2006年02月20日

トリノオリンピック カーリング 日本 vs イタリア

2006 2/20 トリノ パラギアッチョ競技場



ブラボ〜〜〜〜!!!



手に汗握る熱戦を演じてくれました。

どんなに不利な状況でも揺るがない強い精神が眩しく美しいです。

依然として厳しい状況は続きますが、最後まで強い気持ちでスイス戦に望んで欲しい所です。


それでは今試合のターニングポイントを探っていきたいと思います。


日本
リード:目黒 萌絵
セカンド:本橋 麻里
サード:林 弓枝
スキップ:小野寺 歩

サブ:寺田 桜子

イタリア
リード:Caldart
セカンド:Alvera
サード:Lacedelli
スキップ:Gaspari

サブ:Pompanin


第8エンドまで4−2と日本が勝ち越された状態で来ました。

イマイチ ショットの正確性に欠ける日本

最終戦を勝利で飾りたい執念のイタリアと言った所です。


この試合、勝利を左右したであろう第8エンド・スキップの攻防を見ていきます。

※イタリア・スキップ最終投球
カーリング伊end8-伊skip2.jpg
イタリア:黒   日本:黄

イタリア・スキップの狙いは、日本のストーンを二つ弾くダブルテイク・アウト狙いでした。

残念ながら狙いがハズレ、ヒットアンド・ステイでその場に自分のストーンを留めてしまいました。

これは次がラストストーンの日本にとっては、絶好の3点を取るチャンスです。

ヒットアンド・ステイでその場に留めるイージーな投球に私は見えました・・・・・・。


※日本・スキップ最終投球
カーリング伊end8-日skip2.jpg

ヒットアンド・ステイを狙った小野寺でしたが、予想外にストーンがずれて、自分のストーンも外に出してしまう結果になりました。

中心に赤点のある黒ストーンより内側に留まれば、3点の可能性も十分あっただけに、この結果が非常に悔やまれます。

2点取って同点に追いついたから良いのでは?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、ここがカーリングの面白さと怖さの分岐点になります。


日本がこの第8エンドで2or3点取った時点で、次の第9エンドは必然的に先攻になります。

カーリングにおいて後攻を取る事は非常に有利なアドバンテージを得るのと同じなので、日本としては最終エンド(10エンド)を後攻を取りたいと考えます。

※何故後攻が有利なのか・・・・・・
当ブログ「トリノオリンピック〜カーリング観戦〜<改訂版>」の≪F得点の入り方≫をご覧ください。

この第8エンドで3点とって4−5の一点リードの状態になれば、次の第9エンドでイタリアに1点取らせ最終エンド(10エンド)を後攻で迎えることが出来ますし、イタリアが第9エンド0−0の状態にしてきたとしても、日本は先攻ですが4−5とリードしている状況は変わらず、イタリアに強烈なプレッシャーをかけることが出来ます。また、最悪10エンドで1−0と取られても同点で延長戦が出来る色々な戦略が考えられます。

この点から考えると、2点取った時点で、次の第9エンドでイタリアが1−0で点を取ってくる事は考えにくく、最終10エンドを後攻で迎えたいとイタリアは考えてくるでしょう。もし最終エンドで決着がつかなくても、延長をも後攻で迎える有利な状態に変わりは無いのですから・・・・・・。

それほどまでに、最終エンドでの後攻か先攻かの違いは気持ちの面でも大きな違いがあります。

上記を踏まえた上で、この第8エンドの攻防は、後々この試合の敗因になるかもしれないと悪い予感がしました(汗)



奇跡の最終10エンド

カーリング伊end10-skip伊1.jpg

この図は、小野寺の最終投球前の状態です。

※この図ではイタリアがNo1ストーン(得点権利)ですが、日本が微妙にNo1ストーンだったかも(汗

日本は先攻なので、イタリアは小野寺の後に、まだ一投を残した状態です。

非常に苦しい状況が窺い知れます。

前方に円の中心へのドローを防ぐガードを置いたとしても、投球コースが左右どちらにもあり、ガードの意味がありません。

是非とも、より円の中心に近い位置にドローでストーンを置きたい所・・・・・・。

小野寺最終投球・・・・・・
カーリング伊end10-skip日2.jpg

ブラボ〜〜〜!!!

これ以上ない程のショットです。

No1ストーン及びNo2ストーンも獲得し、この状態で試合終了ならば2点獲得でした。

惜しむらくは・・・・・・この後にイタリアの一投が残っているという事実があることです。

もう神に祈るほか無い絶体絶命の状態です。

これまでのイタリアのスキップの投球を考えると・・・・・・


※イタリア・スキップ最終投球
カーリング伊end10-skip伊2.jpg

奇跡ですね!!!

やはりこのショットはプレッシャーのなせる業でしょう。

どんなに調子が良くても、その試合を決定付けるショットのプレッシャーは相当なものでしょう。


この試合、緊迫の接戦を征したのは日本でした。

どうもドローショットがこの大会精彩を欠いた小野寺でしたが、この土壇場の状況で冷静に決めてきました。

チーム全員が積み上げてきたものを、上手く波を壊す事無く勝利に結び付けました。

精神的にも一回りも二回りも成長した日本代表!!!

最初のロシア戦の緊張がウソのようです。

残るはスイス戦です。

可能性を何処までも追求して、悔いの無い戦いをして欲しいです。



頑張れ!!! 日本!!!



