2006年11月03日

AFCユース選手権インド2006 U-19日本代表 VS U-19イラン代表

2006 11/2 インド/スレーカンテーラヴァススタジアム


この試合日本が勝ち&引き分けでグループリーグ首位でトーナメント進出。 
負けの場合イランに4点差以内の負けならばとりあえずトーナメント進出。

負けの場合は北朝鮮の動向も絡むのでこれは避けたいところ

はてさてどうなることやら・・・・・・



U-19日本:Formation


        青木孝太(17)    森島康仁(9)

              柏木陽介(15)

      梅崎司(7)           田中亜土夢(8)

               青木隼(24)

    柳澤隼(14)                内田篤人(2)
           柳川雅樹(13) 槙野智章(5)


               林彰洋(1)


<得点>
前半22分 梅崎

<交代>
後半00分 森島 → ハーフナー・マイク(16)
後半14分 柏木 → 山本真希(10)
後半32分 梅崎 → 香川真司(27)



前半......


激しいボディーコンタクトを見せるイラン

イランが無条件にトーナメント進出する為には、日本に勝った上で4点差以上の差をつけなければならない状況を考えれば、これは予測できます。

イランの勢いに気圧される日本。

パスをPA内で回され冷や冷やする場面が続きます。

アタッキングエリアでのファウルも犯しピンチを自ら招いていました。

なんとかPA外にボールを押し出し、徐々にプレイエリアを押し上げてイーブンに持ち込みます。

日本の攻撃もちょろちょろと見え出してきた22分過ぎ

柏木が中央でキープしスルーパス

そこに飛び込んだ梅崎がGKとの1vs1を物ともせずに先制ゴール

非常に価値のある先制点でした。

この大会良い時間帯に先制点を取る日本

あまりにも出来すぎな感じが怖いくらいに・・・・・・。

ここで追加点も取ってイランの息の根を止めればもっと良かったんですけどね。

ちょっと先制点を取った安心感からか気の抜けたプレーが目立ち始めます。

イランに押し込まれて、せっかく日本ボールにしたのに安易に(集中力に欠けた)ロングボールを前に放り込んでイランボールにさせてしまう辺りに非常に不安を感じました。 

繋ぐところで繋がず「とりあえず前に出しとけ」的なプレーには自らの首を絞めているのが分からないのかな?と首を捻るばかりです。

結局前半の終盤は時間稼ぎでボールをキープする羽目になり、余裕のなさを露呈しました。これがイランを勢いつかせなければ良いのですが・・・・・



後半......


より一層前がかりなイラン

PA前でのDFのクリアボールミス? ルーズボールの奪い合いの混戦からイランがスルスルッと抜け出し、PA内に進入を許してしまいそこからズルズルの展開で初の失点・・・・・・。

今日一番の懸念だった左サイド

DFラインを大幅にいじってきた柳澤&柳川の起用がココに来て綻びが目立ってきました。

まあ彼らだけの責任ではないのですが・・・・・・(甘甘かな)

後半14分過ぎ

後半初めて青木の足元にピタッと渡るパスが通り、初めて?のカウンター

PA内に進入した青木が中に折り返すもボールがフィットせず後半最大のチャンスを逃してしまいました。

後半27分過ぎ

自陣でファウルを犯し、集中力を欠いた中で二失点目

再三指摘してきたファウルの多さがココに来て失点に繋がりました。


一体何が?

最大の原因はDFラインからのフィードの精度、もしくはビルドアップの稚拙さです。

イランの攻撃を跳ね返しても、そのボールを中途半端にクリアしたり、ただ単に前に放り込むだけで、全てのボールをイランに取られていました。

これでは前線に居る選手もどうしようもありません。

せっかくのハーフナーもボールを競り合う場面さえ限られているのですから

DFラインでのボール回しも中途半端で、そこからのビルドアップのパスも味方に亘る確立が3割以下ではどうしようもありません。

せっかく中盤〜前線にボールをキープできる人選(青木&梅崎等)が揃っているにもかかわらずこの精度の低さは話になりません。

せっかくの良い流れも自分達で断ち切るぐらいですからね・・・・・・。


救いはこの状況でもトーナメント進出をグループ首位で決めたことと

DFラインの要・福元と左SBの堤を次戦投入できることです。

次のトーナメント初戦・準々決勝はWユースへの大事な一戦だけに、どんな泥沼の戦いでもいいから勝って切符を手にして欲しいところです。


            
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2006年11月01日

AFCユース選手権インド2006 U-19日本代表 VS U-19タジキスタン代表

2006 10/31 インド/バンガーロル/スレーカンテーラヴァススタジアム


北朝鮮戦から中一日での強行軍

観る方としては、たまらなく嬉しいけど

やるほう(選手)にとってはきついだろうなぁ

日本の試合前に行われた北朝鮮vsイランは

5−0で北朝鮮が圧勝

そういえば日本戦直前にインド入りしていたらしいです。

だからスタメンの大半が控えだったのかと

動きもどこか鈍かったし・・・・・・


ちょっと混沌としてきたグループリーグ

もちろん日本が勝てば特に問題はないんですけどね



U-19日本:Formation


          河原和寿(11)    森島康仁(9)

                柏木陽介(15)

       梅崎司(7)            山本真希(8)

                森重真人(26)

      堤俊輔(3)                内田篤人(2)

            福元洋平(4)  槙野智章(5) 


                 林彰洋(1)


<得点>
前半07分 森島
前半34分 森島
後半12分 柏木
後半23分 森重
        

<交代>
後半00分 河原 → 伊藤翔(20)
後半25分 福元 → 柳川雅樹(13)
後半35分 梅崎 → 柳沢隼(14)

<警告>
前半22分 福元
後半15分 伊藤
後半37分 柳川


※スタメンを田中亜土夢&青山隼から梅崎司&森重真人に変更


前半......

後がないタジキスタン

積極的に攻めてきます

このピッチ上の中で一番輝いていたのは梅崎でした。

サイドでの巧みなテクニックを見せつけ、試合早々に危険人物であることを知らしめた梅崎

先制点はその梅崎が基点になりました。
左サイド奥からゴールファーサイドに上げたクロスを山本が中に折り返して、詰めていた森島がアッサリ先制点を挙げました。

もっともU-19日本が理想とする得点の形でしょう。

これが北朝鮮戦で出来なかった・・・・・・。

まぁ タジキスタンが非常に前がかりでスペースが割りとあったことも事実ですけどね。

その副作用として、中盤から積極的にタジキスタンにシュートを打たれる場面が多々見受けられました。

もうちょっとDF&MFの体の寄せが必要でしょう。

それにクリアミスが頻繁に続くのも非常に心配です。


今日の試合は前の試合に比べて、森島がファー(クロスに対して)に流れる事が多いです。そこから折り返して&中に落として、中に詰めた人で得点と言う意図がシッカリ見えました。

その逆を突いて、CKからニアに森島が流れて追加点を得ました。

非常に効果的に追加点を得て安心して見ていられる展開なはずなのですが

追加点から少し遡って・・・・・・

前半22分に福元がイエローを貰います。

彼個人の責任もあるかと思いますが、このイエローは今日のメンバー全体のイエローだと思って差し支えないと思います。

福元は非常にクレバーで守備に安定感のある類稀なる逸材です。

その彼がやむにやまれずのイエローだと私は認識しています。

※それでもやっぱりイエローを貰わない守備をして欲しいですけどね。

福元のイエローに象徴されるように、アタッキングエリアでのファウルが異常に多いです。

これは北朝鮮戦でもこの傾向が多いです。

無駄なファウルが多いばかりに、非常に良い位置でのFKを与えてしまいピンチを自ら招いてしまっています。

今日の試合は特にバイタルエリアを、頻繁にドリブルで進入されたり、パスを回されたり、ミドル&ロングシュートを打たれたりと散々な出来でした。

残念ながら森重一人で中盤の底を支えるのには不十分でした。

北朝鮮戦とは違い梅崎が前に突出しているので、その後ろを狙われたりと中盤の守備は崩壊していました。

それならば修正をして綻びを埋める作業を出来ればよかったのですが、これが出来ていませんでした。

あくまでも歪なダイヤモンドに拘った結果が福元のイエローでしょう。

今のA代表ならこれは直ぐに修正できるんですけどね・・・・・・。


ちょっと危なっかしく終わった前半。

まだまだ息のあるタジキスタンに早めに引導を渡したいところです。


※森島のボールタッチ数に比べて河原の画面に出てくる回数が少ないです。
せっかく森島の空中戦が生きてきているのだからこそ河原に積極的にボールに触って欲しいところです。何だか梅崎の活躍に押されてボールタッチ数が減っているのが気になるところです。



後半......



ちょっとお疲れ気味の河原に代わって伊藤翔投入

さてさてどんなプレーを見せてくれるのか・・・・・・

日本の中盤の不安定さは相変わらず。

う〜〜〜ん せっかく左右にストロングポイントがあるんだし左右に展開する方が楽だと思うんですが、縦にロングパス&ポストを狙ったボールが多すぎます。

・・・・・・

タジキスタンに押されっぱなし

・・・・・・

カウンターから梅崎がドリブルで中央に進入

そのままシュートを打つも相手にブロック・・・・・・コボレ球を伊藤が拾い中に折り返し中に詰めていた柏木が追加点!


