、運動量が上って、甚だ、憤りを感じます。確かに、中盤からのスルーパスを狙うようなタイプのパサーが、居ないという事もありますが、DFライン上だけでなく、サイドに中盤に、他のメンバーのサポート・コーチング(叱咤激励)など、出来たはずです。ジーコの声とサポーターの声しか聞こえないのは、悲しい限りです。
体を張ってボールを死守するようなプレーも見れず、前半から戦っているメンバーと同様に、ピッチを歩いている姿は、またまた、憤りを感じます。


日本の初得点は、阿部からのFKのこぼれ玉を、茂庭が体ごと押し込んで得点。阿部のキックはやっぱり日本の武器になるなと実感しました。右の阿部・左の中村、いやはやこの二人を同時に見てみたいです。


日本二得点目は、田中が阿部にスルーパスを出したコボレ玉を、アウトサイドに回転をかけたシュートでした。ゴールキーパーも私も動けない程の素晴らしいシュートでした(笑)


個々の評価

楢崎
二失点は残念ですが、GK自身のミスから生まれたものではありません。スーパーセーブが一本でも出ていれば・・・・・・流れが変わったかも、しかし、それを常時望むのはGKに対して酷な事かもしれません。

茶野
急造ラインをまとめるのは大変だったでしょう。二失点で良く抑えたと言うほうがいいのかな? しかし、全体的に、ラインの押し上げが遅いかもしれません。前との距離を間延びさせないためにも、勇気をもって押し上げて欲しかったです。

茂庭
左サイド・村井とのコンビネーションで、サイドを駆け上がっていました。残念ながらコンビネーションは合っていませんでしたが、何とか打開しようとする気持ちが、ひしひしと伝わってきました。FK/CKでの攻撃力も中心になれる存在かもしれません。試合を通じて、この熱い気持ちは唯一の救いでした。
※村井とのパス交換で「お〜よっしゃこい!!」が笑いのツボに入ってしまいました。不謹慎かな〜(笑)

坪井
う〜ん・・・・・・評価をしようにも印象に残らず。気になったのは、終了間際、勝ちに行かなければならない状況で、DFライン(茶野は中盤に上がっていて茂庭しか居ない状況)で横パスばかりしていたのが、気になるところ。茂庭に怒鳴られてました(苦笑) 前にターゲットマンが居ない・パスコースがなかったと言い訳されちゃえば、何も言えませんが、もっとやりようがあったのでは?と思ってしまいます。
※この終盤の横パスは、坪井に限らず、他の選手にも見られました。勝つ気が無いのかと、背中を叩いてやりたいと思ったのは私だけでしょうか?(汗)

今野
スペースを埋める動きや、インターセプトはセンスを感じます。しかし、村井を活かすパスや動きが出来なかったことや、中盤での組み立てに、単調さやアイデアの無さが見られたのは、まだまだ経験不足なのかもしれません。ノビシロがまだまだあることを考えても、中田・中村・小野などのトップ選手がいる日本代表での経験を積ませたいと思わせる人材です。

阿部
ボールに絡むと何か予感を感じさせてくれる選手です。全得点に絡んでるのは凄いことです。前に飛び出す動きも評価できます。もっと周りとのコンビネーションさえ合えば、大胆な組み立てができるかもしれません。FKは相変わらず冴えてましたね。ミドルシュートを狙ってみるのもいいかもしれません。中村との競演を見てみたいです。

村井
ゴールに近づくにつれ、その動きが冴えてました。キックの精度・スピードは驚愕ものでした。周りの信頼を得ること、コンビネーションを向上させる事が彼の持ち味を最大限に引き出すための課題でしょうか。ハーフェイライン辺りで立ち尽くす場面や、横パス・バックラインに戻すパスが目立っていました。そこら辺がサントスと交代させられた理由かもしれません。(だからといってサントスがこの状況を打開できたわけではありませんが・・・・・・)

駒野
攻守に動き回る姿は、新鮮に映りました。右サイドの攻撃の基点になれたことは、この試合最大の収穫かもしれません。周りに活かされるばかりでなく、自分からも積極的に責める姿勢は、加地には無いものです。終始、DFラインに吸収されること無く、高い位置でプレーする姿は評価できます(この高い位置が村井の前への突出を妨げたのかもしれません) 加地の定位置を脅かす存在であるとハッキリと宣言できたことは、嬉しい限りです。