※スイス戦がNHK・BS1で2/21 朝4:00放送されるようです。


あ〜〜全然関係ないけど・・・・・・イタリアのAlvera可愛かったなぁ〜(笑)


ちょっとリンク・・・・・・

◆2007世界女子カーリング選手権大会〜青森〜
http://wcc2007-aomori.jp/aomori/curling.html
一年後ですが、日本代表5人のホーム?で開催される世界大会です。


◆イシダスポーツ・カーリング用品
http://www.ishida-sports.co.jp/curling.htm
シューズとブラシが載ってます。
ストーンって一体いくらするのかな?そもそも売ってるのかな?(笑)

posted by Daft at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トリノオリンピック カーリング 日本 vs 英国

2006 2/19 トリノ・パラギアッチョ競技場


ぐはぁ 勝っちゃった!!!


パラギアッチョの奇跡!!!


日本 勢い加速中−−−−!!!


いや〜 正直勝てると思っていなかったので、何も準備しないまま見てしまいました(笑)

前回の金メダリスト英国を破るんなんて・・・・・・。



日本の勝因は何処にあったのか?

やはり氷の状態を素早く掴む順応性の速さと、4人全員が確率の高いショットを撃てる事でしょう。

英国は、最初から最後まで氷の状態に苦しめられましたね。

途中、日本が第5エンドで3点とった後、休憩を挟んで気持ちを切り替えてきて、第6エンドで3点取り返してきたときは、正直悪夢がよぎりましたが、英国のスキップの表情から分るとおり、氷の状態が思った以上に変化する事に、頭を悩ませていたようです。

技術的な差も、飛びぬけて日本以外の国で素晴らしいと言える選手は、ほんの一握りだと言う事がわかります。その意味で、4人全員がbestに近いショットを、このあとが無い状況で撃てるのは、凄いの一言に尽きます。


初戦ロシア戦・ノルウェー戦・デンマーク戦は、会場の雰囲気や、相手を余りにも過剰に意識過ぎたために、自滅した感がありましたが、カナダ戦を契機に自分達の戦いを真っ向から挑む事が出来たのが、今日の試合の勝ちに繋がったのかもしれません。

次戦は2/20(月) 日本時間17:00から 対イタリア戦 NHKハイビジョン・BS1にてLive中継

現地では同じ日(日本では2/21)に、日本時間3:00から 対スイス戦

イタリアは現在最下位ですが、地元の声援(隣のカナダvsイタリア)での声援が聞こえたとおり、あなどれません。

対スイス戦が、その後ありますが、残念ながらこちらは今のところLive中継は無いようです(汗)

頼みますよ N○Kさん!!!

放送してください!!!
posted by Daft at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

トリノオリンピック カーリング 日本 vs カナダ

2006 2/18 イタリア・トリノ パラギアッチョ競技場


カナダに日本が勝ったのが効いたのか、当ブログの「トリノオリンピック〜カーリング観戦〜」のアクセスが急増しました。残念ながらこの記事は、試合を見るための導入編のつもりで書いたので、中にはガッカリされた方も居るかもしれません(汗)

と、言う事で

勝利に酔いしれたカナダ戦のポイントとなった第3エンド中心に書いてみたいと思います。


日本

リード:目黒 萌絵
セカンド:本橋 麻里
サード:林 弓枝
スキップ:小野寺 歩


カナダ

リード:Keshhen
セカンド:Bakker
サード:Nixon
スキップ:Kleibrink


強豪カナダとの一戦。

エンド1&2は0-0とこれまでには無い慎重な立ち上がり?微妙に相手のカナダが氷の状況を掴めていないのが気になる所。

この試合の命運を分けたエンド3 日本は先攻。

両サードまでの攻防は互角・・・・・・スキップの攻防から
※次からはイメージで・・・・・・あくまでもイメージなので悪しからず(汗)


カーリング2.bmp

黄色線:日本・スキップ小野寺の第一投

黒点:カナダ・ストーン
黄色点:日本・ストーン

狙いとしては、相手の中心に一番近いカナダストーンをしっかり排除したい所ですが、チップしただけで、完全に排除する事は出来ませんでした。

カナダ有利の雰囲気が・・・・・・

カーリング4.bmp

黒線:カナダ・スキップKleibrinkの第一投

※この状態で試合終了ならば、円の中心に一番近いのはカナダのストーン。それから一番円に近い日本のストーンより内側にあるカナダのストーンが得点として換算されます。
この場合ではカナダに3点入ってしまいます。


ここでカナダにとっては予想外の展開が・・・・・・

カーリング5.bmp

黄色線:日本・スキップ小野寺の第ニ投
黒線:弾かれた方向

世界でもおいそれとは見られないスーパーショット(解説者談)だそうです。

私も見ていて鳥肌が立ちました。

ダブルテイクアウト・ロールだそうです。

カナダの得点圏にあるストーンを同時に二つ弾き、日本のストーンの影に隠れる位置に移動する

カナダの動揺が窺い知れます。



カーリング7.bmp

黒線:カナダ・スキップKleibrinkの第ニ投

カナダとしては円の中心にドローでストーンを置いて、2点取得の場面でしたが、思わぬミスで自身のストーンをも弾いてしまい日本に2得点を献上する事になってしまいました。