あ〜〜何と言うか所々で魅せるプレーは流石です。

もうちょっと試合展開が楽になれば申し分ないのですが

3点目をとっても試合のペースは依然としてタジキスタンです。


再三に渡ってバイタルエリアを犯され、サイドを抉られ、スコアを見なければどっちが勝っているのか一目瞭然の試合です。

森重一人ではどう考えても荷が重過ぎます。

と、思った矢先に森重の地を這うようなミドルシュートが決まって4点目!

前半からミドル&ロングに自信があるのか頻繁に撃っていたので嬉しい限りではありますが・・・・・・。

ちょっと視野が狭く、猪突気味な展開力は、これからの事を考えると気が重くなります。ミドルを打てる人材が不足しているので歓迎したいのですけどね。

周りのサポート不足(修正)もちょっと気になりますしね。

森重で不十分なら柏木が下がるとか、山本が中に絞るとか・・・・・・

皮肉なのは一番前でボールを持っていた梅崎が守備の場面でも目立っていたことです。

梅崎自信にとっては別に特別なことをしていないのかもしれませんが、ちょっと他との差が付き始めている気がします。

意識改革・・・・・・これが今一番U-19に足りないものかもしれません。

ポジションに固執するのではなく、臨機応変に対応できなければこれから先が苦しくなることは目に見えています。

結局、後半2−8の割合で押し込まれた日本。

点差がついた割りに非常に疲れる試合でした。

まぁ 試合自体は悲観的になるほどではないにしろ、選手全員に突きつけられた課題が見えてきた感じです。


ゲームをコントロールする術


自分達が楽を出来る展開を身につけて欲しいところです。

それにしても疲れる試合だったな〜(苦笑)
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2006年10月30日

AFCユース選手権インド2006 U-19日本代表 VS U-19北朝鮮

2006 10/29 インド/バンガロール


先日A代表が戦ったインドのあの試合会場でU-19が戦います。

ご存知のとおりピッチは凸凹です。

今更これを嘆いたところでどうしようもありません。

明るいうちの試合なので照明が落ちたり、野良犬の乱入なんかないだけましなのかな(笑)


日本はC組みの北朝鮮・タジキスタン・イランの激戦区に入りました。

上位2チームが決勝トーナメントに進めるだけに、初戦は落とせません。

トーナメント初戦に勝てばワールドユースの切符が手に入るだけに見逃せません。

トーナメントで当たるD組みは、イラク・マレーシア・ベトナム・サウジアラビアです。

まずはグループリーグ突破が目標ですね。



U-19日本:Formation


        森島康仁(9)
                  河原和寿(11)

             柏木陽介(15)
          
     田中亜土夢(8)         山本真希(10)

              青山隼(24)

   堤俊輔(3)                内田篤人(2)
          福元洋平(4) 槙野智章(5)


               林彰洋(1)

<得点>
前半34分 河原
後半27分 柏木

<交代>
後半25分 森島 → ハーフナー・マイク
後半32分 田中 → 柳沢隼
後半40分 河原 → 青木孝太

<警告>
なし


※システムは4−4−2の中盤がダイヤモンド
※トップは森島と河原が縦の関係で、河原がシャドー
※中盤は両翼はちょい深めの位置からスタート



前半......


固いな〜ピッチも人も

ボールが落ち着かずフラフラします。

意外と北朝鮮が引き気味で来たので、思った以上に日本がボールを持てるものの、ガチガチに緊張してか難しくサッカーをしていました。

シンプルにボールを捌けば何でもないのにな〜

中盤でボールが支配できないので、徐々にロングボールが多くなる日本

森島をターゲットに放り込むも中々打開できません。

所々でのトラップミスからもチャンスを逸しています。

徐々に暗雲が立ち込めてきます。

日本はPA内さらにはアタッキングゾーンにすらボールを運べません

まともにシュートすら打てません(ミドル&ロングは打てても)

もちろんサイド奥にも進入できないのでクロスは上がりません。

攻撃に手詰り感が見え、どうしようもないな〜と思った矢先

31分〜

右サイドの山本から左斜めにPA内の森島に絶妙のパス

シュートはGKにセーブされるもまともなシュートはこれが初めてでした。

※これ以前に山本のロングシュートが枠に入っているものの、これもGKにセーブ

何だか流れが変わったのかな?

スルスルっと河原がボールをキープ

アタッキングゾーンでボールを持てるようになったのか・・・・・・

強烈なミドルシュートを叩き込む河原


・・・・・・あぁ 入ったよ・・・・・・


ちょっと唖然とするようなゴールでした。

あの位置でも入れてくるのか〜と嬉しさと同時に、冷静に感心してしまいました(笑)

左斜めからゴールに向かい、DFが前に居るものの、外に巻いて入るミドルシュート・・・・・・凄いですね。



ちょっと中盤でのプレスが甘くなる北朝鮮。

運動量そのものもガクッと落ちた気がします。

このまま前半終了。


ピースがガチっと合えば強力な攻撃を見せる日本。

さすがJで揉まれただけの事はあるな〜と感心


後半......


前がかりに攻めてくる北朝鮮

いきなり日本のDFラインでのボール回しを狙われ、非常に危ない場面がありました。

気持ちを切り替えて欲しい日本。

前がかりということは必然的に、DFラインも上がっていると言うこと

広大なスペースを生かせることが出来るのか

そこを抜け目なく突く日本

森島のキープ力もここで生きてきます。

デカくて強くて速いとワントップに非常に向いた選手だと思います

所々で見せるマリーシアもワントップを張るFW向きの性格でしょう。

シャドーの河原もシュートレンジが広くて、ゴールのアイデアが豊富な選手です。

ちょっと今までの日本には居なかったタイプの選手かもしれません。

FWでここまでシュートレンジが広いのはちょっと頼もしいです。



徐々に試合が拮抗しだしてきました。

中盤での激しい潰しあいと前線からのプレスで一進一退の攻防です。

それでも北朝鮮に攻撃を殆ど許さなかったのは評価できると思います。

でも、このままだと最悪なケースも・・・・・・

またまたスルスルっとドリブルキープで中央を突破する河原

そこから河原を追い越して中央に入った柏木に絶妙のスルーパス

オフサイドトラップを潜り抜けた柏木が待望の追加点をゲット!

ほ〜〜〜あんな事も出来るのか〜〜〜

何だか凄いね〜こんな選手も居たのか

そのまま日本が北朝鮮を押さえ込み勝ち点3を得ました。



総評......


期待の梅崎は体調不良で出場は無かったものの非常に(選手個々人)面白い試合でした。

中盤をがっちり支えた青山

攻守に貢献した山本&田中

安心して見れたDFライン

驚きの河原

そして期待の青木も見れました。

※青木は非常に短い時間でしたが、監督がその中で求めるものをシッカリ見せてくれました。強力なドリブラーが居ると言う事は手札が計算できるだけに頼もしいです。

ハーフナーも森島も見れて満足です。

試合の緊張さえなければ十二分に力を発揮してくれることでしょう。

次戦タジキスタン(10/31)も楽しみです。 


番外 お勧めリンク

AFCユース選手権大会インド2006(10/29〜11/12)メンバー表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/data/mem_u19.html
〜スポーツナビより〜   

AFCユース選手権 オフィシャルHP
http://www.the-afc.com/japanese/competitions/AFCYouth/competitionInfo/default.asp
〜アジアサッカー連盟 公式ウェブサイトより〜    
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2006年10月26日

U-21(五輪代表) 国際親善試合 日本 vs 中国

2006 10/25 国立競技場


前回のawayから二ヶ月

あの時は連携も何もなかった日本

どのぐらいチームとして纏まりが出来たのか気になる一戦です。



日本:Formation


            平山

      苔口          増田
            梶山
      
  本田(圭)     青山(敏)     中村(北)


       一柳   伊野波   青山(直)


            西川



<得点>
前半17分 梶山
後半37分 平山

<交代>
後半31分   増田 → 枝村
後半43分   苔口 → 前田
後半45分   梶山 → 谷口
後半47分 青山敏弘 → 上田

<警告>
後半26分 平山



試合評......


ちょっと見た限りではニュートラルな状態での日本のシステムは

チェコの1−4−1−4に近いものがあるかもしれません。

平山をトップに固定(仮想コラー?)して、その下に2シャドーの苔口&増田を含めた4人を並べる。

青山(敏)がアンカーとして後ろに残るので、必然的に梶山が前目になり、中村(北)と本田のどちらかが状況によって前列に加わる形です。

まるっきりチェコのコピーと言うわけでもなさそうなので、特に不安はありませんが・・・・・・仮想コラーを除いては・・・・・・

不安を取り除いてくれたのは先制点でした。

セットプレーからのカウンターを教科書どうりに点に結びつけた点です。

セットプレーのコボレ球を苔口がキープして、そのボールを逆サイドのフリーの増田にパスを通し、それに追いついた増田が精度の高いクロスを中にいれ、走りこんだ梶山がヘッドで得点。

この時ペナルティーエリア内に4人も走りこんでいたことが嬉しいです。

この得点に象徴されるように、今日の日本は逆サイドへのサイドチェンジのパスの精度と相手の弱点を突く動きは完璧でした。

特に逆サイドへのパスは、中国が全く対応できていなかったのでかなり効いていた事は間違いありません。

凄く良い面も目立った反面、やりたいことが出来なかったのも目立ちました

一つはDFラインからのビルドアップ

何時だったかオシムの指摘で各駅停車と評された試合がありました。

そのもどかしさに似たものが目立ちました。

もう一つは平山です

日本が一番やりたかった攻撃は、平山にボールを預けて2シャドーが前に走り、梶山&青山(敏)が前を向いてボールを出す・・・・・・これが理想だと思うのですが、如何せん平山がボールをキープできない(困)

それ以前に周りのプレースピードに対して遅いです。

一人異物が混じっている印象を私は受けました。

このまま平山と心中するのかな・・・・・・

多分、見る人の角度(好意の度合い)によって評価が全く違うと思われます

残念ながら今の私には平山に期待する気持ちは全くありません。

既に終わった存在として冷めた目で見ているのも事実です。

まぁ・・・・・・周りの足を引っ張らない程度に頑張って欲しいところです


今日の日本は平山を抜きにして非常にアグレッシブで良かったです。

特に増田&苔口の献身的な姿は好感が持てました。

特に増田のキープ力は攻撃と守備に安心感を与えてくれます。

キープできる存在が居ると言うことが今日の日本の全てだった気がします。

DFもセットプレーなどでのマークのずれなど気になる点もありましたが、修正可能な範囲内でしょう。

A代表に選ばれたと言うのが自信に繋がったのかもしれません

非常にたくましく見えました。


それにしても中国相手にaway&homeで4得点の完封

ちょっと出来すぎの感もありますし、中国の強さにも疑問が・・・・・・

すごく疑心暗鬼になっている私も居ます。

本当に日本は強いのか?