本山
そこそこ、攻守に貢献できたかな・・・・・・。目立った動きが出来ず、残念ながら代表レギュラー・サブの争いからの脱落が決定的かもしれません。


高さで競り負けることは全くありませんでした。自分の特徴を理解し、その武器を最大限に活かそうと、終始ボールに絡んでいました。良いパサーがいれば、もっとその能力を活かせるかもしれません。熱いハートが心地よいです。

田中達也
ピッチを縦横無尽に駆け回り、得点に絡む動きは素晴らしいものでした。ちょっぴり周りが見えていない傾向もありましたが、それに余りある運動量は、賞賛にに値するものです。一人得点の匂いを醸し出していました。良いパサーがいれば・・・・・・。

玉田> 
監督の意図なのか、トップ下に陣取っていました。他の選手をサポートしたり、前線に飛び出したり、動き回れるだけの体力はあったはず。田中達也のほうが彼以上に動いていたのは皮肉です(笑) もう駄目なのかな・・・・・・代表での活躍はこれが最後かも。

大黒
またまた、試合に出てました?(苦笑) なーんにもしてないはず。一体この変わりようはどうしたことか。あまりの落差に困惑してしまいます。怪我なら監督に素直に申請すべき。実はこれが彼の本来の姿のでしょうか・・・・・・あの活躍は幻? 一体何が本当なのか、まったくわかりません。誰か教えてください(泣)

サントス
シンプルにプレーしさえすれば、そこそこの選手。ガッツもあるし、そこを監督が買っているのかもしれません。途中投入されても、どうしようもない。村井以上に左サイドが壊死したのは皮肉以上の何物でもありません。気持ちとは裏腹に、体がDFラインに吸収されてしまうのは、悲しいサガです。


前半はDFライン&中盤からの縦パスが単調で、相手に読まれていました。ゴールエリア付近までボールを運びさえすれば、アイデアは豊富にあるのですが・・・・・・余計な手数を踏んで、なかなかゴールエリアまでボールが来ないのが残念でなりません。後半になって、運動量が落ちると、この傾向が特に顕著に表れ、DFラインで無駄にボール回しが増え、サイドに回してもDFラインやボランチにボールが戻ってくる状況が増え、イライラする展開になっていました。もっと攻撃の方向性を明確に示せるリーダーがいればいいんですけど、意思疎通の取れていない急造チームにしては、この結果はまだマシな方だったのかもしれません。普段のレギュラーメンバーが、何年・何ヶ月もかかって築いたコンビネーションを、この場面で急造チームに求めるのは、酷なのかもしれません。コンビネーションが急造の割りに、よくやったと褒めるほうが良いのかも知れません。しかし、普段のメンバーと今回のメンバーの動きの質の差が、あまりにもハッキリしているのは解せませんね。疲れなのかな? それとも既に限界なのかな・・・・・・。


この東アジアサッカー選手権大会における日本代表では、すでに3−5−2は壊死してますね。特に顕著なのが、トップ下です。まったく攻撃の基点にもなれず、ポッカリとスペースが空いたといっても過言ではないほど、無駄なポジションになっています。今回の本山は、割と動き回っていましたが、それ以外の玉田・小笠原はボーっと突っ立ている印象しかありません。マークがきついし、なかなか動けないし、それを打開することが出来ないのなら、いっそのこと4−4−2にして、サイドの展開を打開したほうがいいかもしれません。巻というターゲットが出現したこともありますし、サイドからのクロスをもっと積極的に狙って欲しいところです。


次戦 希望メンバー

       田中     巻
 
 村井                駒野
       
       福西     阿部

 茂庭                加地
       
       中澤     宮本

           川口


在りえないよな〜と思いつつ、現構成ではこれがベストかなと思うんですが(笑)
           
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2005年08月03日

東アジアサッカー選手権大会 スタメン総入れ替え

 さすがのジーコも、あの試合内容には、我慢できなかったようですね。一応、疲れを理由に若手起用をするようですが、それにしてもジーコのお気に入りの選手を、外してまでの起用は、本命のそろそろ外したいけど、自分が引導を渡したくない選手を外すために、敢えて全員を外して、カモフラージュしたのではないかと邪推してしまいます。