ここまでの3エンドの攻防を見ても、カナダが距離感や氷の状態を完全に掴めていない事が分ります。

また日本を格下と見ていて、この試合イージーと思っていただけに、カナダは日本の技術力には正直驚きを隠せなかったと思います。

何だかやたらカナダの技術の高さを魅せるショットが多かった気がします。

技に溺れた感じが強いですね。


これ以降も面白い見せ場もあり、特に第9エンドの0−0の攻防は非常にカーリングらしい戦いでした。

日本としては0−0、若しくは最悪0−1でカナダに得点させ最終エンドを迎えたい。

カナダはこのエンドで2点以上とって最終エンドを楽な形で迎えたいという両者の思惑が交差する非常に面白い攻防でした。

最終的に日本がカナダを波に乗らせる事無く、日本の思惑どうり試合が運び、強豪カナダから勝ちを奪取しました。




最後まで、カナダは氷に苦しめられ、また日本を舐めきっていた感じがしますね。

もうちょっと技でなく、心理的に日本を揺さぶっていたら日本の勝ちは無かったかもしれません。

それにしてもこの試合の小野寺は、ノルウェー戦の悪夢から立ち直ったかのように見えます。

ノルウェー戦で、相手大ベテランスキップ・Nordbyの冷淡な精神的揺さぶりに比べれば、カナダ戦は非常に楽を出来ました。

この大会ここまでで、一番の戦い(これぞカーリング)はノルウェー戦だと私は思います。

完膚なきまでに叩き込まれましたが、日本にとってノルウェー(スキップ・Nordby)は目標にすべきなのかもしれません。


それにしてもカナダ・Nixonの叫び声は可愛いな〜と見ていました(笑)

あと私としては、本橋 麻里は可愛いな〜と思っているのですが、でも「マリリン」てどうよ?と思うのは私だけなのかな・・・・・・(汗)


朝起きてスウェーデン戦を見ようと調べたら、どこも再放送すらやってません(泣)

昨日夜最後まで起きとけば良かったなと大後悔・・・・・・_| ̄|●

今日の夜(2/19) 22時からNHKハイビジョン&BS1でイギリス戦を放送するようなので、応援しましょう。

残り三戦(イギリス・イタリア・スイス)決勝トーナメント進出は厳しいけど、頑張れ日本!!!
posted by Daft at 12:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

雑感あれこれ 七ノ巻

其ノ一:CW杯 開催国枠承認


CW杯(クラブワールドカップ・旧世界クラブ選手権)に、開催国枠が設けられました。

昨年末に日本で開催された、初の地球一?の覇権を争う大会でしたが、観客動員数なので思ったほどの成果を上げられなかったテコ入れ策として、日本が熱望して実現させました。

確かに第一回の大会でありながら、地元の日本から一チームも出場していないのは、正直淋しい感じがしました。欧州や南米のチームと対戦したら、どんな戦いをしてくれるのだろうかと考えたのも事実です。

では、昨年の大会に日本のクラブが出ていれば、どの会場も満杯になって盛り上がったのか?と考えると、それも正直微妙だなとも考えます。日本でもクラブチームの観客動員数に大きな差がありますし、欧州や南米のチームと比較して、格段にネームバリューが落ちるクラブ(アジア・北中米・オセアニアのクラブ)を観に行くか?と言う疑問も残ります。実力自体は申し分のないチームもあったのでこの点は心配はしていませんが・・・・・・。

私としては、欧州枠・南米枠をもう一つ増やし、リーグ戦形式にすれば、もっと欧州・南米クラブの試合が見れるのになーと考えたりもしましたが、日程を見ても欧州クラブが素直に首をタテに振りそうもありませんしね・・・・・・。

立場や権威に、まだまだ確立したものが無いCW杯は、もうしばらく迷走しそうな感じがします。将来はこの大会がW杯に代わり得る権威のある大会になるのかもしれません。

肝心の開催国枠は、今年のJ1優勝チームに出場権利が与えられるそうです。

俄然燃えるチームが出てきそうですね(笑)

特にレッズのクラブ関係者は笑いが止まらないほど嬉しいかもしれませんね。
(大補強で手に入れた戦力とJ隋一のサポータが後ろに控えているの心強いですね)

逆に昨年J1を制覇したガンバにとっては、何で?と思ったことでしょう。

ガンバは(ヴェルディも)ACLに出場するので、きっちり実力を示して胸を張って出てきて欲しい所です。日本からの出場が二カ国に増えれば、盛り上がるかもしれません(笑)

それにしても、この開催国枠のお陰で割りを食う形となったオセアニア代表は、やるせないよなー

オセアニア地区(実質オーストラリア)と日本との関係がギクシャク(W杯で日本とも戦う)しなければ良いのですが(汗)




其ノ二:イマイチ日本での盛り上がりに欠けるWBC


そういえば、そろそろWBC(ワールドベースボールクラシックス)の時期かなと、日程を調べてみました。

初戦は中国とのカードで、3月3日(東京ドーム)だそうです。

トリノに押されて、存在感が今のところありませんが、メダルなしのオリンピックに話題を押されている状況もどうかと思いますが、もうちょっとプッシュして欲しい所です。

予想外の松井秀喜&井口の離脱は、(TV的にも戦力的にも)大きな痛手でしょう。

流石に私も松井秀喜の離脱には、強い不信感を抱きました(苦笑)

何だか一気にヒールになちゃったなー(苦笑)

アジアリーグさえ突破すれば、二次リーグでアメリカと戦う事が出来るので、TV的には大成功は間違いなしだと思われます。

ちなみにアメリカ代表には、ジーターやアレックス・ロドリゲス、また新加入のデーモンなどニューヨークヤンキースからも出場を表明しています。

確かにお金を出してくれるクラブチームに、忠誠を誓うのは当たり前だけど、野球(ベースボール)の立場が、世界的(日本的にも)に危うくなっている現状を考えた場合、松井秀喜には出場を決意して欲しかったなと、しつこく書いてみます(笑)