もうちょっと冷静に見守ったほうが良いのかもしれません。

次の韓国戦やA代表での戦い等を見守りたいところです。


そういえば一つ下のカテゴリーU-19の試合もあるようなので、ますます競争の激化が予想されます。

そちらの方も当ブログで追って行きます。                
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2006年09月18日

AFC U-17選手権 シンガポール2006 《Final》 日本 vs 北朝鮮

2006 9/17 シンガポール/ジャランベサルスタジアム


この世代のTV放送(BSでの録画放送)があるのは極めて珍しいだけに、どんなチーム&選手達が居るのか興味が尽きません。

是非ともこの試合で自信をつけて、来年のU-17W杯に繋げて欲しいところです



日本:Formation


           大塚翔平(15)

  齋藤学(16)    柿谷曜一朗(8)    水沼宏太(11)


       岡本知剛(6)    山田直樹(10)


  山崎正登(7)              高橋峻希(5)
       金井貢史(2)    甲斐公博(4)


           廣永遼太郎(1)


<得点>
後半11分   柿谷曜一朗
後半32分   端戸仁(17)
延長後半07分 河野広貴(14)
延長後半14分 河野広貴

<交代>
後半25分     齋藤学 → 端戸仁
延長後半00分  大塚翔平 → 河野広貴
延長後半13分 柿谷曜一朗 → 濱田水輝(12)


※( )内の数字は背番号

※システムの基本は4−5−1

※前の三人(齋藤・柿谷・水沼)は頻繁にポジションチェンジ


前半......


気温27.6℃ 湿度78.0%

ピッチは人工芝

そういえば去年のU-17W杯も人工芝だったはず・・・・・・。

前半7分 

北朝鮮が苦し紛れに中に入れたクロス?が、日本のDFとMFのポッカリ空いた 空間に横パスのように入り、それを日本がクリアミス?したボールをシュート、アンラッキーにもDFにボールが当りコースが変わって北朝鮮が先制しました。  

どこが悪いとか一概に言えない不幸に不幸が重なっただけの失点でした。

これがあるだけに試合の出だしは慎重に行きたいところです。

落ち着きを取り戻した?と言うより、くっきりと実力差が現れ始めてボールを支配しだした日本。

日本の生命線は、ボールをどれだけ持てるかが鍵です。

ワンタッチの心地よいリズムでパスを回し日本のリズムを作り上げていきます。

アタッキングエリアでのアイデアも日本は豊富で選手間のコンビネーションも問題ありません。

惜しむらくはシュートで終われない事が後々に響かなければいいのですが

完璧に崩したい・・・・・・これはここ最近の日本全体の悪い癖のような気がします。形に拘る余り、肝心のゴールが非常に遠くに感じてなりません。

ここら辺のゴールの嗜好の傾向が日本らしいのかな(笑)


それにしてもこのチームは「人とボール」が良く動きます。 


城福監督がチーム立ち上げ時から「人とボール」というコンセプトを掲げて編成したらしいですが、それにしても代表チームでここまで動くチームは見た事が無いかもしれません。

後半25分

日本が圧倒的にボールを支配するも、フィニッシュにまで至らない場面が続いた後、北朝鮮に一度のチャンスを与えて、得点を謙譲してしまいました。

北朝鮮のポストプレーと、日本の守備の連携の不味さを突かれました。

それにしてもポストプレー・・・・・・背負われた時の守備の対応の不味さをどうにかしないと、これから先の世界大会では、そこを突かれて来るのは必至です。北朝鮮より格上のチームがゴロゴロしているだけに、早急な対処が必要でしょう。別に上背が無いからとか身体的なものだけでは無い気がします。

2失点は喫したものの、明らかに日本のほうがサッカーのレベルは上です。

目指すものの違いがハッキリと出ている気もしますが(苦笑)

選手個々の技術、共有するアイデア、戦術理解度、スタミナ、全て日本はgood!

極端に誰某が突出したワンマンチームでない所が日本の強味の気がします。

内容は日本が上でも結果は別では困ります・・・・・・果たして日本は後半どんな戦いをするのか


後半......


北朝鮮がジワジワと押し込んできます。

ボールを持てないだけに、パワープレーで強引にボールを追いかけ、見た目のボール保持率は五分五分でした。

後半11分

チーム全体で左右にボールを振り、一対一の場面を柿谷に作ります。

素晴らしい技術とシュートで日本が一点を返しました。

この得点シーンはとても文章では書けません(笑)

何だか凄いものを見てしまいました!

北朝鮮はカウンター頼みの中央突破に固執。

日本はバランスを考えて左右に振り分けて、サイドでの数的有利を作るコンセプトがシッカリと根付いていました。

中盤の底の岡本&山田の攻守に亘る動きとゲームメイクは素晴らしかったです。

後半32分

柿谷が左で貰い、ゴールに向かってドリブルで進入。

慌てて止めにきた北朝鮮をあざ笑うかのようなスルーパス!

そこに途中交代の端戸が、PA内を斜めに横切って右から左に横断。

柿谷のスルーパスをそのままワンタッチでシュート!!

日本がここでようやく同点に追いつきました。

決めた端戸も凄いんですけど柿谷には驚かされます。

縦のドリブルの速さ、トラップ、一対一での抜きの技術、シュート、パサーとしての能力、全てが凄いの一言です。

今までの日本人には居ないタイプかもしれません。

一つ一つのスペシャリストは居たけれども、総合的な選手がようやく現れた感じがします。

さすが16歳でセレッソがプロ契約しただけの事はあります。

将来必ず日本を背負って立つ大エースの予感がします!!!

せっかく同点に追いついたものの、攻め急ぎボールが足元に落ち着かない日本。変なところで浮き足立っちゃったのは、やっぱり優勝を意識しだしての事なのかもしれません。

結局このまま攻めきれず、延長戦に突入


延長......

延長前半は北朝鮮ペースでした。

決定的だったのは延長前半7分の場面、北朝鮮のポストプレーからGKとの一対一を作られ絶対絶命のピンチでしたが、GKの廣永のファインセーブで何とかこの危機を切り抜けました。


延長後半

前線に元気な河野を投入。

延長後半7分、水沼とのコンビネーションで河野が中央を崩して、待望の一点を得ました。

それにしても運動量が落ちない日本

最初から最後までキッチリ走り、ボールへの寄せも変わりません。

延長後半14分 北朝鮮のシュートのクリアボールを河野がそのままカウンターへ一人旅。

GKとの一対一も技ありのシュートで、決定的な4点目を得ました。


結局4−2で北朝鮮を退けた日本。

12年ぶり二度目のアジア制覇は価値あるものです。

来年のU-17W杯でどんな戦いを見せてくれるのか非常に楽しみです。

それにしてもこの過密日程のなかでのこの内容は非常に満足いくものがあります。

一つ苦言を呈するならば「試合の始め方・終わり方」を習得して欲しいところです。

始め方は前半の失点が物語るように、試合の入り方。

そして終わり方は、マイボールにして時間を進める戦い方。

我武者羅だけでは世界に通じないことも学ぶ必要があるかもしれません。

それでも逸材も発見できましたし、有意義な時間を過ごせました(笑)

この世代からの飛び級もあるかもと感じさせる一戦でした。

タグ:北朝鮮
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2006年08月15日

SBSカップ <2006> 国際ユースサッカー 日本 VS メキシコ

2006 8/15 静岡/エコパスタジアム


約一年ぶりのSBS杯

去年は競り負けてアルゼンチンに優勝を持っていかれました。

今年はこの試合で勝ち点1を取れば自力優勝が可能だそうです。

ジーコ以降オシム体制の下、ユース世代にどのような影響が出ているのかも楽しみなところです。


日本(U-19):Formation


           森島    小澤

       安田            山本

           青山    横谷

       堤             香川
           柳川    槙野

              杉山


<得点>
後半39分 平繁(PK)

<交代>
後半08分 青山 → 伊藤
後半11分 安田 → 平繁
後半25分  堤 → 佐野
後半34分 横谷 → 長沢



メキシコ(U-19)


             バルカサール
     C・マルティネス        アコスタ

   
   M・マルティネス           オルティス

         ヴィリューテ V・フロレス

      デルガド    C・フロレス   リエゴ


               ロブレス


<得点>
後半03分 アコスタ
後半06分 C・フロレス
後半10分 ポポカ

<交代>
後半00分     ロブレス → ゴメス
後半00分 C・マルティネス → ポポカ
後半24分 M・マルティネス → モールマン
後半29分   バルカサール → エンリケス
後半33分     アコスタ → グティエレス
後半38分   V・フロレス → ロドリゲス
後半39分     デルガド → シエラ



前半......