今回起用される選手の活躍如何によっては、今回以降の試合起用を示唆しています、というか、相当な失敗をしない限り、その選手はレギュラー若しくはサブの椅子が、確約されたとみてもいいかもしれません。また、この逆を言えば、今回の試合で活躍が無ければ、W杯の椅子を争う競争から、一歩後退、又は、脱落を意味しているかもしれません。


今回発表されたメンバー
3−5−2編
        田中      巻
            
   村井      本山
       
       今野      阿部    駒野
    
     茶野    茂庭   坪井

            楢崎


3−5−2ならば、ジーコが本気でレギュラーメンバーの疲れを心配していて、今回の起用は、あくまでも代用以外の何者でもない。一応控え組みのモチベーションを保つために、活躍如何によって次回以降の試合起用をリップサービスした。
駒野の位置がビミョーな所ですが、もし彼がバックラインに入って居るならすんなり納得できるんですけど・・・・・・。


4−4−2編
        田中     巻

 村井    今野     阿部    本山
   
 茶野    茂庭     坪井    駒野

            楢崎


4−4−2ならば、ジーコの本気度が並々ならぬことがわかります。何故ならば、コンフィデにおいて、メキシコに負けて追い詰められた状況で、ギリシャ戦において3−6−1から4−4−2に、システムチェンジしてきました。また、その後のブラジル戦にも4−4−2で勝負してきました。ジーコがいかに4−4−2が好きであるかは、初期の黄金の中盤を作りたいという彼の構想からも分ると思いますが、積極的に勝負を仕掛ける時、自分が自信を持っている時に、彼は4−4−2を使う傾向があるように感じます。


巻を生かすためにも(結果的に田中も)サイドから効果的に崩したい、その上でも両サイドの村井・本山が守備に追いまわされることの無いように、バックアップに茶野・駒野を置く、と考えると、割とシックリ来るんですけど・・・・・・。
村井ー茶野ラインもジュビロライン(元ジェフ)だし、4−4−2はありえるかもしれません・・・・・・。


しかし、中心メンバーを外したのが気になるところ・・・・・・川口・宮本・中澤を外してきたところが、混乱してしまう原因です。川口は前回の戦いで失点をしましたが、彼の責任にするのは無理があるし酷なところです。宮本は現チームを精神的にまとめる絶対的な主将ですし、ジーコの信頼も絶大なものだと思います。中澤は前回直接的な失点シーンを演出してしまいましたが、これまでのチーム貢献度は随一ですし、前回の汚名挽回の場を直ぐに与えないのも微妙なところです。キャプテンマークを誰がつけるのかも問題ですしね。順当に行けば、楢崎ですけど、彼が中心となって、攻撃陣をまとめられるのか? 無理っぽいし・・・・・・そうなると、攻守において指示が出来る阿部しか居ないわけで・・・・・・。


こんな状況から考えてみると、6:4で3−5−2の確立が高いかも・・・・・・。
今回のメンバーで、最終通告を宣告されているのは、本山・茶野・坪井あたりでしょうか、また当確ライン上にいるのは、阿部・今野・村井あたりかと。
前回のメンバーで、最終通告されているのは、サントス・遠藤・玉田あたりかもしれません。今回の試合で、代表内に地殻変動が起こることは必至です、それは3−5−2だろうが、4−4−2だろうと変わらないと思われます。これ以上のチャンスはもう二度とないでしょう。この機会を逃せば、海外組みが入っての競争になり、代表当確は今以上に厳しく、確立が低くなることは誰の目に見ても明らかです。彼ら自身のためにも、代表のためにも、若手の奮起を期待しています。


※しかし、今回のメンバーは、元ジェフ子&現ジェフ子が多いですね。オシム監督の育成が、日本代表にもたらした影響は大きいですね。
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2005年08月01日

東アジアサッカー選手権大会 対北朝鮮

 言い逃れの出来ない敗戦・・・・・・。コンフィデでの熱気が嘘だったかのようなこの変わりように、大きな失望を感じてしまいました。


何が敗戦につながったのか自分なりに考察してみたいと思います。


考察 其の一:ジーコの采配
スタメンは大方の予想通り、特に意外なものではなく、コンフィデでの実績やこれまでの貢献度を考慮した、現在考えうる構成でもっとも最良のものであったと考えます。