何となくモヤモヤ感の漂うトリノを払拭する意味でもベースボール日本代表には頑張って欲しい所です。

◆MAJOR.JP ワールドベースボールクラシックス
http://www.major.jp/wbc/




其ノ三:佐藤寿 久保と“お好み2トップ”・・・・・・_| ̄|○


一体どういうネーミングセンスなのかと問いたくなります(笑)

新旧広島のエース同士で、久保が今でも取り寄せるお好み焼きの話題で、積極的にコミニケーションを取ったとか・・・・・・・。


2人がうまくブレンドすれば、濃厚な“お好み焼きソース”となり、淡泊だった日本代表の攻撃にパンチの効いた味付けができるというものだ。(デイリースポーツよりコピペ)


寒い・・・・・・寒いよ・・・・・・どうにかしてください_| ̄|○


お好み2トップなんて、なんか嫌だ・・・・・・。


デイリースポーツって、何時もこんな感じなのかな(汗)?

佐藤&久保ファンから苦情が来ないの心配してしまいます(苦笑)


◆デイリースポーツonline |佐藤寿 久保と“お好み2トップ”|
http://www.daily.co.jp/soccer/2006/02/17/205371.shtml

※どうやら1トップをジーコが諦めたっぽいです。まだフィンランド戦のフォーメーションが固まっていないご様子です。ここ一週間のトリノのモヤモヤを晴らす意味でも、スカッとする試合が見たいのですが、何だか微妙な雲行きですね(苦笑)
タグ:雑感
posted by Daft at 17:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月16日

トリノオリンピック〜カーリング観戦〜<改訂版>

※得点の入り方を追加しました。リンクにPhoto Galleryのあるサイトを追加


連日TV各局の報道で盛り下がり感の否めないトリノオリンピック。

開幕前の過剰なメダル予想が、尽くハズレる予想どうりの展開となっています。

特に開幕直後・男子ハーフパイプで、熱気から醒めた人も多いかと思います。

どこをどう取ったら、メダルが取れると予想したのか、報道関係者の方々に聞いてみたいですね。

アメリカの圧倒的な美技に、格の違いを見せ付けられてしまいました。

と、愚痴はここまでにしておいて・・・・・・


今、私がトリノオリンピックで注目しているのは「カーリング」です!!

ちょっと邪な見方ですが、カーリングTV観戦は面白いです。


一、実況&解説がうるさくない

競技自体が頭脳戦中心なので実況が絶叫するような場面は余りありません。

ニ、競技者の声も余りうるさくない

今回のオリンピックには日本男子カーリングは参加していません。よって日本女子カーリングの中継しかありませんが、これが良かった?のか日本女子の抑え目な掛け声が聞けます。
成○童○のような場の雰囲気を読めないような掛け声はないので安心して見れますが、対戦者(外国選手)の中には、ドスの効いた掛け声をかける方もいるのでその点はご容赦を(笑)

三、継続して日本代表の試合を見れる

全10チームでの総当り戦後、上位チーム4チームでの決定戦なので、最低でも9試合(2月16日現在、残り6試合)は見ることが出来ます。継続して試合を見ることが出来るので、この大会中の日本代表の成長を見守る事が出来ます。
他の種目では競技自体が一瞬で終わる事もあり、日本人が途中敗退などするとTV中継自体に熱気がなくなりますが、カーリングはLive中継だと二時間半近くずっと日本代表を応援できる利点があります(苦笑)

四、綺麗な美人を眺められる(笑)

他の種目ではゴーグルやヘルメットでじっくり顔を見ることが出来ませんが、カーリングはずっと素顔を見ることが出来ます。可愛い方・美人な方が沢山います。

ただ・・・・・・泣くほど怖い人もいますが・・・・・・_| ̄|○

※観てるとほとんどの方がスッピンのように見えましたが、何か訳でもあるのかな???


最後の四は、かなり私の主観が入っているので無視して貰ってもかまいません(笑)

ネットでぶらぶらしながら&ブログを執筆しながらBGM代わりに見るのにも最適な競技かも。


と、ここからはカーリングの基礎情報を載せておきます。

初見のポイントだなと思う所をまとめてみました。

とりあえず、これを抑えておけばという物を書いておきます。


@各チームの競技時間は10エンドで73分(+タイムアウトが1分を2回取れる)
この(10エンド内で)制限時間を超えると試合放棄&没収とみなされる。

補足・・・・・・全体の競技時間は約二時間半・・・・・・長い_| ̄|○


A競技者は4人(リード・セカンド・サード・スキップ)で対戦チームの同じ役割の人と交互にストーンを投げる。

補足・・・・・・

投球回数は1エンド一人二回です。

先攻チーム「リード」→後攻チーム「リード」→先攻チーム「リード」→後攻チーム「リード」
                    ↓↓↓ 
先攻チーム「セカンド」→後攻チーム「セカンド」・・・・・・


B円の中心に一番近くに石(ストーン)を置いたチームに得点の権利がある
後攻スキップが投げ終えた後の状態で得点を計算。
※得点の計算方法はややこしい(文章で書くには分りにくい&初見では分りづらい)ので割愛(汗)