前半後半40分の計80分のレギュレーションです。

この世代を見るのは約一年ぶりです。

去年は冒頭でも書いたとおり、アルゼンチンに競り負けて優勝を逃しました

今回はどうなることやら

前回から引き続き出ているのは、青山ぐらいかな

怪我&所属チームの都合もあるので、これがベストメンバーとは言い切れない部分もあるかと思いますが、それでらしい試合を見せて欲しいところです


序盤ちょこちょこと攻める日本。

ペースは日本が握っているようでしたが、守備になると極端に及び腰の雰囲気です。

0-0で終えたいのか、勝ち点1を意識しているのか覇気が感じられません。

勝ちに拘る余り守備においてアグレッシブさが欠けています。相手に抜かれないことだけを考える余り、バイタルエリアでのシュートを何本も許していました。確かに守備が揃っていて、シュートコースが限定された状況ではありましたが、安易に相手に打たせている状況は腑に落ちません。

こんなローペースな状態から、相手に先制点を取られたら、そこから自分達のリズムを作るのは容易ではありません。アグレッシブさの欠如が後に引かなければよいのですが・・・・・・。

中盤戦以降、徐々にメキシコのエンジンが掛かり始めてきました。

日本の右サイドを意識的に狙われ、そこから展開され、シュートで終わらせる場面が目立ち始めました。

徐々に日本のチグハグさが目立ち始めてきます。

攻撃に関しては迫力もあり、アイデアもあり、フィニッシュの精度だけが問題以外特に不安な点はありませんでしたが、守備に回ると及び腰で、攻撃時のアグレッシブさは影を潜めます。

攻撃から守備へ、守備から攻撃への流れ・つながりが全くと言っていいほど感じられません。チームが二分された印象を強く感じます。

得点を許すことはなかったものの、何だか消化不良の感が残りました。



後半......


リズムは変わるのか? 日本の奮起に期待したいところですが

開始早々、相手陣内でFKを得ました。

そのFKのコボレ球を拾われそのままカウンター。

3対3の同数の状態でカウンターを仕掛けられ、あっさり相手に先制点を許しました。

その3分後、自陣でファウルを犯しFKを謙譲。

ゴール正面30m付近から直接FKを決められ追加点を許しました。

その4分後、バイタルエリアで相手にボールを持たれるも、チェックに行かず二列目からの斜めの飛び出しに対応できず、裏へのパスを許し、そこから追加点を再び献上。

後半が始まって10分で3得点と、もうボロボロです。

精神的な脆さだけが目立ちました。

前半から危惧していたバイタルエリアでの動きも全くケアされることはありませんでした。

A代表でも度々問題になった、セットプレーからのカウンター対策も無策を露呈しました。

交代カードを切り攻撃にシフトチェンジするも、全体の意思統一がバラバラで、リズムに乗れていない選手が目立ち始めてきます。

横パスをカットされたり、弱弱しいパスでカットされたりと、前半のリズム作りの失敗が、ここに来て響いてきました。

FWも肝心なところでサイドに開いてしまい、中の枚数が足りない場面もありました。

上手くいっている内は気づかない問題点が、次々噴出してきます。

負けて初めて分かることがある・・・・・・オシムの言葉が胸に響きます。

後半終了間際にPKを獲得するも、結果は1-3の惨敗でした。



気になった点

攻守の連動性が全くない。バラバラ・別々、これらの言葉が本当にシックリ来る試合でした。


走り負けている。走っていなければならない場面・走って欲しい場面、それぞれの場面で走り負けている。これをクリアしない限り上の世代への道はありません。


10月にアジアユースが開催され、その上位4チームが来年のワールドユースに出場できます。

どこまで立ち直ることが出来るのか・・・・・・

posted by Daft at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(7) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

U-21(五輪代表) 国際親善試合 中国 vs 日本

2006 8/7 中国・秦皇島


オシムー反町体制の初戦は、未来を担うU-21代表です。

この世代はU-19として「ワールドユース」でも当ブログで取り上げていました。

正直言ってワールドユースではがっかりしっ放しだったので、余り過大に期待を持ちすぎないように見ることを心がけました・・・・・・。



日本:Formation


            苔口

          増田
     本田(圭)         中村      
            梶山
        青山(敏)   枝村

        増嶋  伊野波  青山(直)


            西川

<得点>
本田(圭)
増田

<交代>
青山(敏) → 本田(拓)
   増田 → カレン
   苔口 → 豊田

<警告>
本田(拓)



ワールドユースのメンバーは、苔口・カレン・本田(圭)・梶山・中村・増嶋・伊野波・西川の8人。

その内、苔口は当時MF登録で初戦スタメンも途中交代が多く、次第にベンチを暖めることが多くなっていきました。本田(圭)に至ってはまともに出場したのは初戦だけです。伊野波はベンチ要因でした。梶山は第二戦以降に出場機会を増やしていった感じです。当時梶山は怪我明けだったと記憶しています。カレンも初戦の途中投入から出場機会を掴んだ形でした。

今思えば、本当に(チームのコンセプト・人選が)ツギハギだらけの印象しか残りません。

そんなチームで戦おうとしたこと自体が無謀と言えるのかもしれません。


今日のシステムは理想でいえば、3-2-4-1と言った所でしょうか。4-1-4-1の変化形の感じです。

残念ながらサイドの力関係&中の力関係において、人に引っ張られまくれシステムの利点は殆ど無に等しい状態ではありましたが・・・・・・。

特に顕著に崩れたのは左サイド・本田(圭)でした。

彼のサイドで大きな基点を作りたい意図は分かりますが、守備に引っ張られて最大の特徴は全てかき消されてしまいました。

サポートもほぼ皆無といって良い状態でしたしね。

中でも同じことが言えて、中盤の底で二人が奮闘するものの中国を止められず、我慢できずに梶山がヘルプに入っていました。辛うじて増田は堪えて前に留まっていましたが・・・・・・。

このシステムの守備の肝である中盤の底が不安定であるがために、守勢・寸での所でボールをクリアする場面が数多く見られました。

ここ最近のサッカーの流れからも言って、中盤の底でいかに相手の攻撃を防波堤のように防ぐかが勝敗に直結しているだけに、この目も当てられない状態は、大きな課題を残しました。

ワールドカップでも、フランスのヴィエラ&マケレレラインや、イタリアのガットゥーゾ&ピルロ&ペッロッタのトライアングルは、非常に強固でDFの守備機会を大幅に減らしていました。

前を向かせてはいけない場面で向かせたり、止めなければならない場面で止めなかったりと・・・・・・それが顕著に現れていたのがサイドでの攻防でしょう。

プレスを掛けて人と時間を掛けてもボールを取れない。取れないならファールをしてでも止めなければならない場面で、相手にクロスを上げさせる&抜かれる等、もう散々な出来でした(汗)

一対一はおろか一対複数でもボールが取れない状況は、チームとしての成熟度の違いはもちろん個々のレベルアップが相当に必要だと感じさせられました。

これは攻撃時も同じようなことが言えると思われます・・・・・・と思ったら、意外にここぞという場面でキッチリ得点できる所は、さすがと言えるのかもしれません。

大体今までの日本代表の印象から言えば、今日のような相手の場合、散々相手に押されまくって、失点を許すか何とか逃げ切って気まずい雰囲気のまま試合が終わることが多々あったのですが、この苦しい状況からでも得点できるたくましさが出ていることには、本当に驚きました(笑)

特に先制点は、右サイドで梶山からのボールで裏に抜けだした枝村がクロスを上げ、そのボールを左サイドから中に詰めていた本田(圭)がヘッドで得点するという理想の展開でした。

惜しむらくは、二列目、三列目の絡んだ攻撃がこの一本しかなかったことだけでしょうか?