        玉田      大黒

            小笠原

       遠藤        福西

さんとす                  加地
      
       中澤    宮本   田中

             川口
 

それにしても両サイドの選手の位置が低いです。5バックかと思わせるほど、まったく上がる気配がありませんでした。前で基点を作れないということもありますけど、日本の生命線であるサイドで、基点を作れないのは痛すぎます。パスもドリブルもクロスもすべて相手に潰されていました。


失点後の後半すぐにジーコが動いてきました。

     玉田     大黒

 本山            小笠原
     
     遠藤     福西

さんとす           加地
     
     中澤     宮本
        
         川口


サイドに基点を置いて、そこから崩そうという意図が見えます。しかし、北朝鮮がゴール前を固めて、前線にスペースが無く、相も変わらずサイドの基点を崩されては、4バックも意味を為しませんでした。クロスを上げても前の選手がね・・・・・・。

          巻
     
     田中      大黒
  
     本山     小笠原
         
         福西

さんとす            加地
     
      中澤     宮本
         
         川口


試合終了間際には、福西も前線に上がって、実質4トップ状態でしたが、またしてもサイドからクロスが上がらない・・・・・・。負けている状況・残り時間が少ない状況・前線に、巻・福西がいる状況を考えれば、横パスしてる場合じゃないだろうと思うんですが、ジーコの意図が伝わってなかったのでしょうかね。
今回のジーコの采配は、非がないとは言えませんが(さんとす問題など)、今回彼を責めるのは酷な気がします。


考察 其の二:いつまで"さんとす"にこだわるのか
上のスタメン図で書きましたが、両サイドが異様に低い位置でした。とくにさんとすは別段守備が上手くて、選ばれている訳ではなく、前への突破以外に彼の取り柄が在るわけでもありません。前に出て勝負以外に道は無いわけですが、その突破さえも相手に潰されてしまっては、彼の存在そのものに疑問を感じてしまいます。
パスもマイナスのものが多く、攻撃の流れを一人で潰していました。実質10人で戦っているのと変わりがない状況は、観ていてやるせないものがあります。リスクを承知で彼を使っているのならば、同じリスクを他のフレッシュな選手で賭けても、なんら問題はないと思うんですが・・・・・・。ジーコの決断を後は待つばかりです。


考察 其の三:最低のパフォーマンス
いやはや、今回一番驚いたのが、選手のパフォーマンスの低さです。コンフィデでのあの戦いは、一体何だったのでしょうか。中田・中村がチームにもたらした輝きは、一瞬にして消えうせてしまいました。失点シーンにおける小笠原の安易な行動や、中澤の気の抜けたクリア等、この試合のすべてを物語るシーンでした。
中田からの提言”一対一に負けない”はどこに行ったのでしょうか。相手が誰であろうと負けない気持ちこそが、世界との差だと思うんですけど・・・・・・。技術など勢い・体力・気持ちで、いくらでも覆されてしまいます。こんなパフォーマンスの試合をするかぎり、”海外組み”と称される選手達に、強いことは言えません。


考察 其の四:個々の批評

川口:失点シーンは、コーチングによって未然に防げた可能性もあります。中田がいない現在、ちょっと慢心気味のチームに喝を入れて欲しいところです。


宮本:可も無く不可も無く。目立った動きもありませんが、いい加減FK/CKの時に前に出るのを止めたほうがいいと思うんですけど、特にヘッドが強いわけでもありませんし、コンフィデ・ブラジル戦でカウンター食らって失点もありましたしね。加地・サントスがカウンター予防するより、後ろで待機してた方が、よっぽどマシだと思うんですけど・・・・・・。


田中誠:こちらも可も無く不可も無く。しかし今日のパフォーマンスでは中澤よりよっぽどマシだったかも。


中澤:気の抜けたクリアミス。あの位置でパスを繋ぐんですか(苦笑) 油断大敵・慢心は命取りですよ。中澤とて、W杯レギュラーを確実に確保した訳ではないと、はっきりと認識しました。


サントス:ドリブルで抜くこともできず、北朝鮮選手にカモにされていました。周りのフォローも皆無で、こればっかりはもっとサポートにいけよと、周りの選手に言いたいです(苦笑) しかし、集中力を欠いていたのも事実で、攻撃の流れを完全に潰していました。一人気持ちだけが先行していた感じがします。