ちょっとカーリング観戦に慣れてきたら

Cカーリング用語

ドロー・・・・・・石(ストーン)を狙った場所に置くために柔らかく投げる

ガード・・・・・・円の前方のエリアに置く石の事。他の石を守る。戦略の一種。

テイクアウト・・・・・・自分の石を既に円&円周辺にある石に当てて弾き飛ばす事

ダブル・テイクアウト・・・・・・二つ(以上?)の石を弾き飛ばす事

カム・アラウンド・・・・・・ガード(若しくは他の石)の影に隠れるように投げる事

ヒット・ステイ・・・・・・テイクアウトの変化系。当てた石の場所に投げた石を留める。

ヒット・アンド・ロール・・・ヒット・ステイの変化系。石を当てて且つ投げた石を移動させる

フリーズ・・・・・・他の石の前にぴったり近づけて置く。ドローの一種。

TV中継の実況でもっとも良く出てくる用語を書きました。


D競技者の役割の意味
日本代表を例にとって解説

リード・・・・・・目黒 萌絵(寺田 桜子)
ドローで狙った場所にガードを置いたり、敵の置いたガードを横にずらしたりと、1エンド内の攻防の行方を決める。相手が攻めているのか守っているのかもリードがガードを置くのか、円の中に石を置くのかで分ります。

投球以外は、他の投球者の投げた石の前をブラシで磨いて滑りを良くする係りに着く。

補足・・・・・・(敵味方ともに)リードが投球回中に置いたガードをテイクアウトで無効には出来ない。ちょっと横に弾く事は許されている。

※2/19現在、目黒がリードを務めています。

セカンド・・・・・・本橋 麻里
敵リードが置いたガードをテイクアウトで弾いたりと、邪魔な石を掃除し、あわよくば得点圏に石を留める。またリードに引き続きガードを置いたりする。

投球以外は、他の投球者の投げた石の前をブラシで磨いて滑りを良くする係りに着く。

サード・・・・・・林 弓枝
ガードを利用したカム・アラウンドや、敵の得点圏の石を掃除するダブル・テイクアウトなど、テクニカルな仕事が多い。勝利の布石を準備する係りでもあります。

投球以外はブラシで磨いたりするが、スキップ投球時は普段のスキップの役割につく。

スキップ・・・・・・小野寺 歩
チーム全体の戦略を立てるチームリーダー。投球者にどの方向に投げるのかを指示したりする。
投球時はそのエンドの勝利を決定する投球を投げる。もっともプレッシャーがかかる。


E先攻より後攻
後攻のスキップが最終投球をするので、得点のチャンスがあっても一気に逆転されてしまう可能性もある。そのためワザと相手に得点させたり、円の中に一つも石を置かせない(0−0のドロー)状態にする戦略もある。

補足・・・・・・そのエンドで一点でも得点したチームが次のエンドで先攻。試合開始時はコイントス。引き分け(0−0)の場合はその引き分けエンドで後攻が次ぎエンドでも後攻。


F得点の入り方

得点例A
カーリング・得点A.bmp

この図だと、黒ストーンが円の中心に近いので得点の権利が与えられます。

そして(一番円の中心に近い)黄ストーンより、内側にある黒ストーンの数だけ点数が入ります。

黒3−黄0

と言う事になります。

得点例B
カーリング・得点.bmp


得点例Aとの違いは黄ストーンがより円の中心にあるという事です。

これだと黄ストーンに得点の権利が与えられますが、(一番円の中心に近い)黒ストーンより、内側にある黄ストーンが一個だけなので

黄1−黒0

という得点になります。

得点Bからも分るとおり、後攻のスキップの重要性が分ると思います。

3−0で相手に得点を献上するより、1−0で自チームが得点するほうがいいですしね。

これが分っていてるだけに、プレッシャーは相当なものです。

日本の対戦国の歴戦のスキップもこのショット(ドロー)で失敗するケースも見られます。

ただこの大会、日本スキップ・小野寺のドローショットがイマイチなので、これを狙って相手に攻められるケースもあります・・・・・・。

※ワザと円の中心を空けて、ドローで狙ってくださいと言わんばかりの戦術もあります


とりあえず、これだけ抑えとけばカーリングを観るのも楽になるはずです。

地味で動きの少ない競技だと思ったら大間違い。あっと驚くようなショットが出て、大逆転の可能性もあり不運なショットありと、石の行方は気まぐれのように見受けられますが、ショットの技術そのものはビリヤードに非常に近い感じがします。

「氷上のチェス」と評されますが、「チーム戦のビリヤード」と言っても過言ではないかも。

私が経験した事のないスポーツなので微妙なニュアンスが違っている物もあるかもしれませんが、ネットで情報収集してTV実況で感じた事を活字にしてみました。

百聞は一見にしかずで興味のある方は観戦してみてください。是非、感想をお聞かせください!!