後は、前でカウンターを仕掛けても走ってくるのが限られて人数しかいないという事です。

この辺はイタリアのカウンター魂を見習いたいところですね(苦笑)


8-2でボールを支配された状況でも、諦めずに闘志あふれるプレーはW杯効果は色んなところに波及していると感じました。

そういえば増嶋はワールドユースでは、キャプテンマークを付けていません。予選ではつけていましたが、当時のキャプテンは早稲田の兵藤です。
主将という意味がゲームキャプテンと違う意味ならば、この限りではないのですが・・・・・・。

そういえば中国選手がストレッチャーから叩き落とされる珍事見られました。オソロシや・・・・・・。

それにしても、ロスタイム5分(実際は6分)ってどれだけ贔屓すれば済むのか・・・・・・中韓は信じられない(苦笑)



 
posted by Daft at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

高円宮杯 決勝 札幌ユース vs 東京Vユース

2005 10/10 埼玉県・埼玉スタジアム2002

高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会


コンサドーレ札幌ユース:スターティングメンバー


            岡    川村

       西               藤田

           大野    長沼

      松本               小田桐

           廣中    佐々木

             
              塚本


≪得点≫
52分 岡

≪交代≫
65分 岡 → 大西

◆しっかり守ってカウンターを狙う

◆べたべたに引いて守るのではなくラインを押し上げ全体をコンパクトに保つ



東京ヴェルディユース:スターティングメンバー

           
            オサマ    河野
                   

       小林               征矢(貴)

             弦巻    奥田


       三原    坂口    吉田   古川 


                高木        
       
≪得点≫
62分 征矢(智)
76分 オサマ
77分 征矢(智)
83分 オサマ

≪交代≫
56分  河野 → 征矢(智)
85分 オサマ → 金沢
89分  高木 → 中沢

◆オサマと河野の関係は少し縦の関係

◆DFラインは3人で守っているように見える

◆三原?がちょい上がり目

◆後半三原が中盤の底に固定し弦巻を前に上げる

※両チームのフォーメーションは参考程度にお考えください(泣)


前半・・・・・・

程好い緊張と興奮が入り混じった両チームの選手はそれぞれの特徴を生かした攻めを見せます。

試合の風は両チームに均等に吹きました。

序盤流れ掴んだのはヴェルディでした。

ショートパスを丁寧に繋げサイド(序盤は特に左サイド)を起点にして前線にパスを供給していました。残念ながらポストプレーヤーが潰されたり、繋がってもワンツー&リターンのパスの精度が悪くゴール前までボールは運ぶもののシュートで終わる事が出来ませんでした。PA付近でのパスの精度がイマイチでした。

サイドを深く抉ってのクロスではなく、浅い位置での中へのパスが目立ち、明らかに中の攻撃に固執しているように見受けました。

徐々にその中への攻撃を阻まれリズムを悪くしたヴェルディはリズムを失っていきます。

ヴェルディの攻撃を押しのけたコンサドーレは、前線の勢いのあるドリブルで一気に勢いに乗っていきました。序盤押さえ気味だった藤川の勢いのあるドリブルで完全に流れ掴んだコンサドーレは怒涛の如くヴェルディ陣内に押し寄せます。

ここで目を見張ったのはコンサドーレのPA付近での細かいパスの正確さでした。ヴェルディのお株を奪うほど細かいパスが繋がり最後はシュートで終わっていました。またドリブルでサイドを深く抉りそこからの展開も目を見張る物がありました。ゴール前での迫力はコンサドーレが一枚上のように感じました。

残念ながらコンサドーレも得点を上げる事が出来ず、試合は再び緊迫した互いが流れを掴もうと必死になったシーソーゲームの様相を呈してきました。

ヴェルディはDFラインを前に上げていたので度々コンサドーレに裏を突かれる場面がありました。
オフサイドで辛うじて救われてはいたものの、失点は時間の問題かと思わせる程でした。


後半・・・・・・

後半この試合の均衡をコンサドーレが最初に破りました。

川村が右サイドを深く抉りクロスを上げ、GKが弾いたボールを詰めていた岡が冷静にゴールに流し込みました。

少し浮き足立ったヴェルディは、ここで切り札 征矢(智) を投入します。

全体的に前がかりになり、絶対得点するんだという統一した意識が生まれたのか、全体的なパスの精度が上がり、PA付近でのポストプレーやワンツー&リターンのパスも成功しだしてきました。
また、前半目立たなかった右サイドの征矢(貴)の動きも活発になり、中に固執せず両サイドからのクロスが目立ってきました。

後半17分の得点を皮切りに両サイドからのクロスを基点とした攻めにコンサドーレは為す術無く崩れ去っていきました。
※最初の失点は簡単にクロスを上げさせてしまい、良い位置にフリーでいた征矢(智)にアッサリ決められてしまったと表現したほうが良いかも知れません。この得点でヴェルディの攻撃陣を目覚めさせてしまったと言っても良いかも知れません。

コンサドーレは決して諦める事無く攻めの姿勢を貫いていました。3点目の失点もサイドラインを割ってしまうボールをアグレッシブに拾いに行った結果、相手にパスする形で取られてしまって得点を献上してしまいましたが、このアグレッシブさは評価したいところです。

このたった一つのミス(アグレッシブに行った結果)でこの様な結果になってしまったのは残念です

この試合、両者とも無駄なファウル(特にPA付近でのファウル)が少なく、セーフティに逃げる事が無く試合が止まる事はありませんでした。両者ともガップリ組み合ってお互いの力を全て出し切っていました。中弛みのない緊迫した試合でした。

これぞまさしく決勝戦に相応しい戦いでした。

得点差は開いてしまいましたが内容的には五分五分の戦いであった事をここに記して置きます。


日本のサッカーの歴史が着実に歩んだ結果がこの決勝戦に表れていると私は感じました。

日本の歩んだサッカーの歴史は決して間違ってはいません。


追記・・・・・・
U-17の世界大会の決勝(メキシコvsブラジル)を見て感じたのですが、あの年齢でしっかりとした国の特徴が出ていました。日本の特徴とは一体何でしょうか・・・・・・。
それとコンタクトプレーの巧さも目を見張る物がありました。高円宮杯の決勝だけしか見ていないので分りませんが、コンタクトプレーの稚拙さが見られました。以前ジーコがハイボールでの体の使い方・競り方に日本はまだまだ改善の余地があると言っていたのを思い出しました。体が小さいなりに対処できる方法はあると思われます(それが何なのかと言われれば答えに窮しますが・・・・・・汗)この点を改善できれば、もっと日本のサッカーのレベルが上がると私は考えています。
  
posted by Daft at 20:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

北京五輪代表 暫定監督決定!!



柱谷哲二氏が北京五輪監督浮上


川淵キャプテンが明言
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(68)は30日、2008年北京五輪の代表監督に日本人を起用することを明らかにした。候補として元日本代表DFで現浦和コーチの柱谷哲二氏(41)を挙げた。

川淵キャプテンは「北京五輪は日本人にやらせる。柱谷は札幌で失敗したが、1回だけじゃ失敗には入らない」と説明。「浦和でサテライトをどう指導しているのか詳しく調べろと言った」と、技術委員会に日本代表主将だった元祖“闘将”をリストに入れることを指示したことを明かした。空席の北京五輪監督は来年1月に決める予定。

田嶋幸三技術委員長はこの日、北京五輪代表の立ち上げをベトナムで26日に開幕するアグリバンクカップにすることを明らかにした。ベトナム、タイ、マレーシア、日本で行うリーグ戦で、日本の初戦は26日のタイ戦。C大阪、甲府などで監督を務めた塚田雄二ナショナルトレセンコーチ(47)を暫定監督として臨む。

田嶋委員長は、この日から欧州に入り、日本代表MF松井の所属するルマン、日本代表FW大久保の所属するマジョルカのチーム関係者と来年の代表派遣について話し合い、3日にキャンプ地を視察するジーコ監督と合流する。

                                 (スポーツ報知) 

     
どうやら北京五輪の暫定監督は塚田雄二氏に決まったようです。

あの人に決まらなくてホッとした次第です・・・・・・

塚田さんてどんな人なのか調べてみました。

《塚田 雄二 育成統括ディレクタープロフィール》
■氏  名    塚田 雄二(つかだ ゆうじ)
■生年月日   1957年12月28日(47才)
■選手歴
 1980年〜  甲府クラブ
■経歴
 1989年   サッカークラブ「Uスポーツクラブ」創設
         (代表として園児、小中、一般男女を指導)
 1995年   ヴァンフォーレ甲府(JFL)監督就任
 1999年   ヴァンフォーレ甲府(J2)総監督就任
 2000年   ヴァンフォーレ甲府(J2)監督就任
 2001年   日本サッカー協会指導者養成インストラクター就任
 2002年   セレッソ大阪ヘッドコーチ就任
 2003年10月 セレッソ大阪監督就任
 2004年   日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ

                             (セレッソ大阪公式web


2002年 J2に降格したチームが翌年には再昇格を果たしている事を考えるに塚田氏の手腕は確かなものでしょう。残念ながら塚田氏の指揮したチームを見た事がないので推測でしかない語れないのですが、あの人よりは良い人選であったことを願うばかりです。


と・・・・・・何故ここで闘将柱谷の話題が出てくるのか分りませんが、ドーハ世代も指導者として徐々に現場に姿を現すようになってきました。直にあの戦いを経験した者として、歴史を切り開いた者として、次の世代に確実にその経験とプロとして何を考えなければならないかを確実に伝えて欲しいです。この何を伝えたかの差が日本サッカーの次のステップアップの幅を決めるのは容易に想像がつくところです。是非とも奮起して欲しいです。

※指導者として現場に戻ってきた人も居れば、今だに第一線で奮闘している猛者もいます。カズ・ゴンの二人の闘志には頭が下がるばかりです。二人のCMもめちゃくちゃカッコイイですしね(笑)

Livedoorにてこんな投票もありました・・・・・・これを協会内部の人もみたのかな?(笑)
posted by Daft at 12:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

大熊清氏 北京五輪代表監督就任 断固反対!! 