加地:スーパー加地は、今日は見られず。前にスペースもない、周りに生かされて何ぼの選手ですし、中村・中田の登場を待つばかりです。


福西:前に行く意識もありましたが、ダイナミックな展開は出来てませんでした。周りのサポートに行く足が重いのは、モチベーションの問題なのか、慢心なのか・・・。
パートナーによって出来不出来の差があるのも、ちょっと考え物です。


遠藤:後方からのダイナミックな展開を期待していたのですが、不発気味でした。福西同様、サポートに行くのが遅い気がします。大黒とのコンビも活かされず、次戦の出場が微妙なところです。


小笠原:ゲームに出てた?というほど、存在感0でした。今このチームを引っ張れるのは彼しかいないし、小野を出し抜くチャンスでもありましたが、完全にゲームから消えていました。W杯予選・コンフィデと評価を上げているだけに、惜しいと思わずにはいられません。中だけに、拘りすぎです。サイドの選手を上手く使う&自分もサイドに出る動きをしないと、何時までたっても中村&中田に追いつけません。それと前に当てて中から崩したい気持ちはわかりますが、前に居るのは柳沢でも久保でもなく、ましてや高原でもありません。もうちょっと、まわりの人材に合わせたプレーをしなければ、成長は望めないかも。


玉田:ピッチ上で誰よりも動いてましたが、如何せん気持ちが空回りして、プレーが付いてきていませんでした。そんなに、得意ではないポストプレーを強いられ、そこから北朝鮮にカウンターチャンスを与えていました。サイドに出る選択肢も在ったのではないかと思いますが、最後まで中に拘ったのは惜しいところ。シュート自体も少なく、FWレギュラーの座を確保するためにも奮起を促したいです。


大黒:試合に出てた? シュート撃ちましたっけ? ボールに触ってました? 一体どうしたのと一番聞きたい人 No1!! ゴールに向かう我武者羅なところを評価されているんだと思いますが、まったくこの試合において、その片鱗さえも見ることは出来ませんでした。ポストプレーにすら絡んでなかったと思われます。中で勝負するなら、もうちょっとポストプレーに絡んだほうがいいと思うんですけど・・・・・・。前のスペースが無いのに裏の動きを狙ってもどうしようもないかと。


本山:評価のしようがありません。今大会に賭ける意気込みは相当なものがあると思いますが、途中交代で入ったはいいけど、流れを変えることができず、ズブズブ沈んでいった感じです。また、マークの多い中だけに固執したプレーは断罪されるべきでしょう、サイドに出てクロス&ドリブルの意図があっての投入だったと思われますが、サントスのサポートすら行ってません。今大会が代表最後のプレーになるかもしれません。


田中達也:積極的な仕掛けやショートが好印象です。しかし、前にスペースが無い状況では彼の持ち味も活かせません。玉田とプレイスタイルが被ってるのもちょっと惜しい感じがします。


:この試合で唯一人、気持ちを前面に出してましたね。何かやってやろうという意気込みは買いです。プレイ時間が短かったので、もうちょと観てみたいなと思いました。


〜総評〜
レギュラーメンバーのモチベーション&パフォーマンスの温度差がこれほどある試合を見るのは残念でなりません。

サントスを別段擁護するわけではありませんが、周りのサポートすらない状況は、観ていて気持ちのいいものではありません。確かに一対一で負けないと言うのが合言葉になりつつありますが、サポートすらない状況で勝てるのは、世界でも数人しか居ません(それでも相当な調子の良さがないと勝てるはずもありません)

技術云々では、すでに再考の時期が迫っているかもしれませんが、勝ちたいという気持ちだけはピッチ上の誰にも引けを取らないかもしれません。この気持ちが消えない限り、ジーコはサントスをピッチ上から引っ張り出すことは無いかもしれません。各選手の気持ちの入らないプレーも残念ですが、独りよがりなプレーや、システムやポジションに固執しすぎるスタイルからの脱却を、図って欲しいものです。

中のマークがキツイならサイドに出るとか、中盤の底からパス一辺倒だけでなく、ドリブルで仕掛けるとか、ポジションチェンジをしてみるとか、色々やり様はあると思うんですが・・・・・・。
やっぱり”海外組み”がいないと何も出来ない・・・・・・と言われるのかと思うと残念です。W杯の椅子は、まだ誰も決まっていません。この危機感の無さが”国内組み”最大の欠点かと思います。恵まれた環境でプレーできる状況が慢心を生んだのかもしれません。