参考サイト&資料(このブログを見るより分りやすいかも・・・・・・)

◆にゃーのカーリングひろば
http://www.kenko-hiroba.com/curling/index.html

サイト内の「カーリングのこと(いろいろ)」内のカーリングの用語・ルール等、どのサイトより分りやすくカーリングを解説してます。

◆Yahoo&スポーツナビ カーリング競技紹(http://torino.yahoo.co.jp/guide/event/curling/

Flashで競技紹介してます。画で見ると非常に分りやすいです。日本人出場選手情報も一緒にどうぞ

◆World Curling Federationのトリノオリンピック・女子の競技者名簿
http://www.worldcurling.org/Curlhome/Statistics/tournament.asp?tid=238
英語。各国の競技者の名前を知りたい方に・・・・・・。

◆米ヤフー トリノオリンピック・カーリング Photo Gallery
http://sports.yahoo.com/olympics/torino2006/curling/gallery?pg=1&cap=0
52ページに及ぶPhoto Gallery
posted by Daft at 06:33 | Comment(0) | TrackBack(2) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

WBCへ一歩前進

少しずつですがWBC(World Baseball Classic)実現に向け準備が整ってきたように見受けられます。まだレギュラーシーズン中という事もあり、表立った大きな動きは見られませんが、既に下地は出来つつあります。


王監督に代表監督を要請 根来氏、孫オーナー訪問


プロ野球の根来泰周コミッショナーは22日、東京都内でソフトバンクの孫正義オーナーと会談し、来年3月の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)でソフトバンク・王貞治監督の日本代表監督就任を正式要請した。
日本プロ野球組織(NPB)は今月中旬に就任を要請する文書を球団に送り、王監督も前向きな姿勢を示している。孫オーナーは
「ぜひ、監督中心の最強メンバーで頑張ってほしい。球団のことだけを思えばマイナスもあるが、大きな志でひと肌脱ごうということ」と理解を示した。今後、王監督と話し合い、代表監督受諾を正式に表明する見通し。
                             (スポーツナビよりコピペ)

野球を世界に、野球ビジネスを世界にという孫オーナーの心意気が見えてきますね。

別段、孫オーナーを崇拝するほど尊敬もしていませんが

彼の一連の行動を見る限りでは、あまり邪念があるようには感じられません。

オーナーである以上

利益が見込めることを想定しての動きである事は十分に理解しなければなりませんが・・・・・・。


最近の野球界全体を見ていて皮肉なことだなと思ったことは

この野球界の上昇ムードを広めよう・押し上げようとする中心に盟主たるあの球団がいない事です。

そればかりか、その盟主球団から見向きもされなかった地で

元盟主球団出身の世界的大スター王貞治監督が

盟主球団が理想とする野球を体現してしまっていることに皮肉さを感じます。


王監督、一人でこの夢を実現した訳ではありません。

批判にさらされながらも王監督を守り、信頼して粘り強く王監督の成長と球団の成長、地元への浸透を計った中内オーナーの存在を忘れてはなりません。

私は覚えています・・・・・・初期のホークスの低迷振りに、王監督に向けられた観客からの辛らつな言動を・・・・・・観客が王監督を育てたとは、とても言えません・・・・・・。

 「ホークス」文化を遺産に 九州定着の礎築いた中内氏

王監督の功績を見れば、現在の野球界に与えている影響は、自ずと見えてくるかと思います。

閉塞感に包まれていたパリーグの活性化・長島監督との世紀の対決・次代を担う選手の育成。

ちょっと面白い現象だなと思うのは、王監督の教え子である小久保が、盟主球団の中軸を担っている所などです。

※西武ライオンズも、森監督が盟主球団の理想とするところを実現した「最初の球団」といっても過言ではないかと思います。森監督の教え子である現在球界最年長の工藤が、盟主球団で現役で活躍しているのも面白い現象だと思います。


とりあえず今の野球界は前に進むしか道はありません。

あともどり出来るほど安泰な状況で無いことは誰でも分ることですが・・・・・・・


国際大会参加で両者一致 松井秀らの参加が焦点

WBC参加に向けた対立の構図は「米国対日本」から「NPB対選手会」へと変わっていた。
NPBは米国側だけが主催する点を問題視した。しかし、野球が2008年の北京五輪を最後に除外される厳しい情勢を考慮した上、米国側との交渉で第2回大会以降は改善の余地があるとの手応えをつかみ参加を決めた。

だが選手会は最後まで難色を示した。例年ならオープン戦序盤の3月初旬に選手がトップコンディションに持っていくのは難しいなどの理由で開催時期の変更を要望。それが無理とみるやNPBに大会中の故障で来季を棒に振った場合、シーズンオフの契約更改交渉で年俸は下げない、などの補償制度の充実を求めた。

球団側の反発は強かったが最終的に最大限考慮すると軟化したことや、国際大会の意義を重要視して参加に同意した。

今後は選手選考が最大のポイント。王監督が求めたのが最強チームの編成で、球団側はアテネ五輪のような1球団2人という枠の撤廃を決めた。しかし、主力選手の中には「公式戦の方が大事」との声が根強い。また1次リーグが日本開催のため、米国でキャンプ中のイチロー、松井秀ら大リーガーにとって参加への負担も少なくない。これまで実現しなかった“最強日本”が結成できるのか。参加決定はスタートラインに立ったにすぎない

                           (スポーツナビよりコピペ)

主力選手の中には「公式戦のほうが大事」・・・・・・

たしかに、名誉だけじゃ生活できませんし、大怪我をして選手生命を絶たれる危険性もあります。

それ故に、嫌々ながら日本代表のユニホームは着て欲しくない。

日本野球 及び 野球そのものの発展に貢献したい選手に、日の丸を背負って欲しい


主力選手が誰を指した者なのかはわかりませんが、忘れて欲しくないのは

「公式戦」そのものの観客離れが出ていることを忘れてはいませんか?