まずスポニチ記事より

“北京五輪代表”が10月始動する。08年北京五輪出場を目指すU―20日本代表が編成され、10月に開催される国際大会に出場することが分かった。世界ユース選手権(6月、オランダ)に出場したFW平山相太(20=ヘラクレス)らの招集が見込まれる。暫定監督は世界ユース選手権で指揮を執った大熊清氏(41)が有力候補だ。

                  〜中略〜    

“北京五輪代表”が10月始動する。08年北京五輪出場を目指すU―20日本代表が編成され、10月に開催される国際大会に出場することが分かった。世界ユース選手権(6月、オランダ)に出場したFW平山相太(20=ヘラクレス)らの招集が見込まれる。暫定監督は世界ユース選手権で指揮を執った大熊清氏(41)が有力候補だ。

                            2005年09月13日付 紙面記事 より


また悪夢が繰り返されようとしています。


今年オランダで開催されたワールドユースにて0勝2敗2分という、稀に見る成績で日本代表を率いた監督です。

ちなみにグループリーグで一勝もせずにトーナメント進出を決めたという不名誉な記録まで作ってしまいました。

大熊氏を私なりに分析すると・・・・・・

一、負けることを極端に嫌う

二、攻めるより守れ

三、調子の良い選手より名前重視

この三つで大熊氏の全てを語り尽くせます。

まず「負けることを極端に嫌う」事は誰にでもあるものです。その思考の先にあるものが問題になってくると思います。一つは我武者羅に攻める事によって戦って守るのか、もう一つは亀のように耐えて守るかの二つの思考に分かれると思います。

別段、守ることの全て否定するものではありません。ガチガチに守る(カテナチオなど)事も必要な場面もあり、そのスタイルを(しかたなく)推奨する国もあります。

しかし、今の日本代表にそれが求められているでしょうか? 甚だ疑問に思います。

その下部組織・未来の日本代表を担う人材(ユース世代)に、現在の日本代表に求められていないガチガチに守ることを教えて、何を期待しているのでしょうか?

現在の日本代表が直面している課題は、攻守における一対一に負けない・競り負けない事です。

その課題を克服すべく人材を育成するのがユース世代に課せられた課題だと思われます。


次に「攻めるより守れ」ですが「極端に負ける事を嫌う」あまり、リードされている場面でさえも得失点差を気にする余りに、攻めに臆病になる傾向が多々ありましたし、同点に追いつくことを主眼に置いた指示・交代が多々見受けられました。

中盤を排した、ロングボール主体の戦術にもこの「攻めるより守れ」の意識が見受けられます。


今大会において、明らかに調子の良い選手を蔑ろにし、名前重視の起用が目立ちました。

平山・兵藤ら明らかに調子が悪く、他の選手とレベルの違う大学サッカーを行う彼らに固執し

Jリーグでスタメン・準スタメンのプロを蔑ろにする起用は、一体何を見て彼らを起用しているのか

理解に苦しみました。

家長・水野の不可解な交代  

Jでスタメンの本田より怪我で調子の悪い大学生兵藤の起用

ロスタイムなど活動時間が限られた中での森本・前田の起用  

FWとしてではなく守備要員として活用されたカレン

大熊氏が蔑ろにした選手達は、現在Jリーグで華々しく活躍しております。


何故に大熊氏に協会が固執するのかその理由が分りません。

そんなににも日本の指導者は不足しているのでしょうか?

大熊氏の目指すサッカーが協会が推奨する理想像なのでしょうか?

大熊氏を推す声が世間からそんなにも聞こえたのでしょうか?

協会はこの世代の育成を完全に諦めたのでしょうか?

協会のこの方針が私には理解できません。

協会の公式コメントではなく、新聞紙上にてこのような話が断定的に流れることに不信感を覚えます

もう一度繰り返します・・・・・・


大熊氏の北京五輪代表監督就任を断固拒否します!!


※当ブログ 過去ログにワールドユースの記事が収録しております。そちらも参照していただけると理解いただけるかと思います。

※確定的な事ではないですし、正式に大熊氏の監督就任が決まっているわけではありません。
予断を許さない状況であることは確かです。事の推移を見守りたいと思います。

※かなり感情的になりすぎたヒステリックな記事だとは思いますが、ワールドユースでの落胆がどれほどのものだったのか少なからず分っていただければ幸いです・・・・・・・。
posted by Daft at 13:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

SBSカップ 国際ユースサッカー 対アルゼンチン

日本 2−1で惜しくもアルゼンチンに敗れました。 

※解説・元U-20日本代表 大熊監督/ゲスト・元日本代表・前園
大熊さんは、さて置き・・・・・・前園を久しぶりに見たのでちょっと感動しました。もっと現役の彼を見たかったな・・・・・・。

U−18日本代表 スターティングメンバー

           J
                H
     F               M
           
           E    I

     B               A
           C    D
           
              Q

GK 18  秋元
DF  2  内田
    3  堤
    4  福本
    5  槙野
MF  6  青山
    7  梅崎
   10  柏木
   14  柳澤
FW  9  ハーフナー
   11  河原

DFは程よくラインを押し上げ、引きすぎないことを心掛けていました。中央の2人が対人に強く、1対1では殆ど負けていませんでした。
MFはボックス型でサイドの2人はドリブルが得意なようで、一対一、勝負をかける時、積極的にドリブルで仕掛けていました。中央の2人は前後の関係を作り、二列目からの飛び出しも見せていました。
FWは前後の関係を作り、ハーフナーが中盤に下がって、ポストプレーに奔走していました。

このチームの攻撃パターンは、ハーフナーにボールを当てて、彼の周りに配置された選手達が、こぼれ玉を拾い前を向いて次の攻撃に繋げるパターン。
サイドをドリブルで突破し、中にクロス・切れ込んでシュートパターン。
細かいパスでワンツーを繰り返し、縦に突破するパターンなどが見られました。

先制点はGKからのフィードボールを、ハーフナーがバックヘッドで後ろに落としたところを、二列目から飛び出していた柏木がトラップし、その浮玉をボレーシュートでドライブのかかったシュートを撃ちぬいて先制点を得ました・・・・・・ハーフナーの高さにも驚きましたし、彼を生かす戦術が選手に徹底されていることにも驚きましたし、柏木のスキルの高さにも驚きました(笑)

先制点でも分るとおり、ハーフナーを生かした戦術、彼の高さを最大限に生かすために、周りのサポートが早く、コボレ玉にいち早く反応する選手を見て、U−20での反省が既に活かされているのだなと感心しました。
特筆すべきは、ハーフナーに全てを頼る戦術をU−18が採用していない点です。
彼の高さも選択肢の一つという認識のようです。一番多く見られた戦術は、サイドの展開でした。一対一では積極的に勝負を仕掛け、チームのリズムを作っていました。ドリブル然り細かいパスワークでサイド突破を試みていました。

惜しいのは、大きな展開(サイドチェンジ・裏へ抜ける縦パス)が無かった点です。
どうしても同一サイドに偏ってしまって相手に攻撃のリズムを読まれたり、中での攻撃が皆無(たまにサイドからドリブルで中に切れ込む事はあっても)で、FWに怖さが感じられないのが、逆に相手を精神的に楽にしているのかなと思ったりしました。
ペナルティエリア付近でのドリブルを見せれば、相手に恐怖感を植え付けられたのにと思ってしまいます。

右・中・左により均等に攻撃展開を振り分けることによって、相手DFに攻撃の予測を立てさせず混乱を与え、上下の揺さぶり(中でのドリブル・ミドルシュート)事によって、DFに恐怖感を植え付ける事を心掛ければ、このチームはよりスムーズに勝利を奪えるはずです。

このチームが何より期待感を感じさせてくれたのは、日本人の特性にあった戦術(運動量で相手を封じ、人数をかけてボールを奪取・相手に一対一で抜かれない忍耐強いディフェンス)を採用し、過去の教訓(高さを生かしきれなかった・積極的なシュート意識・一対一での積極的な仕掛け)を生かし、A代表で示された理想のパスワーク(ワンタッチパス・連続したワンツー)を取り入れようと必至なところです。
少なくともワールドユースで感じられた、付け焼刃感のあった戦術は見られませんでした。選手間での意識の統一・戦術の徹底が為されていたようです。

気になった選手

福本:一対一に強く、ドリブルで抜かれることは無かったです。忍耐強く、安易に飛び込まず、かといって離れすぎずクロス・パスをさせない距離をとる老練なディフェンスを見せてくれました。

梅崎:前半、左サイドを完全に制していました。一対一では必ず勝負に行き、スピードのあるドリブルで相手を翻弄していました。中に切れ込んでのシュートも見せていました。

柳澤:後半、ペナルティーエリア内で柔らかく読みにくいドリブルで切れ込んで、PKを得ましたが、自ら蹴って外しました・・・・・・。もっとそのドリブルを積極的に見せて欲しかったです。出し惜しみ?感があり残念な感じがしました。

まだまだ体力に難があり、試合が膠着状態になると精神的な脆さが顔を出し、攻めきれない・守りきれない・・・・・・タフな試合をより多くこなし、この問題を克服して欲しいです。この年代が上の世代を突き上げて、より多く次のステップを踏んで欲しいと願うばかりです。
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2005年06月22日

勝手にワールドユース総括

 え〜 独断と偏見の塊で、勝手に総括しちゃいます(日本代表限定)


今大会のユースチームの情報は、殆どゼロの状態で、本大会を見ることになりました。事前に、そのプレーを見たことがあるのは、平山・森本・カレン・増嶋で、ダイジェストなどで知っていたのは本田・前田という、普通一般?の知識程度で、この大会に挑みました(笑)


今大会、驚きを与えた選手は・・・・・・


家長昭博
苗字を一発変換できるようになるぐらい、彼を絶賛しまくりました(笑) 
縦への突破の意識と、勝負を仕掛ける負けん気の強さ、ワールドユース準優勝時代の本山を思い起こさせました(かなり古いなぁ・・・・・・) 自分と世界との差を、確実に実感し、もっとも多くの経験を得た選手でしょう。