次戦、相当な決意と結果が伴う試合内容を魅せなければ、代表総入れ替えも決断しなければならないかもしれません(ジーコの進退も含めて・・・・・・。)
posted by Daft at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジーコJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

コンフィデ 対ブラジル戦

 ブーイングが鳴り響く 世界が日本を認知する 世界の扉は開け放たれた


終了のホイッスルと同時に、観客席からあのブラジルにブーイングが浴びせられた。
ブラジルの息の根を止める、寸前まで追い詰めた。アドリアーノの不満顔、ロナウジーニョの必至な姿が、すべてを物語っている。


攻撃陣の布陣をそのままに、前半で息の根を止めにかかったブラジル。確かに、名前だけ見れば恐れを抱いてしまうメンバーだ。ブラジルの攻撃の何がすごいのだろうか・・・・・・。


1:ゴールエリア付近で、数的有利状態を作り上げる
この状態を作り上げるために、ボールを確実にまわし、サイドにおいて数的有利を作り、中にパス・クロスを上げる(中においても、数的有利状態を作り上げるため、ゴールエリアの少し外や逆サイドに、二列目から飛び出しを行っている)

019763d2e420ff5f0821bcaa2751b03b.jpg

ブラジルー攻撃例ー

青:日本    青矢印:日本の意識・行動方向
黄:ブラジル  黄矢印:ブラジルの行動方向
赤:実際のパスコース 



今日の試合で失点シーン(失点に近いシーン)は、DFラインとMFラインの間にパスを送られ、フリーな状態で、シュート・ラストパスを撃たせてしまっていた。
ブラジルの攻撃は、フリーな選手を作るまで、安全にパスをまわしている。絶対に無理はしない。安易にドリブルで仕掛けることはなかった。フリーな選手を作れないと判ったら、最終ラインに戻して、一から作り直していた。


2:中盤での組み立て
パスをまわす技術(パスを受ける技術・ポジショニング)は、日本のお手本になる組み立て方だった。決して無理をせず、安易に前にパスを出していなかった。日本のパス回しとの決定的な違いは、パスの受けてのポジショニングと、ポストプレー時のワンツーパスの精度とその時のポジショニングでしょう。日本のように走り回らなくても、ポジショニングをしっかりつかめば、体力を温存して、終盤まで戦えるのではないだろうか。

ブラジルの選手は、パスの技術が本当に基本に忠実でることに、いまさらながら驚いた。
何も難しいパスや、驚くような速さのドリブルで、相手を崩しているわけではなかった・・・・・・。


〜日本代表総括〜
相手のカウンター時に、中途半端に止める・ボール奪取をするのではなく、体を入れて(ファウル)止める・攻撃を遅らせる・セーフティにクリアを選択すべきだった。


周りの選手のコーチングの徹底(攻撃時の安易なパスを防ぐ・守備時のマークの受け渡し&裏の自陣エリアのケア指示など)を浸透させる。


〜個人総括〜

加地:裏を突く動き、攻撃時のドリブルでの仕掛け、ドリブルと見せてのパス、安易なクロスの自粛、攻撃に関して彼は合格でしょう。中村とのコンビネーションも合ってきた。


中村:ミドルシュート・前線への飛び出し・FK・中盤での組み立て、攻撃において中田とのコンビは相手に脅威になったはず。


中田英寿:体を張ったボールキープ・ボール奪取、中村とのワンタッチパスでの組み立て、日本の攻守においてそのすべての指揮をとった。サイドチェンジのパス、縦へのスルーパスは不発だったが、存在感は一級品。


中田浩二&福西:守備において DFラインとMFラインの間のエリアを消して、後半ブラジルの攻撃を半減させた。しかし、ワンタッチプレー&中盤でのパスミスも目立った。


DF&GK:2失点でよく抑えた。個々のレベルアップが急務。ロナウジーニョクラスの選手でも止めることが出来なければ、勝利は無い。


FW:柳沢・玉田・大黒、裏を突く動きなど、ブラジルに脅威を与えた。フィニッシュの精度をもっと上げるべき、彼らの成長が、勝ちに直結しているのだから。


サントス:加地に比べ、段々見劣りしてきている。後半、カカのいない左サイドは自由に上がることが出来たはずなのに、チャンスを殆ど作れずいた。左サイドの人材発掘が急務。