実際に球場で観戦している人が目に見えて減っていないから実感が無いのかもしれませんが

TV観戦でのプロ野球離れは目を覆いたくなる状況であることを

もっと肌で感じて欲しいところです。

選手・経営者・ファン・その他関係者(OBなど)のそれぞれが

野球界の置かれたを現状を共有
できなければ

どんな未来が野球に待ち受けているかは

野球・サッカー以外の日本のプロスポーツを見れば明らかだと思います。



せっかく日本に根付いた野球ですからこのまま寂れていくのは目にしたくありません。

WBCが一つのキッカケとなって良い方向に好転することを切に願うばかりです。
タグ:WBC 野球
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2005年09月14日

雑感あれこれ ニノ巻

其の一:伝説の人 イチロー

残り19試合で、あと20本ヒットを打てば

5年連続の200本安打達成だそうです。

こんな記録もオマケでついてくるそうです・・・・・・


イチローは新人から4年連続で200安打、100得点、30盗塁を達成し、今季も残るは200安打のみ。史上初の5年連続200安打はもちろん、5度目の200安打、100得点、30盗塁は“球聖”タイ・カッブ以来、実に89年ぶり。1900年以降の近代メジャーでは、“球聖”と呼ばれた伝説の選手しか成し遂げていない記録へ、イチローが並ぶ。

            livedoorスポーツよりコピペ

凄いとしか言いようがないですね。

この凄さが分るには、次にこの記録を破る人が出たときに、実感が沸くのかな?

もう彼は「日本の至宝ではなく、世界野球の至宝です」

私達は、トンでもない人と同じ時を過ごしているのかもしれません・・・・・・。



其の二:フェニックスといえば宮崎です!!

楽天・田尾安志監督(51)は12日、10月下旬に実施される秋季教育リーグの「フェニックスリーグ」で、戦力外の当落線上にある選手たちの救済テストを行うプランを示した。

今秋に宮崎県下で行われる教育リーグは、その名のとおり若手を試し教育する場。だが、今オフに大幅な選手の入れ替えを敢行する必要のあるチームにとっては、来季の戦力を見極める貴重なテスト期間となる。田尾監督は「この時期に1軍に上げられないからといって、おしまいではない。見られなかった選手はフェニックスリーグで見てみたい」と説明する。

公式戦の残り9試合では、起用できる選手も限られる。1軍出場機会が与えられなかったベテランにも、教育リーグ参加の道を与え、内容次第では救済していく考えだ。田尾監督自ら、フェニックスリーグを観戦して判断を下していく。

                          デイリースポーツよりコピペ

2〜3月のキャンプシーズン以外で宮崎か盛り上がりそうです。

ちなみに宮崎のフェニックスリーグは、某ドアのフェニックス球団に”インスパイヤ”されて名づけたものではありません。あしからず・・・・・・。

※フェニックスは宮崎県の「木」に指定されています。こちらで写真をみれます。


其の三:シドニーがカズ獲得打診

横浜FCのカズに、今年世界クラブ選手権に出場予定のシドニーから、獲得打診が来ている事が分りました。なんでシドニーから?というと、このクラブの監督がJリーグ初期に活躍したリトバルスキー氏
だからなんだそうです。いつの間にシドニーに行ったのか分りませんが、カズの知名度と実力を評価されての獲得打診だと思われます。

ちなみに、世界クラブ選手権に日本のJリーグからは、一チームも出ません。

カズが世界クラブ選手権に出れば、大会の目玉になることは確かです。

が、J2の観客動員数にかなり貢献しているカズをそう簡単に手放すわけもなく・・・・・・

横浜FC、及び、カズの動向が注目されます。



タグ:雑感
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2005年09月09日

中田英寿の真意は?

少々気になる記事が

「中田、自らトップ下辞任 7日ホンジュラス戦前半2点リードされボランチへ」
自発的に中盤の底に入ったらしいです。

中田英寿公式webでも

「攻撃的MFから守備的MFの位置に入った」

と、ありますし、あながち嘘ではないようです。

この公式webの中で、

「やってはいけない失点を与えてしまった」

◆誰が見ても気の抜けた、明らかに試合の流れに乗っていないプレーでした。
軽率だったと反省しているようです・・・・・・当然ですけどね

「守備で数的優位を作るべきだ」

「ボールに釣られないで人につく・・・・・・」

彼が中盤の底に入る事によって、仕事を奪われた人も居ますよ。

"守備的MF"の割りに守備に貢献してませんでしたよ(汗)

「攻撃の緩急が足りない、自分の縦パスで攻撃のリズムが生まれた!!」

◆↑はかなり要約していますが、何だか自慢に聞こえます(汗)

彼の特性はジーコ以下国民全員が知っています。縦パスが得意なのは知ってます!!

彼が真ん中に入ることによって反撃の狼煙が上がったことは否定しません。

どうやら失点に繋がるミスを相当気にしていらっしゃる様子。

ここまでして自分の手柄を強調しなくてもいいのに・・・・・・(汗)


誰が見ても調整不足はわかります。守備での激しい当たりも無かったですしね。

ボールを後ろから取られるなんてのもありましたし・・・・・・。

この試合、中田英寿だけでなく他の選手(稲本・サントス・宮元・加地・中澤・中村・中田浩二)も

断罪されるべき点は多々あったと思います。

どうも中田公式webでの発言が

他人のせいにするような感じだったので

敢えてこの問題を取り上げてみました。

皆さんは彼のwebの発言を見てどう感じますか?