水野晃樹
流れを変えることの出来る選手。サブで使われていたのが、不思議でならないくらい調子が良かった。体格的にそれほど恵まれてはいないが、自らが率先して、体を使い、プレーでチームを鼓舞していました。声を出して、周りを鼓舞できるようになれば、もっと一皮向けるかもと期待してしまう。彼をキャプテンに指定すればよかったのではと、悔やまれる。


西川周作
ついに、川口・楢崎の後継者が現れたかと、期待してしまう選手。彼なくして、日本のグループリーグ突破はありえなかった。オランダ戦を2失点で切り抜けたことが、彼に自信を与えたのは明白。その後のスーパーセーブ連発は、明らかな成長の結果でしょう。ハイボールの処理(オーストラリア戦・失点)など、弱点を見せたが、それを跳ね除ける事を期待させてしまう落ち着きは、絶賛せずにはいられません。


水本裕貴
最終戦(モロッコ戦)で魅せた、気合の入った守備・1対1の強さは、すべりこみセーフで印象に残りました。まだまだ、コーチング・球際での集中力など、改善の余地はありますが、勝ちにこだわりを見せたその顔は、良い顔してました。


今大会 不遇をかった選手は・・・・・・


前田俊介
ワールドユース直前の親善試合で、FKから得点してなかったかな?(かなりうろ覚え・・・・・・)
独特の間と、自信に満ち溢れたそのプレーと技術は、このチーム内でも飛びぬけていた感じがします。監督のFW選択肢で、4番手というのが解せません、嫌われてるのか?と邪推してしまうほどです。次代のファンタジスタは彼かな。


森本貴幸
あまりにも短い時間で、ほとんどボールに触れず・・・・・・何のためにこの大会に来たのかと、不憫に感じてしまう選手。クラブチームに残っていたほうが、良かったのかもしれない・・・・・・。
あまりにも理不尽な使われ方は、悲しくなります。


小林祐三
体を張って中盤を支えていました。しかし、ペアを組む選手の調子によって、評価を下げられてしまい、一番割に合わない仕事をさせられていた感があります。


カレンロバート
一番、評価の分かれる選手。しかし、敢えて私は評価したい。
攻撃の選択肢のすべてが、平山から始まることから、FWでありながら、戦術上無視される、一番の被害者。守備を卒なくこなす事が出来るのが、不幸の始まりで、ほとんど守備に走り回り、攻撃時にガス欠を起こしてしまう異常事態。監督のこの使い方は、完全なるカレン潰しと、疑いをもちたくなります。ゴン中山を思い起こさせるそのプレー(泥臭さ・気持ちを全面に出すプレー)は、彼にとって、ジュビロを選んだのはベストだったと肯いてしまう。今大会に参加しないほうが、彼の為には良かったのかもしれないと、思わずにはいられない。


本田圭佑
Jリーグでの実績もあり、そのプレーを見ることが出来るので、一番楽しみにしていた選手。結局、出場はオランダ戦のみで、彼の何が気に入らなかったのか、まったく分からない。体の強さの片鱗を見せてくれたし、彼と兵藤の差が何なのか、さっぱり理解できない。クラブチームに残ったほうが、彼のためにも良かったのではないだろうかと、思う。


叱咤激励したい選手・・・・・・


増嶋竜也
実質的なキャプテンは彼でしょう。それ故に、苦言を呈したい。
声を出して、チームを鼓舞して欲しい。彼に率先して、実行して欲しかった。また、DFラインでのコーチング(クリアの指示、攻撃に繋げるパスの指示、仲間の周りにいる敵を知らせるなど)
をもっと磨かなければ上にはいけません。攻撃の基点になるべく、フィードの精度・パスの正確性・試合の流れを把握する感覚・バランスよく両サイドを使い分けるなど、彼は必ずこれを克服できるだろうという期待を込めて叱咤激励したいです。


平山相太
攻撃の核であり、一番注目され、批判にさらされる、エースの宿命を背負った選手。
今大会の採用された戦術(平山経由の攻撃)は、彼に前を向かせる機会を奪った、一番の敗因かもしれません。彼の高さ(体格)だけに注目しすぎて、他の事に盲目になっていたかもしれませんが、彼自身もそれを苦手だからと、避けて通っていては、これ以上の成長は見込めません。一段階駆け上がるためにも、すべてに於いて、レベルアップしなければなりません。協会関係者も危機感をもって取り組まなければ、貴重な人材を無為に潰すこととなります。彼の後に続く世代のためにも、今後の進路の行く末は、大変重要な試金石になるかと思います。



若手育成の難しさ・・・・・・・
この選手たちに、一試合でも多くの経験を積ませたいという意義は、痛いほどわかる。世界との差を体験できる事によって、学ぶことはたくさんあると思う。しかし、勝ちでもなく、負けでもない試合は、一体彼らに、何をもたらすのだろうか? 結果だけではなく、過程にも価値を見出して欲しい。戦って負けることは恥ではない、戦わずに負けることが恥じだと、協会関係者・監督に認識して欲しい。型にはめるのではなく、(責任の伴う)自由を与えることも、一考する価値はあるのではないでしょうか。サッカーが好きだから、50年、100年後の未来にも、続いて欲しいから、敢えて苦言を呈します。



posted by Daft at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ワールドユース 対モロッコ戦

 今大会 最高の試合、最低の采配。

前半、見違えるようなチームの勢いに、まず驚かされた。前からプレッシャーをかけ、積極的にボールを奪取し、自分から勝負を挑み、ゴールへの執念を見せてくれた。

            平山

     家長    水野    カレン
           
        梶山    小林
                      中村
     水本    増嶋    柳楽

            西川

前半のポイントは、梶山&水野でボールを捌ける事と、平山のフォローに、カレン&水野が近い位置で、衛星のように動いた事、そして、高い位置でボール奪取を試みた事ではないでしょうか。

家長のフォローに就く水本の、勇気ある攻めのディフェンスは、家永に背後の心配を抱かせない、すばらしい働きであったことは、言うまでもありません。家長の今大会を通じた攻める姿勢は、水本にも勇気を与えたに違いありません。
水野の先発によって、前でキープするポイントが増えたことは、結果的に平山の頭に頼らない選択肢を増やし、中盤を有利に支配する効果を生み出した。また、彼の積極性によって、高い位置からのボール奪取を試みる良い傾向を生み出した。

前半の問題点は、中村のポジションとその意義だろう。
位置的には、前に出るカレンのフォローと、モロッコ選手のサイド突破のケアだろうが、カレンの攻撃のフォローは実質的に水野が受け持ち、守備には柳楽、若しくは、カレン自身がサイドのケアも受け持たなくてはならない状態だった。必至さの伝わってくる守備も見せたが、尽くサイドを突かれ、右サイドのバランスを崩す原因を作っていた。疑問の残る人選である。

後半開始直後
             平山
             カレン
   家長                 水野
         梶山
             小林    中村
     
     水本     増嶋     柳楽 

             西川

後半、水野を右サイドに置くことによって、右サイドに基点を作ろうとした。前半、カレンが右サイドで基点を作れずに、左サイドに偏った攻撃しか出来ない事態を、打開するためでしょう。中村の位置も、最終ラインに吸収することを防ぐため、前に押し出した感じがします。

後半終盤
            平山
       前田
               カレン   中村
   兵藤    梶山
               小林
     水本    増嶋    柳楽

            西川

う〜ん まさか兵藤を投入するとは予想外でした。また、中村を最後まで使ったのも疑問です。前線で基点が作れない平山は、中盤に下がってプレーしてましたね。実質的には、前田が前線で基点を作っていた形です。中村は、攻撃にも守備にも貢献してませんでしたね。彼を第一に交代させるべきだったのでは?と思います。また、水野に代わって、兵藤の投入は、チームの士気・ゲームの流れを変えてしまいましたね。失点シーン直前の、バックパスは、彼自身が何を成す為に交代して入ったかを、まったく理解していないパスでした。チーム一丸となってゴールへ意識を集中させなければならないのに、集中しきれない(勝負を仕掛けない)その消極的な姿勢に、失望を感じました(水本も怒鳴りつけてましたし・・・・・・) 最後まで彼ら(兵藤・中村)に固執しすぎた監督に、疑問を感じます。何のために選手は走り続けたのか・・・・・・これほど報われないと感じた試合は見たことがありません。  

シュートチャンスは、前の三試合に比べ確実に増えました。カレンのシュートは、運に見放された感じがします。森本の投入を早く決断しても良かったかもしれません。

家長の調子自体は普通だったと思いますが、さすがにモロッコにマークされて思うように動けませんでした。

梶山は、この試合でやっと、その才能の片鱗を魅せてくれましたが、それ以上に、水野の動きは今日もすばらしかったです。

失点シーン以外のDF&GKの、集中力はすばらしかったです。欲を言えば、もっとコーチング能力をつけて、単純なミスを減らす努力を、行うべきでしょう。

前田のアグレッシブな動きは、チームの勢いを減速させず、一人前線で気を吐いていたのが印象に残りました。

世界との差を、その身で実感し、自信をつけた選手・限界を感じた選手。この試合を、ベストゲームと思えるか・そうでないか・・・・・・この差は、確実にその将来に繁栄されるでしょう。

今日の教訓:ゴールへの意思のナイ者は、チームを死へ導く。

 私の感じたこの言葉は、明日未明のA代表の試合にも、通じるものがあると思っています。
              

posted by Daft at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

ワールドユース 対オーストラリア戦

 棚から牡丹餅? ラッキーにも決勝トーナメント出場決定・・・・・・。

 
3試合を振り返ってみると、相手のミスに次ぐミスに助けられ、GK西川周作に助けられ大熊監督の采配に足を引っ張られ、 オランダの爆発力に助けられ? スーパーサブの面々の個人技に助けられと、一度も勝利ナシというのも肯ける試合内容ながら、決勝トーナメントにいけるという幸運を、感謝しなければならない。