鈴木:全くと言っていいほど、存在感ゼロ。今の日本代表のワンタッチプレーでの速い攻撃に向いていないかも。


小笠原:今日の試合は、守備に忙殺され、攻撃に手が回らなかった。中田の存在感に隠れてしまった感がある。小野が戻ったら、スタメン落ちのもありうる。危機感をもって試合に挑んで欲しい。


ジーコ:鈴木の投入は、甚だ疑問だが、中田浩二の投入(稲本でも良かったのでは?)などは、後半の同点劇を生む結果に。 FW・DF・SBの人材発掘を粛々と進めて欲しい。


世界との差は、遠いようで近いと感じました。ブラジル選手(特にロナウジーニョ&カカ)は難しい事を特別にしていたわけではない。あくまでも基本に忠実な彼らの堅実なプレーが、チームを勝利に導いている。何が足りないのか、そして、どれほど足りないのか、量と質の二つが提示された今日の試合は、彼らに続く世代にも、問題が突きつけられた形となった。けして、クリアできないほど、高い壁ではないはずだ。危機感をもって挑めば、必ず越えてくれると私は確信している。



            
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2005年06月20日

コンフィデ 対ギリシャ戦

 ブラボー!! ファンタスティック!! この一勝は実力でもぎ取った、価値あるものだ。


試合全般を通して、選手全員が同じ意思を共有していた事が、勝利へ大きくこの試合を動かす、うねりになったのではと考えます。


第一の意思は「ボール奪取への明確さ」が挙げられると思います。
どの位置で奪取を開始するのか、囲む人数はどの程度か、フォローの体制は、1対1でのリスクの回避&勝負、自陣ゴールエリア付近でのリスクの分散など、「ボール奪取は守備ではなく、攻撃の始まりである」という、決意にも似たものが、選手全員のプレーから感じ取れました。今日の試合の、守備から攻撃へのスムーズな展開は、この意思疎通が明確に取れていたことが、再三のゴールチャンスを生み出す要因に挙げられます。


第二の意思は「ゴールへの方向性の一致」だと思います。
フィニッシュから逆算して、もっとも効率良く、最低限の人数で展開できるイメージを、ポジションに関係なく共有することに成功したことは、これからの戦いを考えても、もっとも大きな収穫かもしれません。
ワンタッチでのボールの捌き、ピッチ全面を使った大きな展開、1対1の状況を作る展開、フィニッシュに向かって選手個々の連動性、相手ゴールエリア付近でのシュートの意識など、統一された意思が、フィニッシュの多さを物語っていると思います。


第三の意思は「個性と集団性の融合」だと思われます。
個々の意思の連続性が、集団の方向性を決めている。集団の方向性が、個人の意思を縛ることは無い。
ジーコの理想とする「自由」とは、この事ではないかと思う。個人のプレースタイルの融合(最も効率の良いプレー)が、全体の戦術(ゴールへの方向性)を決める。全体の戦術が、個人のプレースタイルを縛ることは非効率的で無意味だと思います。(最低限の全体の約束事は必要だと思いますが)
※この意思に、最も遠い位置にいるのが、現ユース代表だと思います。最初から平山のポストプレーありきで、他の個性を無視&排除し、視野の狭い、盲目的なプレーを実行する様は、日本の理想とするプレースタイルから逆行するものです。


特定の選手の調子の良さが、今日の試合の勝敗を、運命付けてはいません。すべての選手の良さが、十二分に発揮された、稀に見る試合でした。ギリシャが前の試合において、ブラジルに完膚なきまでに叩かれた事から、立ち直っていないと言い訳をされても、ヨーロッパチャンピオンであるギリシャから奪ったこの勝利は、誰にも変えられない事実であります。試合内容から見ても、アジアチャンピオンの名を汚す事の無い、完璧な勝利であったと思います。


ギリシャはこの試合、明らかに日本を格下扱いして、試合に挑んでいましたね。メキシコ戦での日本の中盤を見れば、今日の試合の出来を想像することは、不可能に近いでしょう。単純なパワープレイが通じるほど、世界は甘くありません。前半のうちに、ドンドン手を打ってきましたが、選手間の日本に対する、意識の統一が、出来ていない現状を、最後まで変えることは出来ませんでした。