※中田英寿の公式webからの直接的な引用は避けています。
上の発言は、私が要約したものです。彼の直接の発言でないことをココに明記します。
posted by Daft at 13:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

オフサイド 狂想曲 no.2

前回の続きから・・・・・・。

6月に開催されたコンフィデレーションズカップ〜東アジア選手権までの従来のオフサイドとの変更点は、従来オフサイドと認定されるボールに接触するまで副審が判定の旗を挙げない事態が発生してしまいました。これにより選手間での(特に守る側の)疑心暗鬼が生まれ、スムーズな試合運びを妨げる事態に陥りました。
そればかりでなく次の問題点も指摘される結果になります・・・・・・

off side01.jpg

其の一:二列目の飛び出しは有効
オフサイドの判定が下るのは赤線(オフサイドライン)より左側の黄点の選手がボールに関与した場合のみです。
黄点(濁点)がボールを蹴った時点で赤線より右の黄点が疾走してボールに関与するのはオフサイドになりません。これが所謂「二列目の飛び出し」と言われる物の一例です。
これを利用して、赤線より左の選手が「二列目からの飛び出し」を容易にするためにボールを奪取しようとしてきたDFを妨害(ブロック)して味方にボールを取らせることが出来ます。これだと何の為のオフサイドルールかわかりません。

※黄点(濁点)が蹴った時点で赤線より左側の黄点選手が従来オフサイドとされましたが、ボールに関与(ボールをとる動き)しない限りオフサイドは取られません。
これにボールを直接触らない限り副審が判定をしないと言う問題が付随されたためDFに混乱をもたらす最悪の結果を導き出しました。

其の二:時間稼ぎも出来る
赤線より左の選手がボールに関与(接触)しない限りオフサイドにならないのを逆手にとって、試合終了間際などにボールに触らないでDFを妨害(ブロック)したままでいれば、反則(ファウル)を取られない限り時間稼ぎが出来ます。上の「二列目からの飛び出し」を使って赤線より右の選手にボールを渡し時間稼ぎをすることも出来ます。ボールに触らなければ何でもアリの状態です(汗)
あわよくオフサイドの判定が下らなければ、そのままゴールを決めちゃえばいいのです・・・・・・DFにとって何ともやるせないことです。


で、今回FIFAがこの問題点の解決策を提示し、Jリーグがこれを通達しました。

赤線より左の選手がボールに関与する動き、つまりDFを妨害(ブロック)するような動きを見せたら、すぐにオフサイドを主審が適用しますと言うことです。
主審の力量・オフサイドの解釈一つでどうにでもなると言う問題点もありますが、取りあえず問題の一部が払拭されそうなので一安心かな・・・・・・。

赤線上に攻撃選手がいた場合のオフサイドの定義を聞かれそうですが・・・・・・どっちみち審判の判断による所が大きいですし、選手・監督・観衆が抗議したところで滅多に変わりません(苦笑) 審判に心理的なプレッシャーをかけることは出来ますが・・・・・・。応援するチームが攻めてる時にオフサイドの判定を喰らった場合は、猛烈に抗議の意思を示して、周りの仲間と盛り上がりましょう。また。守っている時にオフサイドの判定で助かった時は、周りの仲間に同意を求め肯き、そっと胸を撫で下ろしてください(笑) 

オフサイドに(訳がわからなくても)一喜一憂するのもサッカーの醍醐味です。単純に楽しむ事も必要かと思います。より良いサッカーライフを送るために単純に楽しむ心を忘れまいと改めて認識する結果になってしまいました(笑)
posted by Daft at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オフサイド 狂想曲 no.1

オフサイドの新解釈がJリーグに通達されたらしいです・・・・・・

日本サッカー協会審判委員会とJリーグは30日、Jリーグ各クラブに対し、オフサイドの適用に関して新たに追加された解釈を通達した。9月3日以降の試合から適用される。
 サッカー規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)の勧告を受け、国際サッカー連盟(FIFA)が18日に加盟協会に通達した。IFABはオフサイドに関する決定は変更せず、適用勧告として「オンサイドポジションにいる味方選手がボールをプレーする機会がないと主審が判断したら、オフサイドポジションにいる選手がボールをプレーする、あるいはボールに触れる前に罰せられることもある」との解釈を追加した。オフサイドポジションの選手が相手選手と身体的接触の可能性があると判断された場合もオフサイドとする。
 IFABの2月の決定ではオフサイドポジションにいるだけでなく、実際にボールに触れた時点で反則としたため、副審の旗が上がるタイミングが遅くなっていた。
 日本協会主催試合、日本フットボールリーグ、日本女子サッカーリーグでも9月以降順次適用されていく。 

スポーツナビよりコピペ

この記事を理解できた人は”あぁ〜あの事か”とお思いの方もいらしゃると思います。
何のことだかサッパリ(オフサイド自体いまだに・・・・・・)と言う方に何がどう変わったのか私なりに解説したいと思います(汗)
※間違いがあった場合、バシバシ指摘してください(汗)

そもそもオフサイドとは?

off side00.jpg

青点:DF 黄点:攻める人 桃点:GK 黒矢印:行動向き 白矢印:ボールの軌道
水色線:DFライン 赤線:最終ライン&オフサイドライン

黄点(濁点)がボールを蹴った時点で、赤線より左つまりGKと一対一の状況を容易に作れるこの状況を「オフサイド」と言います。いわゆる「待ち伏せ作戦」です。

ここのポイントは黄点(濁点)が蹴った時点で、黄点(普通)がどの位置にいるかと言うことと、蹴ったボールに関与するのか(ボールに触る動きをしたかどうか)が問われまが、この問題を含めて次回に続きます・・・・・・。
posted by Daft at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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