 オーストラリア戦を振り返ってみると・・・・・・。
オーストラリアのミスに、本当に助けられました。中盤での組み立て、ボールへのチェックなど、最後の決定力以外は、すべて上だった。日本が引き分けたのが、不思議でならない。


一失点は与えたものの、GK西川周作のスーパーセーブ&落ち着きのある守備は、次代のA代表正GKは、順当に経験を積めば、彼以外にいないのでは?と思わせるモノがありました。



家長昭博は、ボールへのチェック、一対一の守備&攻撃など、ピッチ上で一人、気を吐いてた。後半、交代させられたけど、監督は一体、彼にあれ以上、何を求めているのか、さっぱり分からない。


チームの流れを変える水野晃樹は、自分に求められていることを体現できる数少ないプレイヤーだ。

怪我をしているようだが、スタメンで彼がピッチに立てば、より多くのチャンスが生まれ、チームに落ち着きを与える働きを、見せてくれるに違いない。


前田俊介の才能の片鱗を魅せたゴールは、もっと彼のプレーを見ていたいと、好奇心を刺激させる。


カレンロバートの攻守に渡る一人二役以上の働きは、チームの勝利のためにという気持ちを感じさせるものがあった。

彼はFWです。

しかし、守備に比重をかけさせる監督の起用法と、FWに守備をさせるMFにガックリ肩を落とすばかりです。終盤、敵にカウンター仕掛けられてカレンが自陣ゴール前でクリアって・・・・・・MFとDFは何してるのと言いたくなります(泣)


兵藤・平山には、もっと集中したプレーを求める。特に兵藤の、ボールへのチェックの怠慢プレーには、腹立たしさを超えて、あきれ果てた。彼自身が、率先して体を張らないものに、誰が体を張るというのだろうか。その腕に巻かれたものは、チームにとって、又、ピッチ上で何を意味するのか、よくよく考えてほしい。


今日の相手に先制点を与えた一番の原因は、監督のこの試合にかける、勝利への意思の無さだろう。トーナメント進出という、彼自身のノルマをクリアしたいがために、同点での決着を望んだ彼自身の采配に、大いに失望した。このチームにとって、一番の経験は、勝つことだ。より多くのチームと戦うことも、確かに必要ではあるが、一勝もせず&他試合の結果で決勝トーナメント出場という、異常な状態が、選手の血となり肉になることを思えば、これから先の不安が増すばかりだ。


Jリーグ誕生によって、選手個々のサッカー技術は、確実に継承&向上している。しかし、その選手を導く指導者のレベルは、残念ながら進歩しているようには見受けられない。目の前の勝利ばかりに、固執してはいけない。長い目で見た勝利、つまり、戦って負けることで、選手の成長を促すことも考えなければならない。日本の目標は、ワールドユース優勝ではない。ワールドカップ優勝こそ、最大の目標であると思う。それが故に、今日の采配は、非常に残念でならない。次戦に、得る物があることを、切に願うばかりです。


追記1:どうもスローインが下手というか、スローイン後の展開が下手というか、何か蔑ろにしすぎなプレーが、目立つように感じます。スローインもサッカーのプレーの一種という事を、認識して欲しいところです(オフサイドも適用されないんですから)


追記2:三試合を通して、CK及びFK後のカウンターを食らう場面で、MFが自陣守備に戻るのが、遅すぎます。オーストラリア戦は相手のミスで得点はなりませんでしたが、オランダ・ベナン戦は、このパターンで得点、又は、ピンチを招いています。攻守のバランスを、率先して取らなければならないMFが、チームの危機に駆けつけないことに、頭を抱えるばかりです。リスクを減らすバランス感覚を、もっと磨いて欲しいところです。
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2005年06月16日

ワールドユース 対ベナン戦

歯がゆい、失望に満ちた試合・・・・・・。


試合開始直後の家長の左サイド突破で、ベナンDF陣に恐怖心を植付け、完全にこの試合の左サイド制域権を確保してしまった。それほどに、今日の家長はすばらしかった。


ベナンを初めて見た感想は、線が細く、目を見張る身体能力は感じなかった。時に見せるリーチ(足)の長さは脅威であったが、足元の技術は明らかに日本が上だった。



一体、何が今日の1−1という勝ちきれない試合を生み出してしまったのだろうか?

まず、失点シーンを見てみると、DFからMFへの繋ぎ、横パスをカットされたところから相手にチャンスを与えている。

MFが繋ぎに戻るのが遅い、非常に遅い。

この失点シーン以外でも、CKでの攻撃に比重を置くあまり、中盤とDFラインの間が空き、カウンターチャンスを何度も相手に与えていた。



攻撃に目を移すと、時折、家長にボールが渡ると、果敢に左サイドを攻めてクロスをあげる以外は、相も変わらず平山の高さ頼みのロングボール一本調子だった。

後半、水野が入り、中盤での安定したパス回しができる事によって、相手の嫌なところを突く(家長の突破)攻撃が出来ていたように思える。


後半、ベナンに退場者が出るが、一体どちらが人数が少ないのか分からないほど、相手に責められまくっていた。水野のFKでの得点は、奇跡に近いものがあるのではなかろうか。
 

日本のすべての弱点を露呈し尽くした感がある。
中盤の底での安定した、ボールキープが出来ず、困ったDFラインが平山へのロングボール一本。この試合の平山は、制空権を確保することが難しく、リバウンドをベナンに拾われていた。日本がリバウンドを奪取しても、懲りずに平山に当てるか、近くの選手に横パス→ベナン選手にカットの、悪循環だった。


中盤での、パスの精度&パス速度、ポジショニング、視野の狭さ、試合の流れを読む感覚、攻守の切り替えの遅さ、そして、選手同士のコーチング不足、すべてが露呈した。後半、水野の投入で、一時、落ち着きと自身を取り戻した感があるが、それでもずるずると、調子に乗ったベナンに惑わされ、彼らのペースにはまっていった。


横パスを確実に通す、攻守の切り替え(DFへのサポート)の速さ、これだけでも改善できるとチーム全体が落ち着くのではなかろうかと思う。


一つ、この試合を通じて疑問に思ったことがある。時折見せる、選手の足元の技術など、思わず唸ってしまうのだが、なぜか、ボールをキープ後すぐに平山に預けたがるのは何故だろうか? 

ゆっくり攻めるという選択肢は無いのだろうか? 平山が制空権、もしくはポジショニングを確保していないのを無視するが如く、盲目的に蹴っている感じがする。

平山を囮に、カレンに裏を取らせても良かったのではなかろうか? 

この試合のカレンは特に調子が悪いという印象はない、むしろ良い位だった。



どうも、監督の戦術&コーチングが、このチームに完全にマッチしていない。いや、むしろ監督の経験不足がこのチームの足を引っ張っている。 


平山の良さは、その高さだけではない、足元の技術もしっかりしているし、彼を囮に、中盤からの飛び出し、カレン&森本にボールを集めるのも上策ではないだろうか。


後半終盤に、最も輝いていてベナンが最後まで捕まえることの出来なかった家長を、交代させてしまう手腕に疑問を感じる。(足元にタックルを受けていたので、それで交代させたのかもしれないが・・・・・・)


前線に放り込んでのパワープレイ中心の戦術。(遅攻が出来ないのか、させないのか疑問)


なんだか、歯がゆい・・・・・・選手はそれ以上に悔しく、歯がゆいのではなかろうかと、感じてしまう。


このチーム&この年代に、中田英寿のいる日本代表の試合、若しくは、練習に彼らを参加させることは出来ないものだろうか? 

選手同士のコーチングしかり、アッタクゾーンでの1対1での勝負、DFラインでのボール回し、挙げ出したらきりが無いほど、得る物があるのではないだろうかと、思わずにはいられない。

彼らの行く末に不安を覚える試合だった。
posted by Daft at 11:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

ワールドユース 対オランダ戦

前を向いての一対一は、必ず勝負に行く、クインシー・オブス・アベイエ(名前長っ 脚早っ)オランダ伝統の快速ウィング、前半は彼一人にやられた感じです。


2−1で負けはしましたが、その差は僅かなものです。後半、たて続けに見せたゴールチャンスは、けしてその攻撃力が、通じないというものでは、ありませんでした。
 

クインシー・オブス・アベイエ・・・・・・彼自身の間合いでボールをもたせると痛い目にあいますね。不用意な突っ込みは危なっかしい、1人で対処できないときはヘルプを待って、囲んでボールを奪取すべきでしたね。 その他のオランダ選手は、特にこれといって怖い存在ではなかった気がします。前線の楔のボールも、キープすることはできませんでしたし、試合開始直後に彼にやられたのが、この試合最大の敗因でした。


日本に関しては、前後半通じて、中盤でボールを保持できなかったことが、攻撃・守備を通じて相手に与える怖さを、半減させていた気がします。しかし、この世代でA代表の小野のような存在は必要ないかと思います。もっとアグレッシブに攻撃に守備に、世界と自分の差を実感する世代であってほしいです。


平山の高さは、この世代では十分すぎるほど通用します。カレン・森本、もっと長い時間彼らを見ることができればと、期待せずにいられません。

 
posted by Daft at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | ユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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