今日のDF陣の高さに対する対応は、危なげなかったのではないでしょうか。高さにばかり意識を集中させすぎて、足元の対応が、少しもたつく事もありましたが、勇気あるDFラインの押上げは、前線からのボール奪取を成功させる、一因になったことと思います。(川口と田中の軽率なプレーは、集中を欠いた本当に軽率なプレーでした。次戦のブラジルでは、リスクを避けて欲しいです)


MF陣の無駄のない連動した動きは、攻守に於いてその力を遺憾なく発揮できた事と思います。個々の個性がぶつかり合うことなく、まさに融合といい表す事が出来るのではないでしょうか。


FW陣の、再三にわたる裏を突く動きと、ゴールへの執念は、評価に値する動きであったと思われます。フィニッシュの精度、シュート技術(ボールを曲げる・落とすなど)ペナルティエリア内での技術(トラップ等)、世界との差は歴然として日本に立ちはだかっていますが、その壁を確認できたことは、収穫があったと思います。


今日の試合は、ジーコの目指す理想が、具現化された最も良い例になるでしょう。課題も明確な形で突きつけられましたが、これからの日本の将来を担う選手たちに、目に見える形で、その例が提示されたことは、最も価値のある財産になるかもしれません。
posted by Daft at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジーコJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

コンフィデ 対メキシコ戦

 今日の試合は評価の分かれるところでしょう。


まず、今日の収穫は、3−6−1のシステムがこのチームにフィットしていること。加地がこのシステムで息を吹き返した感があるので、これも収穫かな。ワンタッチプレーでの攻撃は、相手もついて行けなかったし、MFの人材が多い(キープ&パスの巧い)このチームにはフィットしてるかな。守備に関しても、マークの受け渡しも意外に上手くいっていたかな。ピッチ前面をより広く使った攻撃は、日本もクレバーになったなぁ〜と感心しました(笑)


今日の試合の課題は、よりゴールに近いエリアで、リスクを犯して囲んでもボールを奪取できなかったこと。これは、ファールを犯してでも止めなければ、相手に決定的な仕事をさせてしまうと言う教訓になったのではなかろうか。


どこから守備(ボール奪取)を始めるのか、しっかり決め事を作らないと、このレベルの相手には、そこを突かれると言う教訓。


守備時における、1対1がまだまだ改善の余地がある。安易に飛び込まないで、数的優位を保ちたいという意思は感じたけど、逆に、パスで捌かれ、ずるずる下がって、危険な位置で囲まなければならない状況を、作らされた感があります。


DFラインが異様に低い、もっと中盤から押し上げなければならない。これは、今日の中村の調子の悪さが一因かな。前でキープ、もしくはパスの精度が悪く、不利な状態で守備を強いられていたのは、悔しい限り。


しかし、今日の審判はファールをまった取ってくれなかった。これは、ちょっとキツイすぎ。明らかにメキシコに肩入れしすぎで、不満が残る。


後半逆転されてからの、中田のパフォーマンスが明らかに落ちたのは、ちょっと誤算かな、福西とお見合いして、攻撃の機会を潰してましたしね。


玉田をトップ下気味に入れて、柳沢・大黒の2トップは、もっと長い時間見ていたいと思わせる、新たな切り札を手に入れた感じがします。玉田・柳沢・大黒、1対1はもちろん、前が空いたらガンガン勝負に行くし、面白いと感じずにはいられない(笑)


サントスは、もうソロソロ見切りをつける限界点かなと、1対1の勝負を仕掛けるのは良いけど、ことごとく失敗するのは、日本のリズムを崩すだけの気がする。守備が上手い訳でもないですしね。


ネガティブな捉え方で今日の試合を見ると、つまらない試合だけど、視点を変えて今日の試合を見ると、メキシコとの差はそれほどないと感じました。(変に組織で追い詰めようとしないで、個々のレベルの差を体感しようとしての、今日の結果なので落胆する必要はない)


技術のメキシコ→組織のギリシャ→世界一のブラジル、何だか偶然にしても、まったく個性の違うチームと試合できるなんて、日本の組み合わせは幸せとしか言い様がないです。体調万全で挑んでくれると良いんですが、それだけが心配です。
posted by Daft at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジーコJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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